『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

河川の増水と地形の変化。キャンプや野営する際に改めて感じた注意しておいた方がいいこと。

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

つい一昨日に久々の野営場所、伊与川という場所に行ってまいりました。

この場所は私がソロキャンプだけでなく野営をする楽しさを教えてれ、更には川遊びをしても流れもある方なので流れに従えば浅瀬に必ずたどり着くような構造が、ソロキャンプ初心者だけでなく、ブッシュクラフトをする方にも非常に楽しめる場所なので、思い入れのある場所でもあります。

 

今年の梅雨の時期、64日と観測史上めったに無いロングスパンだったため、河川の増水は地元にいる私としてもかなり多い量でした。

伊与川自体の河川の状態を見ることはできませんでしたが、それでも

「ある程度は影響あるだろうな…」

と思っていると…

 

そこに広がっていたのは、今まで見たこともない光景でした。

今回、その光景を見て改めて思った

”河川の増水による地形の変化”

そして

”野営をする上での注意点”

を再確認いたしました。

その事柄を写真を交えていろいろと記事にしていきますので、もしよろしければ最後まで御覧になり、感想などをいただけたら嬉しいです。

 

 

【お知らせ】

皆さん、キャンプ料理ってどんな物を作っていらっしゃいますか?

手間のかかる料理はもちろんのこと、

ダッチオーブンを使った料理

フライパンを使った料理

煮物、揚げ物、焼き物…

いろんな種類があると思います。

今回、私ども『はた☆キャンプ』SINJIが、キャンプで簡単に作れる料理レシピを執筆し、書籍にまとめました。

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2020年の伊与川

昨年初めてブッシュクラフトなどを行い、本格的に野営も行うようにしておりました。

その際、ブッシュクラフトでのキャンプ方法や貼り方、ソロキャンプの楽しさを味あわせてくれたのがこの

伊与川です。

当時の写真がこちら

 

・入り口付近の浅瀬

・林サイトから入り口付近の川を見た光景

・林サイトから川を眺めた場合の光景

・林サイトから川下に向けて見た川の光

以上のような光景が広がっております。

いくつか見たことがある光景があると思われますが、それはブログ用などで写真をこちらで撮影したからです。

地面に広がる杉の葉は長年の風などで蓄積しており、よい着火剤として使用させていただきました。

ちなみに当時の伊与川を舞台に動画撮影もいくつか撮影させていただいております。

↓それらがこちら↓

2020年5月デイキャンプ

2020年7月焚き火台紹介

2020年7月チャークロス作り方動画

2020年8月夏の水泳キャンプ動画

2020年12月冬キャンプ動画

 

以上、『はた☆キャンプ』でも、相当数の動画撮影場所だということがわかると思われます。

これくらいの頻度で撮影しているということは、この場所がどれだけ

居心地がよく

ブッシュクラフトに適し

天候の影響が少ないか

がよくわかると思われます。

 

そこからまさかここまで変わるとは思いませんでした。

 

 

2021年夏、梅雨明けでの伊予川

さて2020年を経て久々の伊予川でのキャンプを結構した我々でしたが、そこに広がっていたのは変わり果てた姿でした。

 

・入り口からみた川の様子

・林サイトから見た川の光

・対岸から見た入り口付近の川の様子

・対岸から見た林サイトと川の光

・入り口から林サイト、川を見た光景

・対岸から入り口、林サイト全体を見た光景

 

さあ、どのくらい変わっているかわかるでしょうか?

まず気がつくのは、川の水量が異常に増えているのがわかるでしょう。

去年だと浅瀬がひと目でわかり、水深が浅い場所も非常に多かったのです。

また対岸に渡るのも膝下までの水深の場所が広がっていたので、簡単に行けたのです。

 

 

明らかに変わったこと

上記でも記した通り、水量の差が非常に顕著にあらわれておりますが、それは雨天時から日が開けておらず、もう少し様子を見ていくと水量はもう少し少なくなってくると思われます。

しかし、それ意外にも非常に多くの部分で変わった部分がありました。

 

まず林サイト内に枯れた杉の葉が一つもないのです!

そう!

林サイトが浸かるほど増水しており、草を見ると川の流れによって横に倒れているものが多くありました。

増水したことによって杉の葉もすべて流れ、着火剤いらずだったこのサイトも、河原がむき出し状態になってしまったのです。

 

更にもうひとつは、河原の部分が少なくなり、ほとんど流れてしまったということ。

写真をもう一度確認してみましょう。

この写真の一番奥、切り株のの部分をみてください。

この部分から川まで河原がある程度広がっており、雑草もある程度生えています。

そしてここから一年後の光景がこちら

ここで注目するのが、林サイトから一番右側の切り株が見えるでしょうか。

そう、この切り株は上記写真の右奥に見えた切り株なのです!

切り株の根がむき出しになり、河原全体もえぐられているのがわかるでしょうか!?

 

そう!

これほどまでに、川が増水して流しているのです!

河原の部分も

この写真を見てわかるように、草が生えていた場所すらありません。

こんなにも地形が変わってしまっては、野営する場所も非常に限られてしまうのです。

 

 

野営する際に注意した方がいい点

今回のことからも、改めて

”川の増水って怖い!”

というのが良くわかると思われます。

 

以前はネタとして豪雨キャンプなどもしておりましたが、この光景を見て

”本当に注意しないと命の危険がある”

ということを改めて思えたのです。

 

野営時だけでなく雨天キャンプをする際、今後は夏キャンプがメインとなってきます。

川でのキャンプは降水量にも十分注意して、キャンプを楽しんでいきましょう!

 

 

まとめ

こんなにも地形って変わるものなのですね…

実はこの他にも今まで訪れたキャンプ場の地形がどのくらい変わっているのか、確認したいと考えております。

もしそれらキャンプ場を確認できましたら、またTwitterInstagramなどでその光景をお知らせいたします。

それでは今回はここまで♪

また何かご意見などありましたら、お気軽にコメントなどをいただけると嬉しいです!

 

 

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