『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

初心者が陥りやすいギアの沼…そのキャンプギアの購入、ちょっとまった!

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

皆さんは

”ギアの沼”

っていう言葉を知っておられるでしょうか?

この言葉の意味を簡単に言うと

”新しいキャンプ道具がどんどん欲しくなる”

ということです。

そういったことを経験したことはあるでしょうか?

私は

「あります!」

なぜそんな状態になってしまうのか?

その心理状態はいかがなものなのか?

それを詳しく解説するとともに、今キャンプ道具を買おうとしている方に

「その買い物、もう一度考えてみませんか?」

と自問自答をして欲しい!

今回の記事はこのような内容となっておりますので、もし興味がありましたら最後まで御覧ください。

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私が”ギアの沼”に落ちた理由

私自身そもそも、繰り返しキャンプギアの購入をしておりました。

まさに”ギアの沼”に落ちていたわけです。

ではなぜもっともっととキャンプギアを購入していたのか?

それは単純に

”自分のキャンプスタイルの模索”

だったからです。

当初の私はキャンプスタイルが確立しておらず、いろんな物を片っ端から買い集めて試してみるようにしようとしてました。

最初はおしゃれキャンパーを目指し、グループキャンパーを前提としていたために大きめな道具を購入。その後はソロキャンプに移行するために道具を買い直し、できる限り軽量キャンパーを目指すように何度も買い直しました。

そして今度はブッシュクラフトもできるように道具も選び直し、今のような

”ライトブッシュクラフター”

のスタイルに変わってきたのです。

このスタイルが定着するようになるまでおよそ10ヶ月、試行錯誤を経て今のように変化したのでした。

変化としては

・おしゃれキャンパーグループ

・おしゃれキャンパーソロ

・ソロキャンパー

・軽量ソロキャンパー

・ライトブッシュクラフター

という順です。

 

”ギアの沼”に陥る原因

まず上記にも書いた私のケースのように

”自分のキャンプスタイルの模索”

のパターン。模索していくうちにキャンプ道具が増えていくパターンです。

他にはどんな原因があるのでしょうか?

他の原因として…

”単純に新しいキャンプ道具を使ってみたい”

このパターンも非常に多いと思われます。

他のキャンパーさんの中には、ビンテージ系のキャンプ道具を好む方がおられます。

また各キャンプメーカーさんのファンであり、ファンだからこそそのメーカーさんの新商品を買いたいという方もおられます。

そうした場合に新しいキャンプ道具を買いたくなると思われます。

その他にも

”自分の憧れのキャンパーさんが使っていたから”

”今まで使っていたキャンプ道具が壊れ買い直すから”

”使用してもイマイチ自分に合わなかったから”

など、いろいろ理由はあると思われます。

そうした様々なパターンにより、キャンプ道具の沼にはまってしまうのでしょう。

 

沼にはまらないための基本的な心構え

ではどうしたらギアの沼にはまらないですむのか?

それは単純に自分の気持ち次第というところはあるでしょう。

しかしそう単純にはいかないのが心であり、誘惑は常日頃何かの拍子で誘ってくるものです。

だが余計な出費はなるべく抑えたい…

私自身も例に出し、それらを考えなくする心構えをご紹介いたします。

 

・自分のスタイルを貫く

スタイルを模索する場合においては、ある意味辛いことかもしれません。

そのため、後々

「よけいな出費だった…」

と思うかもしれません。

しかし、その出費自体が自分への”投資”と考えてください。

自分のキャンプスタイルを模索する上でいろいろ悩み、その上で自分なりにこのやり方が一番だ!

そうしっかり自身が付けば、自ずとそれまでお金がかかったことも、自分への”投資”だと考えれば価値のあるものになるはずです。

その証拠に自分が悩み苦しみ、自分の懐を削ってまで得た経験そのものを、また新規でキャンプを始めたい人たちへの良き理解者になりアドバイザーとなるはずだからです。

 

・所詮は消耗品だと割り切る

キャンプ道具はたくさんの種類がありますが、どれもこれも外で使う”野営するための道具”です。

丁寧に扱うのはもちろん大事ですが、どれもこれもいずれは壊れる

”消耗品”

です。

1,000¥以上するファイヤートーチでさえも、いずれは壊れてしまいます。100¥のライターも燃料を入れることで繰り返し使えるので、コスパとしては100¥ライターの方が良いでしょう。もしくはマッチでも十分です。

シェラカップにしても100¥均一でありますし、2019年に有名になったメスティンでさえ100¥均一でならび、その性能は本家と大差ないほどでした。

そう考えると、キャンプ道具はそんなに大げさな料金の物でなくても大丈夫な物がほとんどなのです。

”所詮は消耗品だ”

そうやって購入前に自分に言い聞かせると、商品を見るときの見方が変わってきませんか?

 

・キャンプ道具を購入する前に自分のスキルを磨け

キャンプをする上で、たしかに道具はかかせません。

タープしかり、テントしかり、焚き火台しかり…

しかし、それ以上に大事なことを忘れていませんか?

それがキャンプにおいての

”知識や技術”

です。

焚き付けの方法や後片付け、風の強さや吹いてくる方向、地面の状況を見極めることやタープの張り方、ロープワーク…

覚えることは山程あります!

それらをしっかり基礎はまず身に付けなければなりません。

特に初心者の方であれば、一番最初からいいキャンプ道具を揃えるのではなく、まずはある程度キャンプができる道具だけ揃え、

”まずは基礎知識と技術を学べ!”

もちろんそれに伴い、キャンプ場でのルールを学びましょう。

キャンプ場はあなた一人ではありません。

例えその時は一人だったとしても、その後にあなたが利用するキャンプ場でもぞくぞくとキャンパーは訪れます。

マナーを知り、それを守るようにすることも必要です。

そうした

”知識や技術”

そして

”マナー”

をしっかり身につけましょう。

新しいキャンプ道具はいつでも買えるわけですから…

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は私も陥った、

”ギアの沼”

をテーマにした内容でした。

参考になりましたか?

それでもまだ不安だったり、どうしても買いたくなる、何から道具を揃えたらいいか分からないというそこのあなた!

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それでは、また!!!