『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

楽しいことだけど辛いこともある!?1年間のキャンプの中で辛かった出来事とは!?

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

皆さんはキャンプにおいて楽しい思い出はどのくらいありますか?

私はこの1年間、毎月2~3回のペースでキャンプをしているのですが、すごくいろんな思い出ができました。もちろん、楽しい思い出がほとんどです。

初めて購入したテントを貼る瞬間…

初めて行くキャンプ場についた時…

素晴らしい景色が見れた時…

焚き火とランタンの灯りとぬくもりを味わえた時…

夜に他愛もない話で盛り上がった時…

全て、キャンプをしたことによって得られた、貴重な思い出です!

ですがもちろん、その中でも辛い思い出も沢山あります。

どんな辛い思いでがあったのか?

今回は1年間の思い出の中から、いくつか辛かった思い出を紹介していこうと思います。

 

人に酔った2回目のキャンプ

キャンプを趣味として開始してから2回目のキャンプ

場所は地元に作られているスノーピークキャンプ場!

使うテントはアメニティードームM!

当日は料理長SINJIと2人でキャンプ。

サイトを決め、ワクワクしながら入場してみると…

「おや?人が多いな…」

その日は地元の自治体と協力して行なうイベントの日ということで、いつもより人が多かったのです。

「6組くらいいるね、みんな家族連れか…」

そう思っていたのですが段々と人は多くなり、最終的にはなんと

100人以上の人だかりに!!!

人混みではなく静かに過ごしたかった我々でしたが、夜8時になっても多くの人で賑わっており

”完全に人に酔ってしまったのです!”

「帰りたい…」

思わずSINJIもつぶやいていました。

その日は焚き火もせずにテント内でゆっくり眠ってしまったのを今でも覚えています…

 

大雨キャンプによる浸水

ハンモック泊はご存知でしょうか?

ハンモックでの宿泊スタイルは本来、地面による影響は最小限で済むスタイルです。

タープをハンモックを覆うようにしっかりと張り、ベルトも地面にしっかりと垂らすことによって、雨水の浸水は最小限にすることができる…はずなのですが…

その日どういう訳か、4m×4mという大きめのタープであるはずなのに、大きさを一切生かさないという張り方をしてしまいました…

大雨と強風の影響により、ハンモック両端がどんどんと濡れてしまう…

自己責任と言われればそれまでではあるのですが、一番辛かったのは

”両端が浸水しているため、ハンモックに横になれない”

という点です!

そう、あまりにも浸水してしまい、真ん中しか濡れていない場所はなかったのです!

その日2泊3日のキャンプでしたが、浸水した深夜4時くらいから

”役20時間の間、ロクに横になることができなかったのです!”

その日はハンモックにほぼ座っている状態で、このままだとエコノミー症候群になるのではと思うキャンプでした…

 

トイレがロクに使えない…

これは初キャンプの時も含めて全般的に言えることなのですが、ほとんどのキャンプでまずトイレが大変でした。

というのも、我々は無料キャンプ場での利用がほとんどであり、トイレの汚れや虫が大量にいたりと

”衛生的に無理だなあ”

と思うことが多かったのです。

初めてキャンプ時にトイレを使用した際にも、上には大きな蜘蛛と便器には前の人の思い出が…

臭いもきついということもあって使用するのに抵抗感が強かったですね…

その状態を解消するために用いた組み立て式のトイレ!

これなら安心!

と思いきや今度は姿を見られないように場所を確保しなければならず、そのためにポップアップ式のテントを使用していましたが、荷物になるため今ではタープで作成するようになりました。

それでも荷物が増えていることには変わりないため、今後その他の方法を検討していこうと考えています。

 

暑さと虫とで悩まされた季節

夏の季節は暑さと虫との闘いでした。

暑さの場合、対策として

川辺

木陰の場所

風がほどよく抜ける場所

などを基本としていましたから、いくら景色がいい場所でも暑さが辛ければその場所は避けていました。

また虫も沢山いることが多く、虫対策には苦労しました。

特に多く悩まされたのが

ムカデ

アブ

ハチ

マダニ

です。

基本虫除けスプレーをすればマダニなども寄ってこないことがほとんどではありますが、ムカデはどうしてもシート上にも這ってきますし、アブは川辺であればどうしても寄ってきます。

私も数箇所に渡り噛まれているので、その後のケアが大変でした。

ハチは刺激しなければいいのですが、何度も辺りをうろつくためどうしても警戒してしまいます。

”夏の暑さや虫によってどうしても我慢しなければならないもの”

が多く、辛いなあと思うことでした。

 

コロナウィルスによる自粛

これはキャンプに直接関係ないことではありますが、やはりどうしても我慢しなければならないということは辛いことでした。

特に2020年4月~5月までの2ヶ月間は春の季節で暑さもそこまで強くなく、ほどよい季節です。

桜や梅の花もよく見られ、キャンプをしてもとてものどかな風景を見ることができたでしょう。

その期間をひたすら我慢することは非常に辛かったことでした。

特にこの時期は我々が動画を出してまだ日が浅く、もっとキャンプ動画を出していこう!と思っていた時期でした。

その季節をどうしても

お茶を濁す形”

になってしまったのが、どうしても悔やんでしまわれます。

2021年の4月~5月はもっと楽しんでキャンプ動画を作っていくことでしょう。

 

まとめ

キャンプ中の辛いことは人それぞれでありますし、今回私が感じた辛いこともただの一個人が感じたことにすぎません。

しかしながら、どんなに辛いと思っていてもキャンプをやめようと思わないのは、やっぱり面白いからに他なりません。

以前にもキャンプにハマった理由の記事を書きましたが、その場の”癒やし”やキャンプサイトや環境を自分で作り上げる”楽しさ”は何よりも代えがたいものです。

今後も辛いことはあるでしょうが、それも含めてキャンプを楽しもうと思います。

それでは!!!