『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

有料キャンプ場の思い出。予約や料金設定の違いで何がそんなに違うのか?

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

私は常々無料キャンプ場でキャンプをしている身ですが、皆さんはどんなキャンプ場を利用されているでしょうか?

私は田舎に住んでいる者ですので、無料のキャンプ場でなくても許可さえいただければキャンプ場ではない場所で、キャンプを楽しむこともできます。

気前がいいものでそれなりに地元でも許可はすんなりいただける所が多く、メンバーのSINYAに至っては地元の地主さんとのネットワークもあるため、よりスムーズに許可がいただけてキャンプを楽しむことができます。

そんな環境ですが、私も何回か有料キャンプ場にも足を運んだことがあるのです。

某メーカーのそのキャンプ場と、地元の方が作ったキャンプ場など、複数のキャンプ場をまわりました。

そこで疑問に思ったのです。

「キャンプ場の利用料金によるそのサービスの違いって何?」

今回は実際の経験を元に、料金の違いからくるサービスの違いはどんなところかを考察していく内容となっておりますので、もしよかったら最後まで御覧ください。

 

地元の有料キャンプ場の相場

基本的にはキャンプサイトのみの利用であれば、500¥~と格安の場所もあれば、5000¥という値段の場所もあって様々です。

しかし、平均的な金額としては

3000¥~4000¥

といったところです。

この値段は全国的にどうかと言われると判斷が難しいところではありますが、全国的な平均の利用料金と大差はそこまでないように思われます。

しかしこれはあくまで

”1泊2日の素泊まり”

の場合での値段ですので、利用するサービスによって大きく変わってくるのではないでしょうか。

 

高い利用料金の場所はどんなところ?

実は私は高額のキャンプ場を利用したことがありません。

利用したとしても1サイトでのキャンプ利用ですので、せいぜい4500¥ほどしかかかりません。

実際に利用した人の話を聞くと、要するに

”グランピング”

であったり、あるいは

”キャビンやバンガローの利用”

で、値段が高いとのこと。

こちら、高知県でのグランピングの利用料金を見た場合、一番高い料金で58000¥ほど。

安い料金で30000¥です。

キャビンやバンガローは人数によって値段が違いますが、18000¥~20000¥くらいが一番高い料金であり、安くても6000¥ほどでした。

 

値段分のサービスの違いはあるのか?

もちろん、サービスによる違いはあります。

例えばグランピングであれば場所の利用料金だけでなく、そこで出される料理なども施設側が用意してくれます。

まるでホテルのように利用できるのです。

キャビンやバンガローなどは要するに食事なしの1戸建てホテルのようなものです。

そこでは外のサイト内で焚き火やバーベキューを楽しむこともできる仕様になっています。

もちろん利用する人数や利用施設、そして利用するサービスによって値段は変化するので、料金の差による違いは明確にあると思われます。

 

キャンプ場によるサイト利用料金の差は何?

ではここで疑問が生まれます。

サービスや利用する施設などの違いによって料金の差が生まれるのはわかったけど、結局利用するキャンプ場による料金の差はなんなのか?

明確な答えはありませんが大きな要因として、”管理費”があげられます。

例えば芝生の管理にはある程度定期的に除草しなければいけないため、それらの人件費や燃料代などが必要です。

他にも景観を維持するための木の伐採や除草、トイレなどの施設の清掃などを考えると、それらを管理・維持をするための費用と考えたらわかります。

なので、その分が上乗せされた値段と考えることができるでしょう。

しかし、私の地元には500¥と格安の場所も存在します。

そんな場所との違いはなんでしょう?

ここで有力なのが

”他の収益があるから”です。

この500¥のキャンプ場は地元の物産品も取り扱っています。

そのため道の駅のような役割もはたしているため、地元だけでなく県外の観光客も利用する場所となっています。

また海岸も近いこともあって、キャンプ利用者だけでなくサーフィンをする方にも大変人気の場所となっています。

そういった他での収益を見込めるため、サイト利用料金が安く設定されているのではないでしょうか?

他にも様々な理由があると思われますが、私の地元でのキャンプ場はそのような環境で運営していると思われます。

 

有料キャンプ場を利用してみて

キャンプを初めた当初は1泊2日のキャンプがほとんどでした。

そして優良キャンプ場の利用も当然1泊2日。

最初は施設がしっかり整備されており、芝生も景観もきれいにされているので非常いい場所と思っておりました。

しかしいざ利用してみると、周りが家族連れの子供達ばかりで非常にうるさく、落ち着いてキャンプができません。

更に13時チェックイン、12時チェックアウトと決まりがあるので、リラックスする時間があまりないようにも感じられました。

そうした理由から、利用料金を払ってまではしなくてもいいのではと判斷したので、無料キャンプ場を積極的に利用するようになったのです。

今では2泊3日がほとんど。

しかも利用する無料キャンプ場は山奥などが多く、人気がない場所です。

私個人としては、肌に合わなかった地元の有料キャンプ場。

皆さんはどうでしょうか?

 

まとめ

ここに書いてある例などはあくまで私個人の意見です。

もちろん場所によったりサービスの内容によっては、有料キャンプ場のほうがいいでしょう。

私はこれからも地元のキャンプ場の紹介もしていきます。

しかしいつかは有料キャンプ場の情報を載せていきたいと考えておりますので、そのときはまたぜひ覗いてみてください♫

それでは!!!