『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

田舎の川で泳ぐとき、注意しておいた方がいいことベスト5!!

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

最近の暑さ、皆さんはもう慣れましたか?

私もちょくちょく

「あっちーなあ!今日は!」

と愚痴りながらも、セコセコキャンプ関係の仕事や草刈りの仕事などにも精を出す今日この頃です。

ところで、皆さんは夏のキャンプはどこに行かれますか?

都心に近い方ならもしかしたら田舎のキャンプ場に行こうという方もおられるのではないでしょうか?

また、バーベキューなどでも同様に、田舎や山間部に行かれることがあるかもしれません。

今はちょうど7月半ば。

場所によってはまだ

「遊泳禁止」

なんて場所もあるかもしれませんが、今回

”田舎の川で泳ぐときの注意点ベスト5”

ということで、実体験を元にして皆さんに改めて注意しておくことを述べていきます。

今後川で泳ぐときには十分注意してほしいので、どうぞ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

【お知らせ】

皆さん、キャンプ料理ってどんな物を作っていらっしゃいますか?

手間のかかる料理はもちろんのこと、

ダッチオーブンを使った料理

フライパンを使った料理

煮物、揚げ物、焼き物…

いろんな種類があると思います。

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その名も

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この記事を書く理由

まず、私はプロフィールにも書いてある通り

高知県は西部幡多郡の生まれで、今現在も住まいは幡多郡です。

そしてこの高知県では有名な(県外はわかりませんが)四万十川という大きな川が流れており、その川に関係性がある川がいくつかあります。

そして、沈下橋というガードレールがないコンクリート製の橋が何本もかかっているのも特徴的です。

 

よく真夏になると県外ナンバーや観光客がレジャーのために訪れるのですが、実は

”毎年必ず死者が出るのです”

水難事故は本当に毎年必ずあるので、この時期は地元消防署や警察もその部分に慎重になっているそうです。

私たち田舎に住まいしている人は川での事故はよく聞くので、事故にならないように

場所選び

水量

流れ

ライフライン

電波状況

などいろいろと確保したり、確認したりします。

 

なので県外から来られる人のことも考え、もしこのブログを読んでくれている人が一人でもいたら、注意喚起をもしかしたら拡散してくれるかもしれないという想いもあるので、最後まで読んで拡散していただけたらうれしいです。

 

注意しておいた方がいいこと

それではさっそく、川で泳ぐ際の注意ごとベスト5を述べます。

なぜベスト5にするのかというと、順位が下がるにつれて命の危険があると思ってください。

 

第5位:川の汚染具合の確認。

皆さんにとって、田舎の川ってどのくらいの印象でしょう?

もしかしたら、私たち田舎に住まいしている人たちと都会の人たちとでは、ひと目川を見て

「あ、キレー」

の度合いが違うと思われます。

私たち田舎者の言うキレイがどのくらいかを言葉で表現しづらいのが残念ですが、少なくともキレイと思う川は

”深水3mほどの深さまでキレイで濁りがない川”

は本当にキレイだと感じます。

そういう川も私どもの近くにはあるのがうれしいのですが、時期によってはそういった川も

”危険になることがあります”

 

理由としては、

”農薬を川に流す時期”

というものがあるからです。

時期によって農薬によって川が汚染されることがあり、私も以前その影響で中耳炎になったこともあります。

普段から川に慣れ親しんだ人でも体に不調を起こすこともあるので、これは非常に注意が必要です。

 

また水苔などによって川が真緑になることもあり、鮎の放流時期前だと水垢がまだまだ深く根付いていることもあるので、これらも注意しなければなりません。

川エビや鮎の放流が盛んになった後の7月末くらいから泳ぐのがオススメです。

 

第4位:アブ・ブエ・ハチなどの影響

よく虫は注意しなければならないと私も記事に書いておりますが、特にハチは注意が必要です。

私たち高知県内でもオオスズメバチがいるため、山に入ったときには本当に注意して進みます。

もし刺された場合、体に異変を感じたらすぐに病院にいきましょう。

 

また、アブなどもよく出没します。

流れがある河川敷にもよくアブがいたりするため、注意しないと刺されることもあります。

そのため、足元をしっかりガードするためにズボンの着用をおすすめします。

アブは足元付近で攻撃してくるので、ズボンを履くだけでも非常に有効なのです。

 

余談ですが、ハチはむやみに攻撃しないことをオススメします。

特にスズメバチ「カチカチ」と警戒音を鳴らしてもすぐに攻撃してきません。

なので速やかにその場から離れる(巣から遠ざかる)ことをすれば襲われません。

逆にむやみに攻撃すると、襲ってきます。

襲ってくると同時に仲間を呼ぶ習性があるので、その後はどうなるか…予想ができますよね?

 

第3位:動物たちの遭遇

田舎にはいろいろ動物が生息しています。

イノシシ

サル

ヘビ

クマ…

とくにこれらの動物は、非常に怖い動物たちです。

基本的には動物は臆病なので、人間の話し声や音で自分から遠ざかることが多いのですが、それでも

”偶然遭遇する”

なんてこともあります。

そんな場合、対処方法次第では命取りになることもあります。

 

それぞれの対処方法を細かく書くとことはここではしませんが、サル意外は基本的に

・こちらから攻撃しない

・騒がない

・視線をそらさない

・ゆっくり後ずさりをしてその場から立ち去る

これらを意識してください。

 

サルの場合は少し違うのですが、視線の部分だけ

・視線をそらす

ことをしてください。

サルはとても攻撃的です。

視線をあわせること自体、敵対心を持ったと思って襲ってくることがあるので、そこだけ注意が必要です。

 

第2位:脱水症

川で泳いでいるのに脱水?

と思うかもしれませんが、

”泳ぐこと自体が体力の消費が激しく、水温の涼しい環境から外の猛暑を忘れ、水分補給をしないこともある”

ということもあります。

 

また、猛暑の中川に入ることで体温は下がりますが、同時に汗もかいております。

なので気が付かないうちに脱水症になっていた…という事例もあります。

十分に気をつけましょう。

 

第1位:川で溺れる。

まあやはり、最後は溺れることそのものを挙げさせていただきます。

私も昔、川で溺れたことがあるので怖さは十分に認識しているつもりです。

なので川で泳ぎ慣れていない人ほど、川の性質を理解した上で泳いでいただきたいのです。

 

どこの川でも同じということはないですが、基本的に川で泳ぐ際、川底まで見えていたとしても、しっかり足でどの辺まで届くのか確認しないとわからないところがあります。

また、川の流れをしっかり見た上で中に入らないと、思わぬ事故になることもあります。

 

基本的には、河川敷付近よりも奥の方が流れが早く、深いところが多いという認識でよいと思われます。

もちろんそんな場所だけではないので一概に言えませんが、川で泳ぐ際にはある程度その川がどんな川なのかを調べ、そして実際に見てみるようにした方がよいことでしょう。

 

そして最も大事なのが

”もしも川で溺れたらどうしたらいいか?”

です。

川で泳いでいるといろんな理由で溺れることがあります。

・泳いでいたら足がつった。

・川の流れが早く岸にたどり着けないので、体力が持たずパニックになる。

・泳ぎが不慣れな人がボートから落ちた。

など、様々なシュチュエーションがあります。

 

まず事前準備段階としては、

空のペットボトル

浮き輪

などを必ず準備しておきましょう。

それらを投げ込み、本人に首から上が浮くように指示するのです。

特にペットボトルは首元に一つ、二つくっつけるだけで、呼吸しやすくなります。

 

よく泳いで助けに行こうとしている方もおられますが、溺れている方がたとえ子供でも、しがみつく力は非常に強いです。

しかもパニックになっているわけですから、助けに行った人の体に一部ならどこでもしがみつこうとします。

それにより助けに行った人も、川に引きづられるという自体に陥ることもあるのです。

もしも、泳いで助けに行き、しがみついて自分の命も危険と判断したら、一度深く潜って溺れている人が大人しくなるの待ちましょう。

そうしないと自分の命が危ないので、溺れている人が気絶してでもそのように対応するようにしてください。

その後人工呼吸と心肺蘇生、救急車への連絡という一連の救急処置を行えばよいのです。

 

また溺れた時本人はどうしたらいいか。

よく間違えるのが、必死に岸につこうともがいて泳ぐことです。

これは私も実際に経験したことですが、まず川の流れ早いと岸に泳ぎつくのは至難のわざです。

 

ですので無理せずまず川の流れに身を任せて、なるべく川に浮くように心がけてください。

川はだいたい蛇行している形なので、流れていればどこかしらの岸にはたどり着きます。

また浮いていると救助する方も助けやすいので、なるべく思い切って浮くようにする、川の流れに身を任せることで、生存率が上がります。

私も実際溺れた際、岸にたどりつくのは難しいと判断して流れに身を任せました。

幸いにも友人がペットボトルを投げてくれたので、そのペットボトルを首元に起き、浮いた状態で岸までたどり着くことができたのです。

 

ですのでしっかり対策を知っていれば、なんとかなるものです。

 

まとめ

今回は水難事故についての記事となりました。

しかし、一つここで追加して書いておくことがあります。

それが

”河川が増水しているときはまず泳がないこと”

です。

雨が降った翌日は、まだ川の水量が非常に多い状態です。

流れも強く、いくら泳ぎに自信がある大人でも溺れる危険があります。

 

なので、絶対に河川が増水した際には、泳ぐことをやめる勇気ももつようにお願いいたします。

今年こそは水難事故0で、みんな楽しい川遊びだったと言いたいですよね♪

今回はここまで!!

それではまた♪

 

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