『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

ソロキャンプに向いているクッカー3選!長年の相棒になること間違いないそのクッカーとは!?

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

皆さん、キャンプ時のクッカーってどうされていますか?

一口にクッカーといっても種類も多く、各キャンプメーカーさんから様々な形や性能を持つ物が多く紹介されております。

今回はソロキャンプに最適なクッカーをいろいろ紹介していきます。

また、調理という観点からもこのような物も非常にオススメというものもいくつか紹介していきますので、どうぞ最後まで御覧ください。

 

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クッカーとは?

わざわざクッカーについて述べるまでもないとは思われますが、その基本的な知識もある程度把握する必要があるのでここで述べさせていただきます。

まずクッカーとは別名、コッフェルとも言われ

”携帯型簡易調理器具”

のことを刺します。

使用用途としては

・煮る

・炒める

・茹でる

・炊飯

など、基本的なことを可能とした道具です。

特に近年のキャンプブームに伴い、使用用途を限定した物やいろんな種類の物も普及されてきており、ついついどんな物がいいか悩むくらいです。

ただし、グループでキャンプするわけではなくあくまでソロキャンプ目線でのクッカー紹介となるので、

”一人用で完結できる容量の調理器具”

ということをまず忘れてはいけません。

また材質にも様々な違いがあり、材質の特徴によって扱い方も多少変化してきますのでそちらにも触れていきましょう。

 

クッカーの材質の種類

クッカーの材質は、大きく3種類存在しています。

・アルミ

・ステンレス

・チタン

それぞれには以下の特徴があります。

 

・アルミ

表面にアルマイト加工をしている物などが多く、軽量かつ熱伝導率がいい材質です。

熱伝導率が良いためにガスや薪の節約につながるため、炊飯などにも適しています。

ただし、他2つの材質よりも”錆びやすい”という特徴があります。

金たわしなどでこすると表面に傷がついてしまい、その後その傷の部分から酸化が進んで錆てしまう…と言ったことにつながります。

また、他2つよりも衝撃に弱く変形しやすいのも特徴です。

強い衝撃で簡単に変形してしまうため、取り扱いの際には注意する方がいいでしょう。

※ただし、その変形具合が逆にいいという意見もあります。その方が無骨で使い込んでる感がでるから!

 

・ステンレス

頑丈で錆びにくい材質です。

熱伝導率はアルミよりはありませんが、通常通りに使うのであれば問題ないと思われます。

ただし、他2つの材質よりも決定的な弱点があります。

それが”重い”ということ。

コップなどをアルミとステンレスで1つづつ持ってもわかりませんが、クッカーなどとセットで持つと明らかにステンレスの方が重いです。

そのため「ザック一つでミニマムキャンプがしたい!」という方にはこの重さが悩ましいと思われます。

ただし、他の物よりも頑丈で錆びにくいので、洗う際には家庭用の調理器具と同様の洗い方ができるので、メンテナンスをあまり考慮せずに扱えるのが良い部分ではないでしょうか。

 

・チタン

軽く、錆びにくいという良い点があげられますが、それ以上に気になるのがその”値段”

アルミ製の物やステンレスの物よりも2倍以上の値段がするものが数多く存在します。

理由としては、チタンという金属の希少性、そして何より加工が難しいことによる製造工程での料金が上乗せされております。

また熱伝導率はアルミやステンレスよりも遅く、炊飯などの調理にはクセがあるため、慣れるまで時間がかかることでしょう。

ただし温かい飲み物を入れた時、容器が熱く感じにくいとい特徴もあるので、これは好みが分かれる物でもあります。

 

いかがでしょうか?

それぞれの材質によってこんなにも特徴があります。

まとめると

・アルミ

[軽い、熱伝導率高い、錆びやすい、変形しやすい]

・ステンレス

[重い、錆びにくい、メンテナンスがしやすい]

・チタン

[軽い、値段が高い、熱伝導率が低い]

ということになります。

最終的に好みになってしまいますが、いろいろ吟味する材料にはなるのではないでしょうか?

※ただし、どの材質においてもクッカーはあくまで、軽量かつ簡易的に使える調理器具として開発されております。そのため家庭の調理器具よりもはるかに薄く軽量になるように設計しているので、空焚きすることで簡単に変形、穴が空くこともあるので扱いには注意してください。


 

ソロキャンプにオススメのクッカー

ではそろそろソロキャンプにオススメのクッカーを紹介していきます。

もちろん上記の材質にも注目して、ご自分に合った物を選びましょう。

 

1.スノーピークアルミパーソナルクッカーセット

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私個人でもキャンプ初心者のころから愛用しているクッカーです。

軽量かつシンプルなデザインで、初心者でも容易に扱える品物です。

蓋部分は皿として使用してもいいですし、炒めものをする際のフライパンとして使用することもできます。

小さい鍋では炊飯もできますので、これ1つで長年使用できる相棒になることは間違いないでしょう。

 

2.ハック アウトドアクッカー

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ステンレス製のクッカーで、大、小の鍋だけじゃなく、皿も2枚ついてきます。

もちろん使用しないのであればそのまま自宅に保管しておいて上記のアルミクッカー同様の使用方法もできる品物です。

少々重さはありますが、一番魅力的な部分としてはなんと言ってもその”安さ”です。

値段の割にシンプルなデザインで直火もOKであり、場所や環境を問わず使用できるのは強みだと思われます。

 

3.プリムス イージークック・ソロセット

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ソロ用の小型クッカーでアルミ製です。

主に女性層をターゲットにしたシンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴。

持ちての部分がゴムで保護しておりますが、直火の際には溶ける可能性があるのでガスバーナーを前提とした運用方法がオススメです。

クッカー内に小型ガスバーナーなら収納できる大きさになっておりますので、検討してみてもいいかもしれません。

 

 

その他調理器具

何もクッカーにこだわる必要はありません。その他にもこのような調理器具で十分という場合もあります。

1.ロゴス 飯盒

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フタ部分がフライパンにもなる飯盒です。

ミリタリー系が好みならきっとささる商品と思われます。

アルミ製

 

2.メスティン

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言わずと知れた多機能調理器具メスティン。

直火だとハンドル部分のゴム部分が溶ける心配はあるものの、ガスや固形燃料使用なら問題なく炊飯もできます。

 

3.キャンティーンクッカーセット

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更にブッシュクラフトなどの無骨スタイルでいきたい方はこのキャンティーンがオススメ!

大容量の水筒と大型の飯盒、なによりもその無骨なミリタリースタイルは他にはないかっこよさがあります。

ただ大型で重量もそこそこあるため、ミニマムキャンプを好む方には向かないかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?

クッカーと言っても数も種類もたくさんあり、選ぶのに一苦労するほどです。

しかも最後のその他で紹介した3つも、より無骨なブッシュクラフトにもオススメの商品を2つ紹介しております。

もしあなたがこの中で

「お、いいねこれ!」

と思っていただけると幸いです。

本日はここまで!

最後まで読んでくださってありがとうございました♫

 

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