どうも、『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
つい先日、パップテント風のタープの張り方動画を実際に配信いたしました。
それがこの動画になります。
実際に私自身、このタープの張り方をすること自体
”あまりありません。”
この張り方自体を知ってはいたのですが、実のところ同じ『はた☆キャンプ』料理長、SINJIがパップテントをこよなく愛し、更にはかぶってしまうということと、もう一つはその見た目や生活空間について、ある程度把握してしまっているからというのが理由です。
ですが、今回改めて作ってみて気がついたこと、実際にキャンプで使うとしたらどうか?
そういった、タープ泊を続けている私が感じたことを述べていこうと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
(動画最後に述べている感想の続き&詳細と思ってください。)
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張る時のコツと苦労
まず、このパップテントの張り方ですが、意外にもいろいろと手間がかかります。
まず第一
”必要な道具の量”
です。
このパップテント風のテントを張ろうとすると、どうしても用意しなければならないのが
『ポール』
です。
そのポールの数ですが、前室を立ち上げることも考えるとどうしても3~4本は用意しなければなりません。
そのため、既存のアルミポールなどを用意すると手間がないのですが、それだと味気ないと思ってしまうため、竹や木で用意したくなります
そうなると手間が二重三重にもなってしまい、非常に大変…
ペグに至っても、最大14個も使う可能性もあるので、慣れない内はペグも大量に必要となります。
この張り方のコツとして、ポールで立ち上げるまでにいかに
”張りをしっかりつけて四角形の形に土台のペグをうてるか?”
にかかっています。
緩みもなくきれいに張ってペグ打ちしていれば、ポールで立ち上げた際にもきれいに張ることができます。
この張り方をマスターするためには
”必要な道具の確保”
”きれいに四角形にペグ打ちをしておく”
この2つが非常に重要です。
大きさはどれがいいのか
動画内では結局3×4.5をおすすめしていますが、正方形のタープ
3×3・3.5×3.5・4×4
それぞれ3種類だとどれがいいのか?
私個人としては
3.5×3.5
がベストと考えます。
動画内にもあるように、3×3は人一人が寝るのに少し厳しいです。
横幅が役150cmしかなく、そこに寝るとなると女性でもギリギリです。
4×4だと、横幅は200cm。
縦幅も200cmほどなので、2人が寝る分にも十分余裕があることでしょう。
しかしながら、これには大きな落とし穴があります。
それはテント内の室内が大きくなればなるほど、その分空間が生まれます。
その空間は、特にこれから冬になる季節には寒くなる要因にもなるので、テントのサイズが大きければ当然寒くなるのです。
3.5×3.5の場合、横幅や役175cm。
成人男性なら、ギリギリ入るほどの大きさになります。
現に私もギリギリの大きさです。
これならある程度余裕を持って宿泊できる大きさでしょう。
そういった理由から、私としては3.5×3.5のタープをおすすめします。
前室フルオープンのマンタフライ…しかし…
前室をフルオープンすれば、マンタフライというタープの張り方になります。
しかしこのフルオープンバージョン。
秋や夏には非常にいいのですが、冬だと横風がかなり入り込んで非常に寒いのです。
キャンプをされるほとんどの場合、風が天敵になります。
風の強さによってはテントが飛ばされますし、焚き火の火の粉が危険です。
冬の場合は風が体温を奪っていきますので、いかに風を遮る形を作るかというのが課題となるでしょう。
しかしマンタフライの場合だと、寝室のすぐ前に風の通り道ができるため、割と寒い。
サイドを薪や物を置くなど、ある程度タープ泊をやり慣れている人でないと、その寒さは厳しいかと思われます。
そのため、前室をフルオープンにするのであれば3×4、あるいは3×4.5のサイズをおすすめします。
このサイズでもパップテント風のタープテントを張ることは可能です。
前室をフルオープンにすれば、サイドを完全に閉じた状態で過ごすことも可能なので、比較的温かいです。
風を遮って過ごすのであれば、ぜひ長方形のタープを使ってみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
動画内ではまだまだ伝えきれていない部分もありました。
しかしここである程度情報を共有して、皆さんがもしパップテント風の張り方でタープ泊をされるのであれば、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
今回はここまで!!
ぜひまた当ブログを読んでください♪