コロナの時期のキャンプは不謹慎!?路上飲酒とキャンプは同じ!?ソロキャンパーの悲痛な叫び!!
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
筆者である私は高知県西部のド田舎でキャンプ系のお仕事とフリーランスでのお仕事を使用と独立している訳なのですが、環境がら
”キャンプ”
については無料キャンプ場も数多く、キャンプ場ではない場所でも許可をいただいてキャンプすることができるほどです。
許可を取る場合も
「え?キャンプ?ええよ!」
と、気さくに了承してくださる場合が多いのです。
しかしながら2021年4月28日、執筆時は翌日の29日ですので、ちょうど先日の話にはなるのですが、東京都で
”キャンプにおける自粛要請”
が発表されました。
しかしながらそこに書かれいる内容、また発言の内容から納得がいかない意見も数多くあります。
私もこの発言については
「ちょっとそれは違うでしょう!」
と考えておりますので、今回は
”キャンプ自粛要請に対する考え”
を私個人として述べている内容となっておりますので、興味がある方はどうぞ御覧ください。
【お知らせ】
事故につながらないための情報をより詳しく、よりわかりやすく解説した書籍を私どもは販売しております。
過去の私のブログを全て読むのは大変でしょうし、そのような手間をあなたにかけさせるのは私も本望ではありません。
なので、この書籍を購入することによって、少しでもあなたの助けになると思います。
もしご興味がありましたら、下記のリンクから覗いてみてください。
意外と知らない!?キャンプ基礎知識7選!CAMPを最高に楽しむ宝の地図でキミも熟練キャンパーだ! (wixsite.com)
「こんなサイトとか怪しい!」
とお考えのお方には朗報です!
AmazonKindleでも販売しております!
そちらでも購入可能となっておりますので、ぜひご検討ください。
そもそも自粛要請をするようになった理由
コロナの流行に伴い、各飲食店が自粛要請ないし、営業時間要請で経営が苦しい時期が続いています。
それでも残念ながらコロナの影響は1年以上経過しても以前として強くなり、執筆中の今でも非常に多くの人を苦しめております。
インドに至っては4月28日の時点で急激に感染者が増加し、36万人の感染者、3000人を超える死者が出ているということで、非常に猛威を奮っております。
こういった状況下で日本はどうか?
実は日本においても4月28日時点、全国で5700人以上の感染者、51人の死者となっております。
この数字は極めて高い数値であり、ここからまた広がっていく可能性があります。
しかも時期が悪く、GW(ゴールデンウィーク)に入るために各レジャー施設や観光施設に人が集まる可能性が出てきました。
そうした背景の中、都心や人口が多い県などでは当然自粛要請、飲食店の時短要請が出たという訳です。
ただしそこから別の場所に問題が出てきてしまいました。
それが
”路上飲酒”
つまり3密を避けるという考えから路上という、あくまで”屋外”という体でお酒を飲み、そこで人が集まるようになっていったのです。
全国的にもこれらは問題視されており、なんとか対策を考えているという現状のようです。(すでに要請という形で呼びかけは行なっているようですが、効果は薄い様子です。)
しかしながら、これはある意味難しい問題ではないでしょうか?
もうすでに各個人が抱えているストレスのはけ口が限られている中、そのはけ口をうまく見つけられない方がこのような行為に及ぶと思うのです。
そうした、鬱憤が溜まった方にいくら要請をだしても、効果は薄いのではないでしょうか?
現状鬱憤がたまった方が多くなり、そうした方が路上飲酒に及び、その人工も多くなってきているため、
”自粛”
”やめてください”
という結果になったのでしょう。
キャンプにまで自粛を呼びかけるようになった理由
ではなぜキャンプにまで自粛を呼びかけるようになったのか?
東京都小池都知事の発言にはこうあります。
まず小池都知事はGW中のステイホーム要請、飲食店の酒類の提供を控えること、そして路上飲みについて触れていました。その時の発言にて、
「路上飲みは絶対にやめていただきたい。河原でのバーベキュー、キャンプなどの屋外レジャー、ホームパーティー、飲食店へのお酒の持ち込みも一緒。屋外でも感染リスクがある。警察と都が連携して声掛けを強化していく」
と述べております。
これに、キャンパーは非常に困惑しております。
たしかにバーベキューやホームパーティー、飲食店のお酒持ち寄りは人が集まる前提での話になります。そのため感染リスクがあるというのは納得できます。
しかしながらキャンプなどの屋外レジャーはどうでしょう?
屋外レジャーとひとくくりになっている部分がどの程度の範囲、種類によるかは想定できませんが、そこにわざわざ
”キャンプ”
と名指ししている点が非常に気になります。
やはりここのキャンプの想定が
”ファミリーキャンプ、グループキャンプ”
という想定だということが、発言の内容から想像できることでしょう。
たしかにファミリー、グループキャンプということになればその人数も複数集まり、非常に混雑してしまいます。
特に昨今のキャンプブームに伴い、都心に近い場所のキャンプ場では、トイレ待ちになるくらい長い行列ができるほどという情報もあります。
それほどまでにキャンプをする方が多くなり、人口密度も高くなっていることから、感染リスクも高くなるのも理解できます。
しかしそれでも納得いかない方がおられるでしょう。
そう
ソロキャンパーの皆さんです。
1人でキャンプを楽しみたい方にとっては
「いや、そもそもオレ一人だし誰かに感染する、されるもないから!!」
となると思われます。
ソロキャンプをしているからこそわかる思い
そもそもソロキャンプさえも、コロナだからダメというのは辛いものがあります。
ソロキャンプに出かけること自体感染のリスクがあるという方もおりますが、考えてみてください。
世の中
仕事
買い物
交通機関の利用
と、外出して人と接触する機会はあるでしょう。
キャンプもダメという人の言い分としては
「普段仕事していて、更にキャンプで接触頻度を上げるのもいかがなものか」
という言い分です。
しかし考えてみてください!
買い物については今や通販で何とかなる時代です!
なのでわざわざ買い物に出かけなくていいですし
交通機関の利用
についても、自家用車やバイク、レンタカーの利用も視野に入れれば、人と接触する頻度は更に低くなります。
そう、そう考えれば決して
キャンプ
は特別危険なことではないのです!
特に都心近くのキャンプ場は管理人が管理し、無料キャンプ場も少ないということなので、人数制限やソロのみといった制限をかければ密をさけることもできるでしょう。
そういった
”キャンプ”
といったことで
”たくさんの人たちと騒いでキャンプファイヤーしてお酒飲んで一つのテントで4~5人で寝る”
と言ったイメージを持つのを、そろそろ変えてほしいところです。
そして都心の方だからこそ、都会の喧騒とした雰囲気から抜け出し、自然の中で1人の時間を没頭したいと思う人も多いことでしょう。
私は田舎でいつでもキャンプに行ける身ではありますが、だからこそ都心に住むソロキャンプを愛する方が非常に
”辛い”
と感じているんではないかと考えてしまうのです!!
まとめ
なかなかキャンプに対するイメージは未だに複数の人でのキャンプになっているのは大変残念ではあります。
そしてせっかくのGW。
何ヶ月も前から予定を考えていた方からすれば、非常に残念でたまらないことだったでしょう。
もし仕事が何とかなるなら、いっそ
「田舎に暮らしみては」
と思ってしまいます。
これからますますその働き方、コロナありきの世の中でどう生き抜くか、どうリフレッシュしていくか、皆さんはどうお考えですか?
今回はここまで!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
【お知らせ】
事故につながらないための情報をより詳しく、よりわかりやすく解説した書籍を私どもは販売しております。
過去の私のブログを全て読むのは大変でしょうし、そのような手間をあなたにかけさせるのは私も本望ではありません。
なので、この書籍を購入することによって、少しでもあなたの助けになると思います。
もしご興味がありましたら、下記のリンクから覗いてみてください。
意外と知らない!?キャンプ基礎知識7選!CAMPを最高に楽しむ宝の地図でキミも熟練キャンパーだ! (wixsite.com)
「こんなサイトとか怪しい!」
とお考えのお方には朗報です!
AmazonKindleでも販売しております!
そちらでも購入可能となっておりますので、ぜひご検討ください。