『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

オタクの私がアニメ「ゆる△キャン」を、キャンプ経験を経て再度観てみた感想。

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

以前私のブログ内にて

「自分はオタクである。」

と公言し、そのインドアという環境からアウトドアに目覚めたお話をブログで書きました。

そんな私が、以前観たアニメ

”ゆる△キャン”

を再度観てみたのです。

というのも、アニメがまた放送されるということもありますが、以前であればただの

”娯楽”

だった物から、キャンプを年間30回以上、月平均2~3回というくらいのスパンで行うようなヘヴィキャンパーになったので、その視点からどのように見えるのか、もう一度観てみようと考えたのでした。

そんなことから今回の内容としては珍しく、キャンプアニメ”ゆる△キャン”について語っていく内容となっておりますので、もし興味がありましたら最後まで御覧ください。

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私たち『はた☆キャンプ』キャンプのアドバイスやサポート事業などを行っております。

もし興味がありましたら、下記のURLの

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キャンプを始める前と今との印象の違い

やっぱりキャンプを始める前は何気なく見ていたアニメの描写も、非常に見方が変わったようです。

特に私が着目したのが

”移動手段”

私は普段車での移動をしているのですが、アニメに出ているキャラ達の移動手段が

・自転車

・スクーター

などです。

これは当然キャラ達が高校生というのもありますし、アニメ内では姉や先生に引率される形でキャンプ場まで行く描写もあります。

スクーターはまだ移動手段としてはまだいろいろと理解できますが、自転車はさすがに

「めっちゃ大変だろな…」

と考えさせられます。

自分が普段行っているキャンプ場に行くとしたら自転車で片道だと1時間半から2時間はかかる距離です。

また、キャンプ場についてから私のキャンプスタイルとしては

”ブッシュクラフト”

をメインにしているため、到着後も木材を探して藪の中に入っていきます。

そのことも考慮すると非常にたくさんの

”労力”

を使うなと考えてしまうのです。

電車やバスを乗り継いで行く、いわゆる徒歩にしても同様のことが言えると思われます。

キャンプ場に行くまでにあの重たい荷物を担いで…あるいは引っ張っていくのか…

そう考えると、非常に大変なことをやっているなと印象が出てしまいます。

これは1泊ではなく、2泊で過ごしてゆっくり身体も休めたいな…

そう考えます。

 

使っているテント

アニメ内に出ているテントの数々は、現実にもあるテントも見受けられるので、今でもその商品は人気が高いでしょう。

しかし、中には高校生ではまず手が出しづらいような物も見受けられます。

mont-bell(モンベル)のムーンライトなどもそうですね。

高校生にとってすれば、2万以上のテントは正直なかなか手が出せない金額かと思われます。

私の金銭感覚的には…

個人的にソロキャンプのテントであれば、今でしたら9,000¥ほどでも優秀で軽量、購入可能な商品も数多く揃っているので、今から始めるのであればそちらに目を向けてもいいかもしれませんね。

個人的にオススメはこちら⬇

amzn.to

 

amzn.to

 

焚き火台を実際に買ってみた

私はアニメ内で登場した焚き火台も実際に買ってみました。

それが

”笑’zB-6君”

 

amzn.to

正直非常に軽量で、ソロで使う焚き火台としては申し分ない物でした。

しかし、いかんせん私の好みというか…

焚き火を楽しみたいという方にとっては難しいと感じます。

というのもこの焚き火台自体が小さく、ある程度薪を小さくする必要があるのです。

「そんなのは普通じゃないか。」

という意見もあるでしょう。

しかしながら、ある程度大きな薪を焚べて焚き火を楽しみたい、暖をとりたいという欲求からなかなか自分のスタイルには合うことができませんでした。

そうして一回りおおきな

”笑’zB-GO君”

 

amzn.to

も購入。

こちらは焚き火台自体がB-6くん2つ分ほどの大きさなので、ある程度の大きさの薪を焚べることもできました。

しかし…重い…

ザックに入れるとその重さがずしりときます。

そうして悩んで末、出会うことができたのが軽量焚き火台

”TABI”

 

https://amzn.to/35SuJb7

でした。

この道具はソロキャンパーの中でも人気のある

”ピコグリル”

と遜色なく使用できる焚き火台なので、非常に今でも愛用しております。

もちろん、アニメ内にある焚き火台が使えないという訳ではありません!

あくまで自分のスタイルに合わなくなったことから違う物を使用しだしたということです。

商品自体は非常に良いものでした♪

 

キャンプ自体楽しそうだけど…

私自身、このアニメのスタイルでの楽しみ方も非常に共感でき、決して否定はしていません。

ほんの1年前まではこのアニメに出てくる方々に近いキャンプスタイルでしたので…

ですがやはり

”現実は違います”

キャンプ場に行っても、それぞれソロキャンプの楽しみ方も違えばテントやキャンプ場の状況によっても全くキャンプ方法も異なります。

そうした中でより自分らしくサイトを作り、よりクリエイティブにキャンプを楽しむ方法

”ブッシュクラフト”

にたどり着いてからはキャンプの見方も変わりました。

特に思ったのが

”キャンプ道具は消耗品”

ということ。

沢山高額なキャンプ道具はどんどん世の中に出ていますが、よく考えたらそのキャンプ道具もゆくゆくは壊れます。

自然を相手にしているので、それは当然のことです。

そう考えると、あまり金額的にかけないように道具を揃え、風の影響や地面の影響、雨が降っても大丈夫なようにタープを設営する。そしてロープワークの方法やファイヤーリフレクターの作り方など、いわゆるお金では買うことができない
”スキルを磨く”

ことがより重要になってきます。

そうしたスキルを磨くことを覚えたら、より幅広くキャンプを楽しむことができることでしょう。

私ども『はた☆キャンプ』も、そんなキャンプ技術のレクチャーを行うようなサービスを提供しておりますので、もしよろしければHPを覗いてみてください。

 

 

 

まとめ

今回はアニメ”ゆる△キャン”を観て、改めて自分自身もいろいろと見方が変わっていることに気付かされるといった内容でした。

キャンプ自体は非常に面白い!

それは間違いないのですが、キャンプを快適に楽しむためにはそれ相応の自分の

”情熱”

も必要です。

自分のスタイルで楽しむのであればそれが一番であるのは間違いありません。

しかし、アニメを観て今からキャンプを始め

「なんか違うな…」

と感じたなら、他にもいろんなスタイルがあるのでそれらを試してみるのもいいかもしれません。

今回はここまで。

それでは!!!