私のザックの中身を紹介!ブッシュクラフトをするソロキャンパーの自慢の道具とは!?(冬季編)
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
ついこの間本格的な冬キャンプを楽しんできて、寒いのに外にいたら温かいという直火を味わってまいりました。
と、その時にキャンプ仲間とも話をしたのですが、
「キャンプスタイルも何もかも変わったね。」
と…
たしかにいろいろ厳選するようになったので、道具もいろいろ変わっています。
初期の頃に比べ、ザックそのものも変更しています。
そこで、今回の記事の内容としては
”ザックの中身紹介”
をしていきます。
投稿現在真冬ということもあり、冬用のスタイルでの道具選びをしています。
また、タープ泊を前提としていますので、そこは予めご了承ください。
ザックの中身、その種類
ザックの中身と一言に言っても沢山の物がひしめきあっています。
そこで、種類別に紹介した方が見やすいと思われますので、その形式で紹介していきます。
種類はこちら
・テント等の宿泊用道具
(こちらは主に宿泊用に使用している道具類全般の紹介になります。
ハンモックなどもこちらの部類に入るかと思われます。)
・寝袋類
・焚き火台関係
・クッカー類
・ランタン類
・燃料系
・マット類
・刃物系
・運搬用道具類
・その他
以上の分類で書いてまいりますので、どうぞよろしくおねがいします。
テント等の宿泊用道具
1.DDタープ3×3
私が非常に愛用しているタープ。
タープ泊をするにしてもハンモック泊をするにしても、これ以上の物はありません。
破水性は他のタープで優秀な物は数あれど、このコヨーテブラウンという色合いはこの一品意外なかなかお目にかかれない代物です。
ループの数が多いので、これ一つでいろんな形にタープを張ってしまえば、1つで複数のテントを購入したのと同じ感覚が味わえます!
ハンモック泊をする場合でも絶対に必要な物なので、私にとって無くてはならない相棒の一つです。
2.パラコート
タープ泊をする上では、強いロープが必ず必要です。
その中でもパラコートは必ず持っていくようにしております。
基本は色合いを邪魔しないブラウンを選考。
ザックの外側に垂らすように付けておけば、それだけで無骨でワイルドな様相が出来上がり!
寝袋類
1.スノーピーク セパレートオフトン
実は一番お金がかかっている道具です。
なぜこれを選んだかというと、それはこの商品が
”布団のように使用できるから”
これは寝袋としては珍しく、敷き布団と掛布団で分割できます。
そのため少々気温が高い時には上布団だけを持っていくこともできるのです。
また、通常の寝袋だとジッパーが片側しかついていないのですが、これは足元も合わせて3ヶ所ついています。
そのため、布団の向きを気にすることなく、どこからでもシュラフ内に入ることができるのです。
高額な寝袋ですが、羽毛の性能も申し分ないので、色合いや値段が気にならなければすごく良い商品と思われます。
2.ブランケット
キャンプ初期の頃より愛用している一品。
寒い時は毛布にしても良いですし、防炎性能のため焚き火の側でも使用できるのが魅力的です。
3.コンプレッションバック
いわゆる圧縮袋。
上記寝袋だけだとザック内を圧迫し、他の道具が入りづらくなります。
焚き火台関係
1.TABI
他のメンバーがピコグリル一色になる中で、他の物がほしいと思ってようやく手に入れることができた焚き火台。
五徳がピコグリルと違って網目状の物を使用するので、見た目が気になる方はおすすめできませんが、サイドバーを外して大きめの薪を焚べることも問題なく、火床との距離も近いため調理に必要な火力も調整しやすいです。
またピコグリルよりも軽量のため、軽量キャンパーにとっては心強い一品です。
2.焚き火台シート
大きめの焚き火台シート。
芝生を傷めないようにすることだけでなく、溜まった灰を片付ける際にも、シートで持ち運びができるため思った以上に重宝します。
若干シート自体に重さがあるため、他にも軽量で小さいものもあるため、そちらも検討していいかもしれません。
3.グローブ
耐熱性グローブです。
直接ボトルを火に焚べていることもあるので、このグローブで取ってコーヒーを作っていることもあります。
クッカー類
1.スノーピーク アルミクッカー
以前も紹介したアルミクッカーになります。
初期の頃から活躍する相棒であり、無駄な物がないシンプルなデザインです。
他にも沢山クッカーはありますが、このシンプルで機能的なデザインは他にはなかなかない代物と思われます。
2.シングルカトラリー
折りたたみのナイフやスプーン類です。
ナイフは他のナイフで代用してますので、実際はハシ、スプーン、フォークの3つ。
現在はクッカー内にパッキングしています。
3.ブリタ
浄水器機能が付いたボトル。
川の水しか飲水がない場合はこちらで濾過しながら飲んでいます。
しかし濾過機能が十分ではないので、濾過した後は煮沸消毒することをおすすめします。
4.コールマン ファイヤーケトル
秋頃から愛用しているケトル。
常に必要な物ではありませんが、直火やブッシュクラフトでトライスティックを作成した際には常に温かい飲み物が飲めるので、何かとあれば便利です。
ザック内ではなく、バラックバック内に収納するようにしております。
5.キャンプ用ボトル
上記のケトルを使用しない場合はこちらを使用。
私はこの400mlを使用しています。
直接火に焚べても問題なく、むしろ煤がついてしまった場合、それだけで非常に味のある一品に生まれ変わります。
寒い時には湯たんぽとしても機能するため、重宝する道具です。
ザックの外に付けて持ち運びしています。
6.ウォーターキャリー
水を汲んでおく道具。
100均でも同様の物もあるため、そちらでもいいかもしれません。
7.ロールテーブル
クッカー類の置き場所としてこちらの部類に入れましたが、もちろんテーブルですのでマルチに使用することができます。
折りたたんでしまえばコンパクトに運搬できます。
8.シェラカップ
コップとしてだけでなくカップの口が広く作られているため、ザルそばのつけ汁などを入れる容器としても使用できます。
普通のコップをしてももちろん使用してます。
ランタン類
1.オイルランタン
炎の光が幻想的な世界を彩ることができる一品。
価格が段々と高等しているのが気になります。
2.LEDランタン
私が購入した物がなかったので、それに近い物を紹介。
私は現在この2種類を使用中。
大型の物は、モバイルバッテリーが無くなった場合においても非常時に使用できるからと、そのまま使用し続けております。
燃料系
1.ランタンオイル
主に100均で購入したボトルに入れて運搬しています。
2.ファットウッド
私達は天然の物を使用していますが、通販でも購入できます。
主に焚付けの際に使用する道具です。
火を付けると、持続性のある火がでます。
3.ファイヤースターター
火吹き棒もセット。
ファイヤースターターを使用して、無骨なキャンプを楽しもう!
4.チャークロス
自作することもできますが、それができない環境にある場合は現在通販でも購入できます。
火打ち石やファイヤースターターで火をつければ、持続性ある火口が出来上がります。
5.モバイルバッテリー
大容量のモバイルバッテリーです。
私たちは撮影もしているため、非常に重宝します。
寒い時期にはヒーター内蔵のベストも、モバイルバッテリーで使用することもできるため、用途が複数あるのですぐに充電がなくなります。
マット類
1.ウールブランケット
マット類に分別しましたがマットとしてだけではなく、寒い時には毛布代わりに使用するなど、こちらも用途が複数あります。
もちろんマットとしても非常に優秀であり、不燃性のため焚き火の側に置いても問題ありません。
重さが少々あり、大きさもあるのでザック外側に備え付けています。
2.サーマルマット
単純なマットではありますが、寝床の下に敷くだけではありません。
折りたたんで座椅子のように使用することもできます。
軽量ではありますが大きさがほどほどにあるので、ザック外側に備え付けています。
3.コット
キャンプ場の床状況を確認し、必要であれば使用します。
折りたたみベッドのような物なので、設置にも片付けにも多少時間はかかります。
こちらも上記2つ同様、大きさも多少あるのでこちらもザック外側に備え付けて運搬します。
4.グランドシート
各種マットの下に敷くようにするために使用します。
大きさも選べるので、ソロ用であればSサイズで問題ないと思われます。
刃物系
1.ナイフ
フルタング構造のため、無茶な使用をしても大丈夫。
しっかり研いでいれば切れ味も問題ありません。
ブッシュクラフトをするには大きすぎるため、クラフト時にはモーラナイフの方がいいでしょう。
2.斧
薪割りなどに使用する斧。
ハスクバーナより刃が広いので、薪を割る際には少々コツがいると思われます。
3.ノコギリ
愛用しているノコギリ。
荒目の刃になっているので、木材を切るのに非常にむいています。
運搬用道具
1.ザック
大容量のバックパックです。
この商品の茶色を使用しています。
サイドにも大きめのポケットがあるので、ナイフ類なども問題なく収納できます。
2.バラックバック
Amazon.co.jp: (ロスコ) Rothco G.I. タイプ キャンバスバラックバッグ 18'' x 27'' 2674-CoyoteBrown-MD-SFA: ホビー
ザック内には収まらない物、あるいは衣服などを入れる道具としても使用しています。
生地がコットン100%になっているので肌触りも良く、マット代わりとしても使用できます。
その他
他にもホームセンターで購入した物や、100均で購入した物もあります。
・パッキング用ブリキ缶
・調味料用に使用した化粧水入れ
・クーラーボックス
・園芸用の小さなシャベル
・ホッカイロ
などがあります。
それぞれいろんな用途に使用していますが、どれも厳選して選んだ物です。
まとめ
非常に今回は長くなりました。
これらの道具の他にもパッキング用のバックなどもあるのですが、それらは今回割愛しております。
本当にこれらがザック内(バラックバッグの使用も含めて)に入るのか疑いたくなるような量だと思われます。
しかし、実際私はこれらを持って毎回のキャンプに挑んでおります。
今回紹介した道具で気になる物がありましたら、リンク先を確認してみてください。
それでは!!!