絶対にやってほしくないキャンプの方法!
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
ここ最近は秋の気候になってきたのか、川の温度もどんどん冷たくなってきております。
でも、そんな季節こそが
”キャンプシーズン!”
ということで、地元でも馴染みあるキャンプ場を散策して次回のキャンプをしていこうと考えていた矢先…
どうしても
『ショック』
で
『許せない』
キャンプのやり方をしている人たちがおりました。
今回は、キャンプアドバイザーとしても活動している私たちの観点からも、
”絶対にやってほしくないキャンプ”
について語っていこうという内容となっておりますので、ぜひ最後まで皆さん読んでください。
【お知らせ】
皆さん、キャンプ料理ってどんな物を作っていらっしゃいますか?
手間のかかる料理はもちろんのこと、
ダッチオーブンを使った料理
フライパンを使った料理
煮物、揚げ物、焼き物…
いろんな種類があると思います。
今回、私ども『はた☆キャンプ』SINJIが、キャンプで簡単に作れる料理レシピを執筆し、書籍にまとめました。
その名も
【キャンプでかんたんに作れる 漢のずぼら飯㊿】
上巻、下巻に渡り、合計100レシピを掲載しているレシピ集となります!
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焚き火のあと
よくネットニュースなどで
”焚き火の後始末が~”
という意見を耳にします。
たしかに私たちの地元でも、焚き火をしたあと後始末もせずに放置している方がおります。
もちろん複数のときもありますし、何もなくてきれいなときもあります。
しかしながら今回私が目撃したのは、地元でも人気の高い無料キャンプ場でのことです。
人気のキャンプ場ということもあり、そのキャンプ場を利用する人も多いのですが、フリーサイトで車もサイト内に乗り入れもできることから、キャンピングカーでの利用もできることもあって、土日ではほぼ満員となるような場所です。
今回その場所へ久々に訪れたのですが…
すごくひどい光景でした…
何がひどいかというと…
各サイトのほとんどの場所で
焚き火をそのまま放置していたのです。
いたるところに焚き火の後始末をきちんとせずに帰っている…そんな光景が想像できるでしょうか?
ただでさえ無料ながらも管理している人が掃除などをしてくれているきれいな場所です。
利用するのは子供から大人まで非常に幅広く、芝生もあって開けていて快適なキャンプ場なのです。
それなのに、みんなが
「あ、あっちのキャンパーそのまま放置してる。」
「私たちが放置してもバレないバレない」
とでも言うように、同じように放置していっているのが非常にハラがたちました!
ゴミ問題の究極の形
さて、上記の場所とは違う場所でのこと。
そのキャンプ場にも足を踏み入れ、台風により多少なりとも地形の変化があったと実感していると…
あちらこちらにまたまた焚き火後…
そのまま放置して帰る人は、去年よりもかなり増えたと思った矢先です。
ゴミもちらほらとあって、げんなりしていると、なんと
”木に生ハムがぶら下がっておりました!!!”
さすがに私もこれにはびっくりです!!
生ハムですよ!?
そのまま木にぶら下げて放置しているのです!!
明らかに何日も放置していたので、非常に匂いがきつい!!
秋になっているにも関わらず、虫もたかっておりました…
ゴミ問題も大変どのキャンプ場もひどくなっているニュースは見ましたが、まさか地元のキャンプ場でこのようなことが起きるとは思っておりませんでした…
近づけないほど異様な匂いと、ゴミ袋を持参していなかったため、管理している市の方に連絡するにいたりました。
(上の写真は、実際に生ハムが吊るされてあった現場の写真です。)
もうマナーの範疇ではない
キャンプ場での
焚き火
ゴミ
これらの問題は、多くのキャンプ系ニュースで目にしてきました。
でもまさか私のいるど田舎でも同様のことが起きているのには非常にショックです。
ここまできたらもう
”キャンプマナー”
ではなく、本人たちの
”人としてのモラル”
が問題だと言わざるを得ません!
なぜなら、大人としての自覚や認識が、あまりにもかけているからです。
たしかに”キャンプマナー”という形でも、いろいろなブログで目にすることはあります。
でもマナーというと、
『そうしなければならない』
という形で訴えてくる、『強制性』のようなものがあるように思えます。
せっかく自由な空間を満喫するためにキャンプに来ているのに、強制性があるのはなんだかしんどいと思う人もいることでしょう。
でも、『モラル』という、個人の人格としての質を問うのはどうでしょう。
考えてみてください。
キャンプでお気に入りの道具を揃えました。
それらを自分のお気に入りのサイトでできます!
すごく高価な料理も買いました、作りました!
何もいうことありません!!!
キャンプ最高!!!
ゴミはめんどくさいから放置で!!
ダサくないですか?
そこまで自分らで盛り上げて、めちゃくちゃ最高!と言えるキャンプしておきながら、最後は後味悪くする…
ダサい…
で、そういう大人を見た子供が、その価値観を覚えてマネをする…
悪循環ですよ?
どうせそこまで自分らで盛り上げてキャンプするなら
「ゴミも持って帰って、焚き火も処理して誰も来てなかったかのようにきれいにする…どや?そんな大人、素敵やん?」
くらい、極端に自分らに酔ってほしい。
価値観によってはモラルも変わるかもしれませんが、それでも
スマートにきれいにしたり、マナーを守り、誰に評価されるでもなくてもそつなくそれらができる大人って、やっぱり
”素敵”
じゃないですか?
そんな大人を見た子供も、やっぱりかっこいいと思うことでしょう。
まとめ
今回、実際に起きた内容とから私なりの怒りがあって、このような内容となりました。
これからもこのようなことが続けば、キャンプ場閉鎖なんてことにもなりかねません。
また、私たちはキャンプアドバイザーの一つのサービスに、私たちが普段野営している場所を案内して一緒に楽しむという内容もあります。
しかし地元無料キャンプ場でさえこのようなあり様であれば、少し案内すること自体警戒しなければならないかもしれません。
今後も、地元でのキャンプライフに支障がきたさないように、私としても祈るばかりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
また、次回このブログを覗きにきてください♫
【お知らせ】
キャンプの基礎的な講座って、現在書籍や動画など、いろんな媒体で見ることができます。
マナーだけでなく、様々な知識や技術を共有することで、より快適に、より楽しいキャンプをすることが、昨今では簡単になってきました。
しかしながらいざキャンプを始めようとした際、単純にそれらを実践しても
【うまくいかない】
道具を揃えて使って見ても
【2回目以降使うのがおっくう…】
などと考える人もいることでしょう。
それはもしかしたら、あなたの
【キャンプスタイル】
が、違うのかもしれません。
今回私たちは、まったくのド素人からキャンプを初め、何度も失敗や苦い経験を経て、様々なキャンプ知識を調べ、経験し、自分たちが本当に
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というものを一冊の本にいたしました。
この一冊は、知識や技術のことを書いているだけでなく、様々な経験についても書き出し、本当の意味での
【あなたのキャンプスタイルを探すのに役立つ書籍】
を作り上げました!
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