『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

雨の日だからこそ狙い目?ブッシュクラフターがおすすめする雨キャンプの楽しみ方

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

最近は梅雨の時期に入って、晴れ間が恋しくなる季節になってまいりました。

私どもも久しくキャンプに行っておらず

「次のキャンプはいつにしようか…」

と、いつも考えながら天気予報を見たりしております。

しかし残念なことに、キャンプに行きたくても1週間全て雨なんて珍しくなく、晴れ間が見えても1日のみで、

「明日も雨なら行きたくないなあ…」

と思ってしまいます。

ただ逆に言えば、それは狙い目なのかもしれません。

なぜ梅雨の時期が狙い目なのでしょう?

なぜ今の時期だからこそ楽しんだほうがいいのでしょう?

その理由について、今回は述べていく内容となっておりますので、どうぞ最後まで御覧ください。

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雨の日が狙い目だという理由

よくキャンプは

「天気と相談の上」

というくらい、天気予報やその日の気候、風の状態を読んで行動しなければなりません。

特に山間部でのキャンプともなると、より平地よりも気候の変化が激しく、急な天気の移り変わりがあるものです。

 

じゃあなんでそんな激しく変わる天気、特に梅雨の時期が狙い目なのか?

その部分の大きな理由が

”人がいない”

ということです。

あなたも思ったのではないですか?

「雨の日にキャンプは行きたくない。」

と。

特に梅雨の時期ともなると一週間連続で雨なんて日もざらにあるのですから、当然気分も滅入ってそんな風に考えてしまいます。

だけどそこは逆手にとって

「こんな天気でもキャンプに行きたい!」

と切り替えるわけです!

切り替えていざキャンプ場に行ってみたら、ほとんど貸切状態…どこのサイトを使ってもいいなんてこともあるのです!

天気が悪ければ当然あなた以外はキャンプをしない。

そう、だからこそ貸し切りでいくら騒いでも気兼ねなくキャンプができる!

雨キャンプにはそういった

”空間を独占できるチャンス”

があるのです。

 

雨キャンプによる思わぬ利点

上記にも書いた通り、人がいないことによってキャンプ場を独り占めできるという利点が生まれました。

それでは他の利点は何かないのでしょうか?

実はあります!

その一つに、騒音対策があります。

雨の度合いにももちろんよりますが、雨音によっていつも以上に周りの音が聞こえづらくなることでしょう。

実はそれは周りのキャンパーさんも同様に感じており、あなたが普段より騒いでもあまりきになりません。

むしろ、騒いだところで雨音で聞こえていないかもしれません。

そうした、本当に

”自分の欲張りな空間を楽しめる”

というのも、雨キャンプの魅力ですね♫

そして

”雨音による癒やし効果”

です。

激しくなく、軽い雨音が心地よく感じたことはありませんか?

実は雨音にはある程度癒やし効果もあると言われています。

癒やし効果によって、普段よりも数倍雰囲気よくキャンプができるかもしれません。

 

雨キャンプはいろんなことを学ばせてくれる。

実は、ブッシュクラフターである私としても雨キャンプは切っては切れないシチュエーションなのです。

というのも、雨キャンプがあったからこそ今日のキャンプでの知識がいろいろついたと言っても過言ではないからです。

2020年。

私ども『はた☆キャンプ』は始動しました。

 

その際、『はた☆キャンプ』として始動して2回目のキャンプは

”雨キャンプ”

その際、グランドシートを敷いていないことによってのテント内の湿気が強くなり、更にはテントの位置も雨対策していなかったことによって多少テント前室にも雨水が入ってくる。さらにはウールブランケットを蔦ってテント内に雨水が侵入するなど、散々な結果になったのです!

 

更には普通の雨キャンプよりも上の

”豪雨キャンプ”

忘れもしない、私が

「死ぬかもしれん…」

と思ってしまったキャンプです。

当日はハンモックでキャンプをしておりましたが、ハンモックはまだしもタープの設置の仕方もよく理解していないにも関わらず、

オリジナルの張り方に挑戦!

それによってハンモック両サイドに雨水が蔦って侵入!

更には当日4×4のタープを使用しており、張り方が甘かったため天井部分に雨水がたまり、重さによってタープも折れてしまう始末…

ハンモックはずぶ濡れ!

タープは崩壊!

ビショビショになりながらタープを張り直す!

変えの服や下着も全滅!

ハンモックで横になれないため段々と傷んでいく身体!

好きな姿勢になれず、熟睡できない頭!

更に激しくなる雨!

それに怯える私!

という、まさに地獄絵図でした!

そういった苦い経験があったからこそ、雨キャンプでの対策の仕方、普段からの設営方法などにも基本や注意点をしっかり意識していくのです。

そう、雨キャンプは自身のキャンプスキルを磨く

”チャンス”

でもあるのです!

 

ブッシュクラフターがおすすめする雨キャンプの楽しみ方

雨キャンプともなると、普段よりも気をつけなければならない点がいくつかあります。

その中でも私個人としては、やはりハンモックでの宿泊をおすすめします。

もちろん、

”楽しみ方”

という点で言えば、正解の答えではないかもしれません。

しかしながらハンモックでの宿泊は、テントより快適なことを保証します!

(上記で私は失敗していますが、あれは私が基本通りに動いていないことが理由ですのであしからず…)

雨の日のキャンプは、どうしてもサイト内に引きこもりがちになってしまいます。

それはブッシュクラフトをする方々も一緒で、雨の日は自分のサイトに引きこもりがちになります。

そうした時、上記にもあるように外との境界線を完全に断ってしまうと、自室と大差がなくなってしまいます。

雨音を直に聞く、雨を見る、湿気のある風も身体に浴びるなど、いろいろと外の空気を感じるいい機会です。

ハンモック泊(もちろん天井にはタープを設置していますが)は、まるで昔の古民家にある縁側にいるような感覚です。

そうした外との曖昧な境界線の中で身をおいて、その空気を楽しむというのもまた一つの楽しみ方ではないでしょうか?

 

ちなみにブッシュクラフトをする私としては、そうした空気を楽しみつつスプーン作りを楽しんだりしております!

普段のキャンプでできないことを、雨キャンプでやるのもまた楽しいと思いますよ。

 

まとめ

今回はしつこい湿度と続く雨により、どうしても気分が上向きになりづらい梅雨の時期でのキャンプ、特にブッシュクラフターから見た楽しみ方を紹介させていただきました。

結局は雰囲気を楽しむのが一番ということではありますが、その雰囲気は決して自宅や普段のキャンプ時には味わえないことが数多くあります。

もちろん、普段のキャンプでどんなところに注意していないか?という点においてもいい確認の機会ではないでしょうか?

そうした

”雨キャンプの楽しみ方”

をあなたも実践してみませんか?

 

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