『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

キャンプ初心者あるあるを紹介。これらを克服すれば脱初心者!!

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

もうすぐ『はた☆キャンプ』設立1周年という節目になりました。

そこで私も最初の頃の動画を見たのですが…とてもじゃないけど見れたものではありません…

しかし、それもある意味いい思い出になったと感じます。

そこで、今回は

”キャンプ初心者あるある”

をいくつか紹介していき、そこに対しての対策などのアドバイスを添えて、脱初心者を目指そう!

という内容になっておりますので、もしよろしければ最後までご覧ください。

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初心者あるあるその①:道具がたくさん

まずは準備段階です。

キャンプをする際に、ついつい道具を多く持っていこうと思っていませんか?

例えば

「テーブル1つじゃ物が置けない…もう一つ大きめのものを持っていこう!」

「テーブルがいるならイスがいるな!よし、イスを持っていこう!」

「テーブルとイスがいるなら、雨が降った時大変だ!じゃあタープを上に建てなきゃ!」

「タープなんてオレには無理かも…じゃあ組み立てが簡単なシェードを持っていこう!」

「その荷物を全部持っていくのは大変だ…じゃあそれらを運ぶ車輪付きのカートを用意しよう!」

…どうでしょうか?

次から次へと

”必要かもしれないから用意しよう!”

と思って用意するうちにすごい荷物量になっていませんか?

上記の部分だけで、早くも荷物が

・テーブル

・イス

・シェード

・カート

と、4つも増えています。

しかもそれぞれの重量を考えると…車にいっぱいいっぱい積み込むことになりませんか?

そうこれこそが初心者に陥りやすい、”キャンプギアの沼”です。

ここで必要なのは道具の準備ではなく、

”代用できる物を考えて、それでなんとかなるようならそれを採用する柔軟な考え”

です。

その考えに至るまでには時間がかかるかもしれません。

しかし、常に意識することでなんとかなるはずです。

例えば上記の例の場合

・テーブルとイスはグランドシートで地面に座って過ごす。

・タープを単体で張ることが難しくても、テントの一箇所にカラビナなどで接続して立てやすくする。あるいは全室付きのテントに変更する。あるいは方法をしっかり学び、チャレンジする。

といったことで、用意するものが

・大きな布2枚

・ロープ

・ペグ

・ポール1本

最大でもこれだけ。

全室ありのテントであれば、グランドシートだけでかまいません。

このように他にも代用できる、もしくは必要ではないかもしれないと考えながら準備をするのが非常に大事になってきます。

「前回はこうしたから、この道具も必要かも」

ではなく

「前回はこの道具は1度しか使わなかった。他に代用できて道具も少なくなるように考えよう。」

という気持ちを持って準備をしてみましょう。

 

初心者あるあるその②:設営に時間がかかる

テント設営にかかる時間は人それぞれですが、皆さんはどうでしょうか?

これに関して正確に言うと

”テント設営に時間がかかって疲れてしまう”

というところでしょうか?

しかし、これも考え方一つです。

何も時間がかかるからと言って、ただ苦しいだけでは結局キャンプ全体が楽しくありません。

ようは

”設営も含めて楽しめるかどうか”

です。

例をあげてみましょう。

Aさんは市販のテントを使って設営をします。

Bさんは市販のテントを使って設営をします。

2人ともキャンプは5回目です。

Aさんはいつもどおりテントを設営します。

Bさんは付属のペグを使わず、薪を細く削ってペグを作ります。

さあ

どうでしょうか?

ただペグを市販の物から薪を削って一から作り出すということをします。

大変なのはどちらでしょうか?

当然Bさんです。

しかし楽しそうなのはどうでしょうか?

これは一概にどっちとは言えないはずです。

そう、ここが重要なのです。

人によってキャンプの楽しみ方は違いますが、

”いつもと違ったことをする。”

だけで、いつものテントも違って見えてきます。

ただのテント設営に時間がかかるという意見も、同じことが言えます。

その時の風はどうでしたか?

使ったキャンプ場は?

見える風景は?

全て違うはずです。

私はテント設営にも時間をかけても楽しんでやっている方が大好きです!

その分、その人は楽しんでるのが伝わるからです!

せっかくキャンプに来てるのだから、設営がうまくいかなくても協力してやるなり工夫の仕方もありますが、まずは

”楽しむこと”

を重視しましょう!

 

アドバイス:それでもかっこよく設営をしたい!

それでも設営をしっかりかっこよく行いたい!という方は、まず風がどのように吹いているか、しっかり観察しましょう。

どこから吹いているか、サイトを移動できるなら移動して風がない場所をまずは選びましょう。

地面もしっかり観察してください。

まずは手でペグを刺してみて、通りやすいかどうかをチェック。

風を背にするように設営をすれば焚き火の火の粉がテント内にはいることはありません。

そうした確認や観察を経て、テント設営に挑んでみてください。

これだけでも全く設営のやりやすさが違ってきますよ?

 

初心者あるあるその③:凝った料理を作ってしまう。

私は食べることが大好きです!

凝った料理や鍋物も大好きです!

しかし料理は苦手で、キャンプシーンではもっぱらレトルトの物が多い傾向にあります。

ただキャンプで凝った料理をしようとしたら、それ相応の道具ももちろん必要になる時があります。

”キャンプで一から下準備も含めて料理をする!”

上記の道具が多くなることと内容は同じ部分もありますが、調理器具や材料も含めると莫大な量になるはずです。

ゴミももちろん多くなりますし、準備する道具や用意する物も多くなるならなるべく控えるか、料理する内容そのものを工夫する必要があります。

例えば

自宅で下準備や煮込み料理を作っておいて温めるだけにする

という方法であれば、道具も少なく手間もかかりません。

もちろんキャンプにおいて料理は非常に楽しみになることの一つです。

キャンプでの一大イベントと言っても過言ではないかもしれません。

「それでも凝った料理をキャンプ地でやりたい!」

という初心者の方。

凝った料理の前に

・スムーズな焚きつけ

・サイトの選び方や基本的な設営方法

・コンパクトなパッキング方法

・ロープワーク

など、キャンプに必要な基本的な基礎知識を身につけてからでも遅くはないので、そちらを優先するべきだとは思われます。

 

初心者あるあるその4:焚き付けがうまくできない

最後にご紹介するのが、焚き火の焚付方法です。

これは焚き火を楽しみたい方も多いので、やはりこの悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

焚き付け方法がうまくできない理由はいくつかありますが、その理由を簡潔にまとめると

・焚きつける物の選別

・焚き付けを行なう方法そのもの

・火を大きくする方法

というように分けられると思われます。

 

・焚きつける物の選別

以外に多いのが、焚き付けに使う物をしっかり選んでいないことにあります。

よくあるのが枯れ葉を使う方もいるそうですが、実は枯れ葉は火が付いても大きく燃え上がる物とそうでないものがいくつか混じっており、炭になるスピードも早いので焚き付けには実は向いていません。

もし焚き付けに使う物を選ぶなら、杉の枯れ葉や松ぼっくりなどを使うことです。

他にもフェザースティックを作ることや解いた麻なわを使用したり、究極の手段として着火剤を使用することもできます。

 

・焚き付けを行う方法そのもの

どんな方法で焚き付けを行うかにもよって、焚き付けの道具も変わってきます。

ライターであれば火を付けるのであれば無理もなく、マッチも同様のことが言えます。

しかしファイヤースターターを使用するのであれば、ある程度練習が必要です。

練習方法としては、スターターをしっかりにぎり、火花が一定の場所に落ちるようにゆっくりでもいいのでしっかりこすって火花を落としましょう。

 

・火を大きくする方法

焚き付け時に火が起きたらその後どうしたら良いのか?

基本的には極細の枝に火を付けていって、その枝よりも太い枝にまたつける、その後もまたその枝よりも太い枝に火をつける、その後も…

と、段々と順番につけていきます。

ここで重要なのは焦って沢山の枝を投入せずに、ほどよい量を少しずつ投入することです。

そしてもう一つが火を吹く場所です。

基本的に、火そのものに吹くのはオススメしません。

できれば下から上に空気が流れるように、位置を調整しながら吹きましょう。

もちろん火そのものに息を吹かなければならない場合もありますので、経験と練習がある程度必要なことでもあります。

 

焚き火をするだけでも方法は沢山ありますが、ライターなどでも火を起こした後になかなか焚き火が大きくならないこともあると聞きます。

しっかりと基本をマスターしながらやるようにしましょう。

もちろん、焚き火の側には消火用に水を用意することをお忘れなく。

何かあってからでは遅いので…

​​​​​​​

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は少々長くなりました。

しかし私自身も多くの失敗と経験、何より恥ずかしい思いも沢山してきました!

だからこそ初心者の気持ちが痛いほどわかります。

なので、その初心者からできる限り脱却できる方法なども紹介しましたので、ぜひ実践してみてください♪

それでは!!

 

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