キャンプで求めるもの。私がハマった理由:その2(楽しみ編)
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
「あなたはキャンプ、好きですか?」
前回その1(癒やし編)としての記事につづき、今回はその2(楽しみ編)となります。
キャンプ中に何をするかはもちろんなのですが、その過程も非常に大事です。
私どもも楽しみ方を考え、日々動画を撮っております。
今回の記事で少しでもキャンプに興味を持っていただけると幸いです。
「君も一緒にキャンプしないか?」
そもそもキャンプで何をするか?
よく言われる質問なのですが、
「キャンプって何するの?」
と言われることがあります。特にこのことを言われるのが
”ソロキャンプ”
でキャンプをする場合によく言われます。
ソロキャンプとグループ、ファミリーキャンプではキャンプの主旨も違いますし、楽しみ方に対人が加わるということでの違いがあります。しかしながら、その根本的な部分は全く変わらないのです。
楽しみ方は人それぞれではありますが、私どもが実際にやった楽しみ方をここから記載していきます・
我々の楽しみ方
・サイト選びとテントの設営
いきなり「?」となることと思いますが、これが非常に楽しみの一つです。
同じキャンプ場に行っても、
”季節”
”天候”
”位置”
”気分”
”時間”
これらによって見える景色が違います。そしてもう1つその景色に色をつけるのが
”テント”
です。
テントは言わば”顔”であり”家”です。
今回の我々のテントはこれだと思って設営しますが、設営事態も地面の環境によっても変わりますし、テントそのものによっても変化します。私個人であれば
”ハンモック”
”ドームテント”
”ワンポールテント”
”タープ泊”
とそれぞれのテントがあり、それらのテントの設営と併用をすることで見える景色もガラリと変わります。(特にタープ泊であれば張り方によって見える景色も変化します。)
それらをどう設営するか、場所はどこにするか…想像するだけでワクワクしませんか?
・焚き火
焚き火は癒やし編でも出しましたが、癒やす効果だけでなく、焚き火そのものの匂いや方法、火を起こす過程そのものが楽しみの1つです。
「もしあなたがライター以外で火を起こすとしたらどうしますか?」
実は意外と火を起こすこと事態難しく、マッチでさえ火が燃えている時間は非常に難しいため、うまくやらないと火はすぐに消えてしまいます。更にライターでさえも、火が付きやすい物や安定する手段などを知らないと、火はすぐに消えることでしょう。
そういった過程や工夫をあれこれと考えながややることが、楽しいのです。
そういった工夫を凝らして出来た焚き火を調理に使って、調理中の火加減を調整するのもまた難しくて楽しいですよ?
・木材加工
木材だけでなく竹でもかまいませんが、それらを使って何かを作ることもしてみてはいかがでしょうか?
ハシやスプーンにコップ、テーブルに薪をくべるためのトングなど、工夫次第ではいろんな楽しみ方ができます。
私も実際竹で薪置場やテーブルなどを作ったりしますが、ゆったりとした時間の中で自分でオリジナルのコップやハシを作るのは、思い出にもなりとても楽しい時間です。
・季節ごとのアクティビティ
各季節ごとに、外の景色はガラリと代わりますよね?
春であれば桜や梅の花などの花見、秋であれば紅葉です。
夏であれば川や海で泳ぐのも非常に楽しい一時です。
冬は非常に寒く木々の葉もおちてはいますが、焚き火に必要な枝なども沢山そこらに落ちており、技術や防寒用装備があれば雪景色を楽しむことだってできます。
季節関係なく楽しむとしたら釣りもいいですね♫
地元の許可などが必要であり時期なども絡んではきますが、バス釣りなどであれば許可のみでできるところもあるため、非常に楽しめることでしょう。
・料理
キャンプと言ったらやはり料理でしょう!
外で食べる料理はまた格別な味がします!
しかしながら、毎回バーベキューや手の混んだ料理をするのも大変です。
我々のように1ヶ月に3回以上行くキャンパーであれば、実際そこまで手の混んだ料理を作る機会は多くありません。
私個人であれば、冷凍食品のチャーハン、餃子、焼きおにぎり。シチューなどもレトルトに少し照を加える程度と、非常に手抜きです。もっと言えばカップラーメンでもOKです!
それくらいでいいのです!
キャンプに行くと、テントの設営や火起こし、家族連れであれば外でのアクティビティに加え、子供に注意して置かなければなりません。その上食事も手の混んだ料理を毎回していれば、非常に体力も頭も使って疲れてしまいます。
なので、時には手のかからない料理をするのもいいものですよ?
・語らい
これはソロではできませんが、外で焚き火を囲みながらコーヒーなどを飲んで、仲間や家族とゆっくりお互いのことを語るのはいかがですか?
夜であれば焚き火の灯りとランタンの灯り、周りは静まり返り、そこにいるのは我々だけのプライベート空間のような感覚になります。
そこで語りあい、笑い合うその一時は絶対忘れることのない時間となることでしょう。
・その他
我々は動画も撮っており、それをYoutubeに流しております。これら撮影事態も楽しみのひとつであり、コメントによって同じキャンプの話題で盛り上がる…これらは同様に各種SNSでも同じことが言えます。
他にも映画鑑賞やテレビゲームをするといったことも楽しみ方のひとつです。
一人でもみんなでも楽しめるので、非常にオススメです。
楽しみ方は人それぞれだけど
我々のキャンプでの楽しみ方は上記に述べた通りですが、結局のところ楽しみ方はみんな人それぞれです。
各々の楽しみ方があるのでどれが正解というものもなく、気軽に楽しむその気持ちが大事だと思われます。
なによりキャンプ場やキャンプ地でキャンプをするという、普段ではまず味わうことがない
”非現実的な空間”
に身を置くこと。
それが何よりも楽しいことではないでしょうか?
まとめ
私もいろいろ楽しみ方を述べましたが、結局は
”非現実的な空間”
に身を置くことそのものが楽しくて、毎回キャンプを行っております。
歳をとったとしても見についた技術なども活かされ、更には自分の子供に道具や知識を継承することができるというのも、また1つの楽しみになると思われます。
何歳でも楽しめる
”キャンプ”
あなたもやってみてはいかがでしょうか?