【冬キャンプ】あったかいを通りこしてもはや熱い!最大限焚き火の熱を利用する〇〇な方法!
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
冬キャンプは寒さとの戦い…
それはわかってはいるのですが、最近はついつい日和ってしまい
「ストーブを持っていきたい…」
と考えてしまいます。
東北などの寒い地域の方には何を言っているかわからないかもですが、私が住んでいる地域は比較的温暖な地域。
昼間の温度も氷点下にいくことはまずなく、冬で最低気温のときも2度、3度ほど。
夜間は氷点下下回り、マイナス3、4度いくこともありますが、年間通してみたらまだ寒くない地域です。
ですが今年は寒い!!
本当に寒い!!!
そんな中でのキャンプですから当然ストーブが欲しくなる…
しかし、ある方法でこの悩みも解決することができるので、今回はそんな方法の一つを実際にやってみた感想をここで述べていきますので、もしよければ最後までご覧ください。
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焚き火の熱を最大限に活かす!
私のキャンプスタイルとしては、なるべく軽量キャンプをしたい人なので、どうしてもあたたまる方法として
カイロ
焚き火
などが挙げられます。
この他の方法としては、なるべく風の当たらない場所を考えること、サイトの向き、落ち葉をたくさんまぶして隙間風を防ぐなどと言った方法がありますが、その中でもやはり一番の熱源は
”焚き火”
でしょう!
焚き火をしないとやはり寒さは防げない!
そう言っても過言ではないと思っております。
でも焚き火の熱を最大限活かすための方法として今回取り入れたのが
”ファイヤーリフレクター”
”反射板”
の2つ!
この2つを取り入れて実際に冬キャンプでのタープ泊をしてみました。
ファイヤーリフレクター
さて、ファイヤーリフレクターはその名の通り、火の熱を反射させてたり風の影響を少なくさせるなどの効果があるため、私も以前からブッシュクラフトの一環としても取り入れている方法の一つです。
やり始めた当初に比べたら、その高さ、密度、手順が洗練されてきて、緩んだ箇所もないくらいがっちりしたものに仕上がっております。
そのため多少強い風が吹いても、不意に当たったとしてもびくともしません。
特に寒い冬キャンプのときには特に効力を発揮するのもこのファイヤーリフレクター!
先にも述べたように熱を反射させて熱の放射をある程度防ぐだけでなく、外からの風を防ぐ防風堤にもなります。
なので、この冬もこういったリフレクターが必要なのです…が、
実際に手作りするとなると、ある程度薪や竹が必要です。
私が住んでいる地域だと、その竹や薪自体が割と落ちている場所も多くあり、自由に使って良いとのことで作らせていただいております。
ただ、中にはそういった環境にない人もいるのではないでしょうか?
そういった場合は、市販のリフレクターを使うのはいかがでしょうか?
市販のリフレクタ-を使用すれば、ファイヤーリフレクター同様の効果が得られるだけでなく、竹や木を切っての加工がない状態で利用することができて非常に便利です。
冬キャンプをされるのであれば、ファイヤーリフレクターの導入を検討するのもいいかもしれません。
反射板
上記ファイヤーリフレクターは、私も以前から使っておりましたが、それだけでは十分な熱を中に入れることができませんでした。
理由としては当然なのですが、木や竹、布で熱を反射するにしても、その熱量なんて限られた量しか反射しません。
なのでこの冬導入したのが、反射板!
使うものはアルミ製で熱に強い鏡状の物であればなんでもかまいません。
特にダイソーなどの100均に行けば、コンロ周りの用品コーナーに置いているので簡単に手に入るでしょう。
その板を使います。
ファイヤーリフレクターと併用するため、導入時には焚き火の前に反射板が来るようにセット。
熱をなるべく反射するようにします。
実際にやってみて
それではこれらの方法がどれだけの効果が得られたかの検証結果を述べておきます。
結果だけを言うと、かなり熱かった!!
元々火元を近くにしていたという影響ももちろんありますが、それでもやはり熱い…
ガンガン顔に乾いた熱がかかり、なんだかハロゲンヒーターを顔に浴びている感じでした。
それに伴ってか、私のタープ内には結露が一つもありません。
ワープ泊をされている方ならわかると思いますが、大抵の場合外の空気と内側の空気の湿度と温度差で結露が生じるのが普通なのですが、それも吹き飛ばすくらいに熱が伝わっていたようです。
ただし欠点もあります。
まずひとつが乾燥しすぎてしまうこと。
私は男ですが、それでも唇の乾燥や肌の乾燥で痛くなるほどでした。
乳液が欲しくなります。
そしてもう一つが一番大事なのですが、風の影響によって熱が逃げてしまうということ。
熱源としては焚き火しかないわけですが、その焚き火とファイヤーリフレクターを横から通り抜けるように風が吹いた場合、熱もそのままどこか行ってしまいます。
さらにその風で自分の体温も奪われてしまうため、非常に寒くなります。
タープ泊だけでなく、テントでの宿泊時にも、風の影響とは恐ろしいもので、そうした熱を奪われてしまうということはかなりあると思われます。
まとめ
この冬導入した反射板。
大きさはいろいろありますが、一つあるだけでも非常に強い熱を反射してくれるので、あったら非常にありがたい存在です。
ただし、火元との距離感は非常に大事!
もし火元との距離感を見誤ると大惨事になります。
また、火の大きさによっても熱の伝わり方は大きく変わるので、その部分も注意しましょう。
ですが、こういった大した道具を使っていないのに寒さ対策ができる方法もあるので、ぜひ興味がある方は実践してみてください。
今回はここまで
それではまた!!
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