【キャンプ初心者】に共通すること
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
もう昼間は汗ばむくらいの気温になり、夜は少し肌寒い、そんな季節になりました。
キャンプをするのには夜の焚き火が心地よく、昼間も過ごしやすいので本当にキャンプをするのには最適ですよね!
ただ私自身が花粉症持ちということもあって、外に出ると咳とくしゃみと鼻水のオンパレード。
過ごしやすい季節なのに非常に残念です。
さて、今回はキャンプ初心者に対して共通の意識について解説していく内容をつづっていこうと思います。
「もうすでにキャンプ初心者ではないよ」
という方も
「あ、そうそうあったあった」
など、共感していただけるとうれしいです。
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キャンプ初心者の共通点とは?
キャンプまだやり始めた当初の場合、大概の方々はこのような共通点を持っています。
1.道具をアレコレと買いすぎる。
2.道具をたくさん持参する。
3.一泊のキャンプでは食べきれない量の食料を持っていく。
4.憧れのキャンプとは程遠いことが多い。
5.意外とたいくつにすぐになる。
という共通点です。
1つひとつ解説していきます。
1.道具をアレコレと買いすぎる。
キャンプは道具がないと始めることができません。
それはその通りです。
ですが、自分のキャンプスタイルがどんな物が合っているかが分からない場合は、どうしても
【物を買いすぎてしまいます。】
焚き火台1つとってみてもソロキャンプ用とファミリー用ではまた違いますし、椅子や小物なんかは無数にあります。
その中でも一番多いのが
”テント”
です。
寝袋や寝具類ももちろん多いのですが、テントそのものを買い直したり違う物をどんどん買う人が多いようです。
その理由としては明確で、
【テントそのものがキャンプにおいての顔であり、過ごし方もテントによって決まるから】
です。
例えばワンポールのテントでキャンプをしていても、友人や他キャンパーさんらがドームテントを使用していても、ちょっとその中身や過ごし方、道具のレイアウトが気になったりしませんか?
まさに、他のキャンパーさんがどんな物を使用していてどんな過ごし方をしているのか、やはり人間ですから気になってしまうんです。
あらゆる道具の中でもテントはすぐにでも目につくものですから、初心者の方の多くが
「あっちのテントもいいな!」
と思って、ついついAMAZONなどで検索して買ってしまう…
なんてこともあるようです。
2.道具をたくさん持参する。
初めてキャンプをするときは、アレコレと用意して不足な自体に備えようとワゴンやケースを用意し、車の荷台いっぱいになるくらいの量でキャンプを行く人もいるのではないでしょうか?
それはもちろん一番最初のキャンプに挑む際は右も左もわからないので無理ないと思います。
そこから必要な物とそうでない物を分けて、キャンプに挑むようにすればいいのですが、初心者の方にはそれがなかなか難しいようです。
「あのときはこうする」
「このときはこの道具」
と言ったように、自分で用途を決めている方が多いので、ついつい用途が少ない道具を詰めてキャンプに挑む傾向があります。
私も初心者のころはすごくキャンプ道具が多かったのでその気持ちなどはわかるのですが、多少なりとも今はザック1つでソロキャンプに挑めるように工夫を凝らしてキャンプをしております。
もちろん家族でやるキャンプなど、キャンプそのものの意図の違いはあるでしょうが、初心者の多くは道具をたくさん持っていきがちで、たくさんの道具を使用した後のメンテナンスや洗浄まではあまり考えておりません。
なので、例えば
ナイフは調理用とバトニング用と分けるところをバトニング用だけにするってことや、ペグは最小限必要な分だけ持っていく、調味料入れはクッカー内に入れておくなど、荷物を少なくして用途を増やすようにすれば、もっと道具の荷運びも楽になるので、結局キャンプの準備にかかる時間が省略されて有効な時間の使い方ができるのではないでしょうか。
3.一泊のキャンプでは食べきれない量の食料を持っていく。
たった一泊のキャンプとは言え、アレコレと食料を持っていくことをしませんか?
以前私も調べた内容によると、1泊のキャンプで使う食費がだいたい1万円から1万5千円だそうで、なかなか高く設定している方が多いようです。(ソロキャンプでの食費です。)
家族やグループでキャンプをされるにしてもかなり食費がかかっていますし、食べきれない量だと荷運びで労力を浪費してしまいます。
ソロやグループキャンプにおいても、適切な量になるように、道具共々調整していかなければならないと思います。
4.憧れのキャンプとは程遠いことが多い。
キャンプを始めた人の多くが動画や写真などを通して、
「私もやってみよう!」
と思った方が多いのではないでしょうか?
私もその一人ですが、実際にやってみると動画などで見たものとは程遠いキャンプで終わった記憶があります。
たしかに雰囲気はいいのですが、テント設営の大変さや、道具を並べたり荷運びだけで体力を使ったりと、意外と体を動かすのにびっくりします。
なので実際に出来上ったサイトに入っても、思った以上に感動しないこともあると思われます。
5.意外とたいくつにすぐになる。
キャンプアドバイザーを生業とする私が言うのもなんですが、正直キャンプでやることって
設営する
食べる
寝る
の3つだけです。
本当にコレだけ!
なので他の楽しめるものは自分で作らなければなりません。
初心者のころは、地元やキャンプ場の観光で終わる場合や、施設や温泉を楽しむということで終わることも…
なので、意外とキャンプって退屈だよねっていう方も実際多くおられます。
初心者のころはキャンプの楽しみ方がわからないことも多いので、自分で目的を作ることが苦手な方は、長続きしないかもしれませんね。
まとめ
キャンプ初心者の共通点を述べてみましたが、いかがでしたか?
私もキャンプ初心者のころを思い浮かべながら書いておりましたので、
「こんな気持ちだったなあ」
「あの時こうだったなあ」
と思い浮かべながら記述いたしました。
特に、一番最初はスノーピークのアメニティドームM(5人用)を一人で使用していたので、設営にすごく時間がかかった思い出があります。
また、その後に買ったワンポールテントも正確には2人用でしたので、空間が空きすぎて寒かった思い出があります。
物事には適材適所という言葉あるように、初心者のころはいまいちそれがわからない場合もあるので、もしこの記事が多少なりとも参考になっていただけたらうれしいです。
今回はここまで!!!
それではまた!!!
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