これだけあれば大丈夫!40000¥以内で初心者でもすぐに始められる道具とは!?
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
先日キャンプを始めたいという方から相談があり、
「安価でいい道具を揃えてキャンプするにはどのくらいの予算が必要ですか?」
このような内容でした。
そこで私は考えました。
「最低限これだけの道具があればキャンプを始められます!」
このようなリストでもあれば、便利では!?
他のキャンパーさんももしかしたら、同じ内容を書かれているかもしれませんが、ここではあくまで
『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIとしての視点から、それらの道具を
”40000¥以内で”
厳選していきます。
もしよければ、最後まで御覧ください。
用意する道具の種類
もしこの冬、キャンプをはじめるとしたらという想定で購入するとしても、何から揃えたら良いのか?
最低限必要と思われる道具の種類がこちらになります。
・テント
・寝袋
・焚き火台
・ザック(リュックサック)
・ナイフ
・マット
・ランタン
・クッカー
・その他
これらの種類から道具を厳選し、キャンプができるようにしていきます。
テント
何は無くてもテントがやはり必要でしょう。
ハンモック泊なども考えられますが、必要な物にハンモック、タープ、アンブラと、3つも必要であり、更にそれらを使いこなすロープワークなどの技術も必要なため、テント泊を前提として考えていきます。
ポールも一緒であり、更に初心者でも簡単に設営可能なテント。
熟練者でも納得する最低限の機能が備わっているため、非常におすすめできる一品です。
色のバリエーションは他にもあり、もしポールが必要でなければもう少し安値で買うことができるでしょう。
こちらも上記の物とほぼ同一の商品。
こちらはポールが同封されておらず、上記のテントと違ってベンチレート(通気口)がテントの左右に設置されているタイプです。
上記テントのカラータイプが気に入らなければ、こちらのテントも他のカラーリングがあるため、それらを見比べて、好みの方を選ぶのもいいかもしれません。
寝袋
寝袋がないとテント内でまず寝ることはできませんし、寒さにもしっかり対応した物を選ばなければなりません。
地域によって気温の差はあるでしょうから、商品表記の対応温度もしっかり確認し購入するようにしましょう。
安価で最低温度が-25℃と、非常に寒い場所でも安心して使用できる寝袋です。
ただ気になるのは収納時などの大きさや重さです。
どうしても真冬に耐える寝袋を考えると、大型化する傾向があります。
もちろん軽量化、収縮することでより小さくなる商品もありますが、この値段での性能を考えるなら妥協できる物と考えられます。
同じく-25℃まで対応できる寝袋ですが、こちらはマミー型となっております。(上記は封筒型)
寝袋も好みによりますが、マミー型の方が空気の面積が小さく保温製が高いため、マミー型を選ぶ方もおられます。
若干収納サイズが小さくなるのもこの商品の特徴でしょうか。
焚き火台
キャンプと焚き火は切っても切れない関係にあると言っても過言ではない関係性にあります。
焚き火台の購入は、焚き火をするだけでなく調理もできるため、なるべく荷物を少なくするだけでなく金銭的負担も軽減するためにも、調理も焚き火も一緒にできる焚き火台を購入する方がいいでしょう。
安価な焚き火台の中でも、五徳も同封されており、ある程度どんな薪でも問題なく焚べることができるサイズの物となります。
重量は1キロと少々重さはありますが、人気でも高価なピコグリルと遜色ない使用ができる商品だと思われます。
組み立てには多少プロセスがありますが、慣れれば問題ないと思われます。
この焚き火台には火吹き棒だけでなく、耐熱グローブも付いていますし、更にこの値段で購入できるため非常にコスパがいい商品と思われます。
こちらも1キロという重さはあるものの、ソロで使用できる範囲の焚き火台としてはいい商品と思われます。
ザック
キャンプ道具を購入しても、それらを現地に運ぶとなるとそれぞれをひとつづつ運ぶのは非効率です。
それならばなんらかのボックスなどにまとめて入れて一回で運ぶ方がいいと思われます。
そうすると、ザック(リュックサック・バックパック)に必要な物を入れて持ち運んだ方が、両手も空いて他の道具も持って行くこともできるでしょう。
75Lという大容量の収納でき、今後も多少増える道具類も問題なく収納できるのが魅力的です。
外側のベルトにマットなどもくくりつけることもできるので、バック内だけじゃなく、外側も活用できます。
上記のザックとは違い、外側に収納スペースを設けたサイバトロンのザック。非常に多くの物を収納でき、キャンプに慣れた後パッキングに慣れてきたら、外側の収納スペースを取り外して軽量化することもできます。
初心者から熟練者まで、それぞれで活躍できる商品と思われます。
ナイフ
調理だけでなく、薪を細かくするバトニングにも活用できるのがナイフです。
種類も非常に多いですが、初心者でも多少無茶な扱いをしても問題ない商品を厳選しました。
今でも私が愛用しているナイフです。
全長は少々長いですが、天然ウッドとラバーケースが非常にかっこいい商品です。
フルタングですのでバトニングで多少無理な扱いしても問題ない性能をしています。
ステンレス鋼なので、木の縁などの硬い場所であれば、先端が少々変形することもあるので注意が必要です。
この値段でのモーラナイフとしては安価で良い性能です。
カーボンスチール制で、フェザースティックを作るときや、細かい物を切って工作するのにも使用できる取り回しの良さと切れ味があります。
ハンドル部分がラバー制で、このカラーリングが気に入らなければ他にもカラーバリエーションがありますので、吟味することもできるでしょう。
マット
マットは100均の物でももちろん問題ありません。
しかし地面からの冷気を少しでも抑えたい場合などにおいては、少しでも良いクッション性と断熱性があるものを選ぶと良いでしょう。
いわゆるサーマルマットで、断熱性とクッション性があります。
折りたたみ型になっているので、重ねて地面敷くと椅子代わりにすることもできます。
寝るとき意外でも気軽に使用できるのが非常に良いポイントと思われます。
ランタン
昨今のキャンプブームにより、オイルランタンの値段がすこしづつ高価になってきています。
ここではオイルランタンではなく、なるべく安価なLEDランタンを紹介していきます。
暖色、白色と切り替えることも可能で、両方充電式のLEDランタンです。
長時間の連続点灯も可能で、両方とも非常に軽い商品となっています。
クッカー
鍋やフライパンなど、それぞれを持っていくと非常に荷物になると思われます。
更に直接火にあてるため、ゴム製の物は溶けてしまう可能性があるので、火にあてても問題ない物を選びました。
これらは火に直接あてても問題なく、炊飯も可能な商品です。
スノーピークの物については私は今も愛用している道具です。
その他
これら意外にも、100均などで揃えられるものがあります。
固形燃料などがあれば焚き付にも便利ですし、ライター、グランドシートやマットも100均の物でも問題ありません。
昨今のキャンプブームにより、コップなどもキャンプ用に使用できるものも増え、メスティンというクッカーも100均で購入することができるようになりました。
ハシやスプーンなども問題なく使用できると思われますので、足りない物は100均で購入すると良いでしょう。
その他、これもあったらいいなという物を紹介しておきます。
この2つは無くても問題ないと思われますが、あったらあったで便利な物たちです。
特にテーブルについてはあった方がいい場合もあり、地面に直接クッカー等を置くのが衛生的に無理な方は、買った方がいいかもしれません。
まとめ
今まで紹介した物を各種類別に1つづつ選ぶと、40000¥以内に収まると思われます。
その他の商品を購入した場合は少し超えるかもしれません。
しかし、今から始められる方であれば40000¥なら手が出せる範囲ではないでしょうか?
そして、その後キャンプを続けるうちにきっとその他の商品も買いたくなると思われるでしょう。
でも今回紹介した商品は、長く使用できる物がほとんどと思われます。
これらの商品を参考にして、他の物を買うもよし!
ぜひ、楽しいキャンプライフを送ってください!
それでは!!!