『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

初心者から熟練者まで、よくあるキャンプ失敗談あるあるを紹介!その2

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

今回もまたまた、失敗談についてのお話をしていきます。

前回は、テント関連が2件、ガス缶爆発が1件の紹介でした。

それについて、もうひとつ言えるのがガス缶爆発です。

これについては某実況者についてのお話をさせていただいたのですが、それに合わせて紹介していくのがテント内でのガス缶爆発事故です。

これも上記同様の

”使い方の間違い”

です。

これについては、別のメーカーの物を使用してガス漏れがあり、引火して爆発のパターンです。

ガス缶の管理やバーナーの管理によっても、爆発する場合があります。

一番大きいパターンとしては、夏場での管理です。

温度上昇によって爆発する可能性もあるので、管理は十分注意しなければなりません。

そういった例もあるように、キャンプでの失敗から教訓を得て

「こうはならないように気をつけよう!」

という気持ちになるので、今回もまたいろいろなパターンを紹介していきます。

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失敗談その4:忘れ物

Dさんはバイクでのキャンプを行なっております。

月一回の楽しみなので、今回もいろいろと準備を進めておりました。

そして、いざ出発し、1時間かけて目的地に到着!

到着してテントも設営し、さあ食事の準備に取り掛かった時、あることに気が付きました。

「箸がない…」

その日、前日までに準備をすませていましたが、ついつい忘れ物をしてしまった様子。

しょうがないのでその辺の枝を削って箸をつくり、代用することにしたのでした。

 

・このエピソードについて

キャンプでの忘れ物は意外とよくあります。

私もテーブルを忘れてしまったり、ランタンを忘れてしまったこともありました。

箸など細かいものは特に忘れがちです。

しかしながらここでは、枝で箸を作ったとのこと。

木の種類によってはかぶれる可能性もあるので、熱湯での消毒などで下処理するなどの対応、または割り箸を一つ常に仕込んでおく等の対応もオススメです。

 

失敗談その5:テントが風で飛ばされる。

Eさんは自立型テントを愛用しています。

その日久々のキャンプに出かけ、普段行かない高原でのキャンプを行うことになりました。

キャンプ場に到着して思ったのが…

非常に風が強い!

ペグを打ちながらテント設営すれば…

と考え、いざ設営を進めましたが、強風からうまく設営が進みません!

そうこうしていると、また強い風が吹いてしまい、ついにはテントが飛んでしまいました!

高原なのでテントの回収すらできず、管理人さんと相談の上で複数人で回収。

しかしもう夕方5時をまわっており、その日はそのまま車中泊を行って過ごされました。

 

・このエピソードについて

”キャンパーにとって一番の天敵はなんですか?”

この質問に対しての答え、それが実は

”風”です。

風の影響によってはテントの設営ばかりでなく、焚き火の火の粉が飛んだり、ガスバーナーの火が大きくならずに調理に時間がかかる、寒さで体温が奪われるなどなど…風の影響による物は非常に多くあります。

今回の場合もまさにそうで、高原でのキャンプは非常に風が強く、風を遮るものが少ないのが特徴です。

基本通りペグを打ちながらの設営を試みているようですが、風速が5m以上となってしまうと設営だけでなく、テントそのものも壊れる可能性もあるほどです。

特に10mを超えると非常に危険です。

キャンプを楽しみたい気持ちもわかりますが、場所によっては非常に危険なため、

”中止する勇気”

を持つことが大事です。

命に関わることについてはできる限り避けるようにしましょう。

​​​​​​​

 

失敗談その6:豪雨で壊れるサイト

その日Fさんは、初めて豪雨でのキャンプに挑みました。

そう、予め豪雨とわかりつつキャンプに挑むことにしたのです。

ただ、豪雨ということでテントだと生活空間が狭くなることは必至だったので、ハンモック泊をすることに。

さらに、普段のタープサイズは3×3。

その日は更に雨の影響を考えて大きいサイズの4×4のサイズに変更しました。

ポールも近くの山から取り、設営も順調に進行。

タープ設営もテンションが上がったのか

「だれもやったことない形にする!」

と暴走!

そうして設営が完了し、いよいよ雨が降り出したのです。

夕方から雨が次第に大きくなり、夜間には本降りに。

どんどん雨脚は強くなってはいましたが、タープは十分耐えているので安心して眠ることにしました。

眠りについてしばらくすると突然

「バタ!」

と音がして息苦しさから目を覚ますと、目の前にタープの天井が!

周りを見渡し周囲の確認をすると、ポールが折れてタープが垂れ下がっているのがわかりました!

雨脚は相変わらず強く、このままでは息苦しいままになってしまうので急遽タープを設営し直し、ずぶ濡れになりながらも何とか完成!

服も着替え、もう一度眠りにつくのでした。

翌朝になり、雨はいっこうにやみません。

更に変わった形でタープの設営をしているため、雨水が溜まってしまうことも度々。

更には横風が強くハンモックの両端がずぶ濡れになってしまい、横になることもできずに過ごすしかありません。

2泊3日のキャンプが、ただ耐える時間が多いというキャンプになってしまったのでした。

 

・このエピソードについて

こちらは実際に

”私が”

体験した、非常に痛ましい経験です。

当時はタープの設営方法も覚えたばかり。

単純な基本通りの張り方で十分に耐えることが出来たはずですし、更にはポールそのものも細すぎたのです。

そして横から雨がハンモックに侵入したためにずぶ濡れになり、変えの服も全て使ったという痛ましい経験でした。

まず第一に

”豪雨の時や台風の時には、キャンプをしてはいけません!”

それが基本です!

こういったキャンプをするのであれば、命を落とす可能性も視野にいれなければなりません!

なので、絶対に真似してはいけません!

もしこのキャンプについて、気になる方はこちらの動画を御覧ください。

そのときのエピソードを前編後編で知ることができます。

 

 

 

 

まとめ

今回は最後に、私どもが実際に体験したエピソードを交えました。

この時は本当に帰りたかった…

ただここで言えるのが、どんなことでも

”自己責任”

で行わなければならないという点です。

私も実際に失敗し、その経験からいろいろと学ぶことができました。

そして、今では設営方法もいろいろと工夫することを学び、今でもその教訓が生かされたキャンプライフを送っています。

しかし、それでも

”命の危険がある場合はやらない方がいいです!”

自分からやる場合は、あくまで

”自己責任”

ということをお忘れなく…

今回はここまで!!

 

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