キャンプで生まれる親子の絆!気付かされた家族でやるキャンプの魅力と子供への影響!!
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
皆さんはいつからキャンプを始めましたか?
私が初めてキャンプをしたのが小学生低学年のときに両親と一緒に行なった…と思います。
「思います」というのは、あまり思い出に残っていないのです。
多分、そんなに思い出になるくらいのことがなかったのかもしれません?
もしくは幼すぎて記憶も残っていないのかもしれません。
しかしながら、そこがまず最初に行なったキャンプでした。(憶えていないけど…)
そんな中私も30台半ばとなり、幼馴染の友人たちはもう小学3年生になっている子供もいるくらいで、先日
「キャンプを教えてほしい」
とのことから、キャンプにつれていきました。
もちろん友人家族と共に…
そこで感じた
”家族とのキャンプ”
”ファミリーキャンプの良さ”
について改めて気付かされたので、本日はその内容をお話していきます。
もしよろしければ最後まで御覧ください。
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テントの設営
キャンプ場に着いたら最初にやることと言ったら何でしょう?
多分誰しもが
”テントの設営”
ではないでしょうか?
友人も当初
「テント設営って大変だよね」
とおっしゃっていました。
昔友人家族がキャンプに行った際、設営に手間取って時間がかかってしまったとのこと。
骨組みを作ってシートの穴に通してペグを打って、シートを更にかぶせて…
たしかに多少手間はかかる物もあります。
しかし友人に
「手間を楽しむのもキャンプの醍醐味。わざわざ自然の中でキャンプっていう不便なことをするんだから、手間を楽しむ心の余裕が必要だぞ!」
と言ったら
「なるほど!」
と納得。
更に友人に、それほど手間をかけたくないなら…
ということで、ワンタッチテントを紹介しました。
グランドシートを敷いて、傘のように広げられるテントに感動!
「おお!すごいな!」
と言っておりました。
友人も父親ながら気合を入れて設営をし、更にペグ打ちも
「よしまかせろ!」
大変喜んで設営を楽しんでおりました。
父親を手伝う子供
そうこうすると、子供も
「僕もやりたい!」
というようになりました。
友人も喜んでやらせており、微笑ましいシーンです。
私はなるべく口を挟まず、どこに注意するかは友人に言わせるように心がけます。
さすがにここは、親子の時間を大切にしてほしいからです。
その後は前室が無いのでタープを設営。
タープ設営については少々コツがいるので、それも解説。
市販のポールを使って設営し、子供も一緒に設営してあっという間に設営完了!
友人も感動して
「キャンプだあ!」
と子供と一緒にはしゃぐ。
ここまで喜んでくれるとは思っておらず、まだまだやることがあるのにテンション高いなと関心しておりました。
そしてテーブルやイスを運んで設置するように言い、それはさすがに友人家族にお願いしました。
そこでも子供が手伝い、自分で率先して車から荷物を運んでいます。
友人も負けじと運んでいるのを見て
「親子ってこんな風になんやな…」
私もまだ独身のため、自分の家族が欲しくなる瞬間でした。
料理と焚き火にと、キャンプの時間最高潮
その後は夕食の準備。
と言ってもバーベキューにしているため、焚き火、網、ご飯、買ってきたお肉と野菜、事前に準備していたため、ほぼ時間がかかりませんでした。
ただ焚き火をするときは、ファイヤースターターでの火付けを実際に友人にやってもらい、子供にもやってもらいました。
子供も難しいながらも火の起こし方に感動し、そうして起こした火を親子で一緒に大きくしてもらう。
そうしてその焚き火の火でバーベキューを楽しみ、私も食事をご一緒させてもらいました。
食後は少し子供たちもはしゃいでいましたが、疲れたのかすぐに寝入ってしまいました。
その後は友人と私で焚き火を楽しむ大人の一時…
友人は
「こんなに楽しいとは思わなかった」
と喜んでいました。
友人とは子供の頃からの付き合いですが、火を見ながら少しお酒を飲み、お互いに大人になったんだなあと話をして盛り上がりました。
焚き火の火はなぜか、しんみりさせるものもありますし、なぜか落ち着く雰囲気にさせてくれます。
そうしたゆっくりした時間を楽しみながら、夜を満喫。
あくる朝は昼までゆっくりそれぞれの時間を楽しみ、片付けも友人の子供たちが手伝ってくれ、素早く片付けられました。
家族の絆がより深まるキャンプの効果
今回の経験から、キャンプが家族間に与える効果は非常に多岐に渡るんだなあと実感いたしました。
ただこれは、親子関係がどんなものかも大事になってくるかもしれません。
友人が子煩悩であり、一緒に子供と楽しみたいと思う性格をしているため、このようにうまくいったのではないかと思われます。
特にこの
”一緒に遊ぶ”
ということが非常に大切で、さらに
”お父さんが楽しんでいる”
というのが非常に大事なのではないかと思われます。
やはり子供が楽しいと思えるかどうかは、両親が楽しんでいるかによって大きく左右されるのではないでしょうか?
思えば私が幼いころにキャンプをしていた際、両親が楽しんでいたかというとそうではなく、父親に遊んでもらった記憶も乏しいのです。
兄もいたのですが、それぞれで遊んでいるだけ。
多分私の父親も子供たちへの遊び方が下手だったのかもしれませんが、今回のエピソードはいろんなことを再確認させてもらえた経験でした。
まとめ
本当に子供はよく両親の姿をよく目で追っていると思います。
父親が楽しんでいたら、子供もやってみたくなる。
本当に楽しんでいるのが伝わっているからこそ、そう思えるのでしょう。
ただ今回の内容でもしかしたら気にされる方がおられるかもしれないことがあるかもしれません。
それが、
”子供に火のあつかいをさせるのはいかがなものか?”
という点です。
たしかに、その後火遊びを自宅で行う怖さがあるでしょう。
しかし、それも考え方ひとつです。
キャンプという環境でなければ、子供に
”火の扱い方を教えれない”
とも思うのです。
火がなぜ怖いか?
火の熱さはどんなか?
火はどうやって起こっているのか?
そんな経験がないままだと、いつ教えるの?ってなりませんか?
キャンプでは、そういった普段ではできないことをできる瞬間なのですから、思い切って教えるべきだと私は思うのです。
皆さんはどう思われますか?
今回はここまで!!
それではまた次回!!
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