『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

気温がマイナス!寒さと雪と戦う雪中キャンプを体験!

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

あけましておめでとうございます。

今年もますます『はた☆キャンプ』をよろしくお願いいたします!

去年から作ったこのブログもより頑張って書いていきますので、最後まで読んでいただけると幸いです。

さて、2020年の大晦日に私たちメンバーは年越しキャンプを敢行いたしました。

今回も恒例となっている2泊3日の予定で挑みました。

その時のエピソードを今回は動画も添えて、詳しく記述していきます。

このブログだけでなく、よろしければ動画の方もご視聴いただけると幸いです。

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朝起きたらビックリ

晦日前日の30日。

非常に強い寒波が来ていると天気予報にあり、風速8mという自宅が揺れるほどの強風により

「明日のキャンプは大丈夫か?」

と、本気で心配しておりました。

そして大晦日当日…

窓の外は真っ白に彩られておりました。

風は昨日よりも弱くなっているとは言え、以前雪と風で吹雪いている状況であったため、運転に注意しながらいざ出発!

出発前に車内に入れていた道具を再確認。

寒さ対策を見直していざ出発するのでした。

 

段々と変わる景色

出発時には地面の雪は溶け、町中を移動していてもあちこち雪は溶けかけている様子。

高知県西部は山間部が多く平地が少ないのも特徴になっており、特に私がいる地域は雪がふることはめったにありません。

それでも今回雪が降ったのはある意味ラッキー。

めったにできない

”雪中キャンプ”

ができるからです!

そしてなにより今回の年越しキャンプ地に選んだ場所は山間部の頭頂付近の里山、お隣愛媛県宇和島市にある

”源池公園”

という場所でのキャンプとなります。

山間部に差し掛かるまでは道路に雪が少し残っているなという程度でしたが、中腹を越えた辺りから凍結がちらほら見え始め、キャンプ地近くになると猛吹雪により先が見えにくくなるほどに!

そして源池公園についた時には、予想異以上の雪が積もっていたのです!

 

困難な雪かき、更に悪化する天候

今回もSINYA、AIちゃんも参加。

思った以上の積雪具合にみんなテンションが高くなる!

しかしそういった元気もつかの間、設営をしないキャンプは始まらないということで設営開始!

しかしながら、いざテントを建てるためにはどうしてもやらなければならないことが…

それは

”雪かき”

雪が残った状態でテントを設営すると、寝転んだ際に体温が奪われるだけでなく、溶けた雪がサイト下で水たまりとなって染み出してしまうからです。

そうならないためにもある程度雪かきが必要というわけです。

しかし、雪かきをするも強まる雪と風に翻弄されながら設営!

寒さに耐えながら設営していきます。

今回はテントとタープを使用。

タープ泊をいつもしている私も、雪の重みでサイト自体が潰れる可能性もあったため、今回はテント泊を選んだのでした。

⬇その際のテントはこちら⬇

 

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その上にタープを合掌造り風に張って雪を逃がすという工夫をしていき、今回のキャンプを乗り切るようになります。

 

雪中キャンプでの防寒対策

気温は-2℃。

今回のキャンプを乗り切るのに防寒対策はできるだけしたい!

というわけで案の定

”ファイヤーリフレクター”

を設営することになりました。

しかし、薪を集めようにも雪で地面がまず見えない!

薪代わりに使用してもという太い枝などが捨てている場所に行っても、全く分からない!

それでも探って太い枝を見つけ、ファイヤーリフレクター用の枝を集めるのでした。

横からも隙間風が入るためその場所には雪を固めて壁を作り、かまくらの要領で風を防ぐようにつくります。

そうして出来上がったサイト。

無骨ですがとても温まりそうなサイトが出来上がり、非常に満足しました!

しかし、そこからあるアクシデントが発生します…

 

雪中キャンプ故の準備、対策不足

まず最初のアクシデントは水を汲みに行った時。

”水道が凍結しているのです!”

なので水が出ない!

これは完全にリサーチ不足でした…

早く温かい飲み物が飲みたいので、雪の上の部分をケトルに入れて溶かすようにしました。

ちゃんと煮沸消毒すればまず問題なく飲める!

そうして解決しようとした矢先、もう一つの問題に直面します。

そのもう一つの問題とは

”薪に水分が含みすぎて火がつかない”

薪になる枝は雪で水分を含んでいるというより

”凍っているのです”

そのためまず火がつきませんし、ファットウッドを使用してもなかなか火がつきません。

幸いSINYAから乾いた薪を3つほどいただき、熾火ができてからは問題なく焚き火をして暖をとること、お湯を作ることに成功したのでした。

乾いた薪はある程度用意することが大事なのだと、心底思い知らされた経験でした。

 

非常に役にたった物

その後は遅れて参加予定だったSINJIに薪と水を用意してもらい、問題を解決。

吹雪を楽しむ余裕も生まれ、非常に楽しんだ雪中キャンプになりました。

そんな中今回役にたった物がいくつかありましたので、ここではそれを紹介していきます。

 

・ホッカイロ

まず間違いなく、一番使用頻度が高かった物です。

一応用意はしていましたが、寝る前に貼っておくことで寝床でも温かく過ごせますし、昼間でも背中に貼っておくことで問題なく過ごせました。

 

・電熱ベスト

 

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今回のキャンプでは電熱ベストに電源入れることはありませんでした。

理由としては、ホッカイロを使用したからです。

電熱ベストの裏面には断熱シートが貼られているため、その内側にホッカイロを貼ることで非常に熱がこもりやすくなるのです。

そうした状態であったため、あえて電源はいれませんでした。

 

・ウールブランケット

 

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非常に助けられたブランケット。

やはり保温性が高く、今回は地面から熱を奪われないようにするため、寝袋の下に敷くようにして使用。

案の定寒さをあまり感じることなく、過ごすことができました。

 

・寝袋

 

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いつも使っているものですが、今回は本当に役にたったように思われます。

ただ-8℃まで耐えられるという設計らしいので、それ以下の気温となると厳しいかもしれません。

インナーシュラフやウールブランケットを使用することで、更に気温が低い場所でも寝ることは可能になるかもしれません。

 

・ガスストーブ

 

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まさかこの道具に助けられる日が来るとは思いませんでした。

今回のキャンプに行く際、持っていくか迷った物の一つがこの道具です。

結果としては、非常に役に立ちました!

というより、これなしでは厳しかったかもしれません。

連続使用最大4時間ですので燃費は悪いですが、ソロキャンプで一泊程度であればガス缶1個でも十分過ごせると思われます。

 

まとめ

今回のキャンプを通して非常に大きな経験ができました。

雪中キャンプの大変さ。

準備に何が必要か。

これらの経験が、また次回のキャンプに活かされると思われます。

もし今回のキャンプの状況がどんなものだったか、気になる方はぜひ動画をご確認ください!

⬇動画はこちら⬇

 

 

 

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それでは、また!!!