【キャンプ場】自然に落ちている薪が少なくなりました。
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
みなさん冬のキャンプに行っているでしょうか?
その際に寒さってどうやって暖をとってらっしゃいますか?
薪ストーブを設置する人もいたり、灯油ストーブがガスストーブを利用する人もいるでしょう。
私の場合は焚き火での暖をとったり、ホッカイロで暖をとることが多いのが現状です。
その分薪が必要になってしまうために、焚き火の時間も長くなればなるほど、薪の消費も多くなってしまいます。
しかし、私たちがいつも利用しているキャンプ場やキャンプ地での薪の確保自体、ほとんどと言っていいほど少なくなってきております。
もちろん薪は買うこともできるのですが、自然の中で薪を確保できるのであればそうしたい!
ということで、今回は自然の中で落ちている薪自体が少なくなったことについてお話する内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
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薪が少なくなったなと感じた時期
私たちがまず
「あれ?去年ならここら辺りに当たり前に落ちて薪、なくなってない?」
そう感じたのはここ最近11月入ってからです。
11月は秋の行楽日和にも関わらず、タイミングがなかなか合わなくて結局先送りにしてしまい、秋のキャンプを楽しむ暇がありませんでした。
なので数こそ少なかったのですが、いつも落ちている場所や目星を付けていた場所に行っても…
…ない!
薪がありません!
少なくとも、シロアリに食べられて中身がスカスカになった木や、半分腐っているような木がはあります。
しかし、そういった木自体も数が少なく、または焚き火の薪として利用しづらいといった物が多かったのです。
最初は
「まあ、他のキャンプ場や利用していたキャンプ地に行ったら薪はそこそこまだあるだろう。」
そう思っておりましたが、実際場所を変えてやってみても
薪がない!!
落ちている薪として利用できそうな木が、本当にないのです!!
これは本当に困り果てました…
薪集めをする時の考えとコツ
まず、薪を集めるときにもある程度コツが必要です。
ただやみくもに薪を集めるというのではなく、ある程度焚き火を行う際の工程を考えながら集める方がいいでしょう。
また、ブッシュクラフトを楽しまれる場合は、より薪の大きさや質についても考えながら集めなければなりません。
特に集める薪の目安としては
・できるだけ乾いたもの
・身が詰まっているもの
・できる限り広葉樹
・太さがバラバラでも、枝のような薪、腕よりやや細い中太薪、腕と同じくらいの太い薪の3種類は確保する。
・枝のような薪→多め、中太薪→細い薪よりやや少なめ、太い薪→少なくとも焚き火台に入る長さの物を4つ。これくらいの量で確保する。
という目安で集めております。
ただ、やはりこれらを集めるのは非常に難しい。
まず枝のような薪や、中太薪であれば、木の枝が途中で折れてしまって、それを利用すれば量や太さも確保できます。
しかし、太い薪となるとそうはいきません。
太い薪は確実にある程度年月がたった大きめの木の枝が途中で折れでもしないと確保が難しいですし、針葉樹だと火の粉が飛んでタープやテントに穴が空いてしまいます。
また、乾いた薪や身が詰まっている薪自体も自然界にはなかなか確保が難しく、シロアリに中身が食べられているか、湿度や木陰の影響で腐っているか…
そのため、薪を取るコツが分かっていたとしても、なかなか難しいのが現状です。
自然に落ちている薪が少なくなった理由
さてさて、薪がなぜ少ないのか?
これは本当に考えて考えて導きだした結論が2つほどあり、
一つ目が
”私たち『はた☆キャンプ』や同じキャンプスタイルのキャンパーさんによる利用で少なくなったこと”
特に私たちは自分たちの行い自体を、Youtubeなどにもあげているため、動画を見ていただけたら分かると思われますが、そこそこな量を確保しております。
多分同じ量の薪を購入するとしたら、¥2000以上は確実ではないでしょうか?あくまで量だけですが…
二つ目が
”整備が行き届いて、落ちている薪もしっかり清掃して処分してしまったということ”
昨今のキャンプ事情に伴って、行政も無料キャンプ場であってもしっかり整備するようになりました。
特に私たちが住んでいるある田舎のキャンプ場。
そこは昨年まで休日であっても、悪路と移動までの時間が長いことによって、あまりキャンプをされる人がいませんでした。
現在では休日のたびにキャンパーさんが訪れるようで、まばらではありますが利用する人がだんだん多くなってきたのです。
そうしたことに伴って、キャンプ場を整備して県外の方にも来てもらいやすい環境を整えているというわけです。
しかしその際、落ちている薪やまだ使えそうな薪も一緒に処分してしまっているようで、おかげでキャンプ場がきれいになりすぎています。
もちろん草刈りやトイレ施設の清掃など、必要な整備は必要でしょうが、きれいになりすぎると薪として確保する木材も少ないくなるので困ってしまいます。
このような理由から、薪の確保が難しくなってしまったと思われるのです。
今後のキャンプ方法について
今後、キャンプをするとしたらどうしたらいいのか、いろいろ考えた結果…
朝食の時や昼食の時など、日中で比較的温かい気候であれば、できる限りガスバーナーなどを利用して調理してみようと考えてます。
以前よりガスバーナーは購入しているのですが、荷物にもなるので敬遠しておりました。
余計な荷物を持っていかないようにして、軽量化を図っていたというわけです。
しかしながらここ最近のキャンプ場の事情を鑑みると、それも難しい!
なので薪をできる限り使わず、夜に楽しむようにするためにもガスバーナーを持っていくことを決めました。
もしかしたら、自然を休ませる時期なのかもしれません。
まとめ
もしかしたら、使いすぎちゃったということなのかもしれませんし、他にもキャンパーさんが増えたからという理由、もしくは両方の原因かもしれませんが、いずれにしても、薪が少なくなりました!!
田舎と言えども、本当に薪が少ないのです!!
今後、キャンプのたびに悩まされるのではないという薪の確保問題…
それでもキャンプを楽みたいですし、ブッシュクラフトもしたいと考えております。
もしかしたら、未開拓の場所でキャンプをする日がくるかもしれませんね?
本日の記事はここまで!
最後まで読んでくださってありがとうございました!!!
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