『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

9月だけどまだ暑い!?秋は遠いようで近い!秋キャンプ対策!!

どうも『はた☆キャンプ』です!

いよいよ9月に入って暑さも段々気にならなく…

 

なってないですね!

 

まだまだ暑い!

9月に入ると最近では台風が多くなってきてますので天候は安定せず、通り雨も多くなります。

そして虫がやたら活発になってきますね。得にアブや蚊が…

なのでまだまだ残暑が残るこの時期のキャンプの過ごし方を今回はお話しようと思います!

 

 

1:場所選び(虫やクラゲに気をつけろ!)

・虫はこの時期も注意!

なんと言ってもキャンプの場所選びはいつも皆さん気にしているところでしょう!

気候も夜は夏場に比べたら穏やかになり、比較的平地でも過ごしやすくなりますね♫

しかし、平地でも気になってくるのはアブや蚊などの虫たち!

そしてこの季節になってより活発になってくるのが

スズメバチ


なぜなのか?

それは、スズメバチの巣が最も大きくなる時期が

9月~10月なのです。

もちろん個体差はありますが、それでも大変危険です!

なのでキャンプをあらかじめ下見をしてキャンプをした方が確実です!

・海にも注意が必要。

もう一つ注意するのが

海岸でのキャンプ!

暑さで海水浴と一緒に近くのキャンプ場でキャンプ!

キャンプ自体は大変楽しんでいただければいいのですが、なんと言っても

”海水浴”

がダメです!

理由は、クラゲが大量発生している可能性があるから。

クラゲが大量発生する時期が8月中旬のお盆が終わったあたりからなので、9月に入ると海岸に打ち上がるクラゲもいるほど!

大概の場合は遊泳禁止にしているキャンプ場がほとんどでしょうが、中にはそれでも遊泳してしまう方もおられるので、絶対注意が必要です。

どちらにしろ、死亡事故につながりやすいことですので十分注意してください!!

 

 

2:暑さ対策と寒さ対策

まだまだ残暑が残るこの季節。

まだまだ熱中症対策をしていかなければなりません!

こまめに水分摂取と塩分の補充をし、さらに木陰など涼しいところでテント設営など、暑さ対策をしていきましょう!

しかし…

そんな中で実は

寒さ対策!

こちらも同時に行わなければなりません。

まだまだ残暑があるからと言っても、夜になると場所によっては10度以下に冷え込む所もあり、防寒対策としての上着や寝袋を用意しておくほうが無難と言えます。

今まで暑いからという理由で焚き火をしなかった人も、夜は焚き火をしましょう♫

この時期だからこそ焚き火の暖かさが一層増し、キャンプの夜に大きな花を添えることでしょう♫

もちろん!

芝生キャンプ場などであれば必ず焚き火台や焚き火シートをお忘れなく!!

 

 

3:結露に注意!

2でご紹介した暑さ対策、寒さ対策の話と関連して、昼間と夜との寒暖差がより一層出てきます。

その寒暖差によって夜は霧がかかったり、タープやテントに結露ができる可能性があります。

結露対策としてはタープの場合、張り方の工夫により結露した水滴が流れるようにすることができます。

しかし、しっかりとタープを貼っていないとたるんでいるところから水滴が落ちて深いな思いをすることもありますので、張り具合の確認は夜までには済ましておきましょう!

そして、テントについては商品によって結露対策ができているものがあるのでそちらを購入するか、あらかじめ天井や窓を明けて空気の循環ができるようにすれば結露が作りにくくなります。

少しでも快適なキャンプをするために様々な対策をしていきましょう!

 

 

4:気候の変化に注意!

9月に入ると最近では台風が非常に多くなりました!

昨今では台風による冠水や強風による家屋の倒壊も珍しくありません。

もちろん台風の日にわざわざキャンプに出かける命知らずはいないと思いますが…

ただ、天候が不安定になり、通り雨が降る可能性は十分にあります。ですので、そちらの対策をしていきましょう。

対策と言ってもすごく手間のかかるものではなく、簡単なところからで構わないと思います。

・道具をタープ、テント内に入れる。

当然なんですが、あらかじめタープやテント内に入れておくことが一番です。水に濡れては行けない物などはハードケースなどに入れておくといいでしょう。

・天気や空の確認

あらかじめ予報は見るでしょうが、予報とは関係なく突然降り出すこともあります。

空を実際に見て、近くに大きな雲の塊がないか、太陽が隠れるほどの大きさかなども見ておくといいかもしれません。

・雨具などの道具も活用

実際使用するしないにしても、雨具があれば非常に便利です。

特に急な雨がなかなか止まないとき、トイレに行きたくなった…なんてときに雨具があると安心ですよね♫

また、上記の例のときのようにどうしてもトイレに行きたいときやトイレが側に無いときを考慮して非常用トイレを持って行くのも手です!

・地面に道具を直に置かない

雨でザックが台無しに!なんてこともありえます。

グランドシートなどを活用して地面に直接触れないようにするのがいいでしょう。

また、ナイフや斧もサビてしまわないようにしっかり収納しておきましょう。

・川の増水には注意しておく。

川の側でキャンプする際、通り雨と思ったら長時間振り続け、思った以上に川が増水した…

なんてことがないように注意しておきましょう。

昨今では急なゲリラ豪雨などもあるので、その場合は何よりも命を大事にしましょう!

 

 

5:秋のキャンプはやっぱりいい!

私たちリーダー:TAISHI、料理長:SINJIがキャンプを始めたのが、秋でした。

ですので秋のキャンプの

昼あったか

夜ひんやり

はとても楽しかった思い出があります♫

秋のキャンプはやはり見どころ満載ですからね♫

・紅葉の季節!

なんといっても木々の紅葉を水にはいられません!

赤く、黄色く彩られた木々が一層幻想的な情景を作り出します♫

中秋の名月を楽しめる!

2020年の今年は10月1日と言われています!

お月見をしながらのキャンプもまた非常にロマンを感じますね♫

・食欲がそそる秋の味覚!

キャンプの料理において、秋は非常にバラエティーに富んだメニューが出ると思います。

なんて言ったって栗や筍や芋など非常に食欲をそそる食材がどんどん出てくるからです♫

また、夏場ではあまり食べることがなかった鍋やスープ料理も、作ってみてもいいかもしれません!

寒さを感じる夜にあったかいスープは格別です!!

・気候が変わって焚き火もより楽しく!

今までは暑さから焚き火を避けていても、今からは夜の焚き火が暖かさと雰囲気を作るのに最適です!

やはりキャンプは焚き火があるとないのとでは味わいが全く変わります!

ぜひこれからの季節は焚き火も楽しみたいですね!

 

 

5は個人的にこれからの季節の楽しみ方を紹介する形になってしまいましたがいかがでしたでしょうか。

これから夏のキャンプとはまた違った形での楽しみ方ができるのは非常に楽しみであり、キャンプギアの選定に再び頭を悩ますのでしょうねw

我々メンバー一同ますます元気に少しでもキャンプに興味をもっていただく、そして一緒に楽しみたいと思えるような動画配信もしていきますのでこれからもよろしくおねがいしますね♫

YoutubeTwitterInstagramもやってますので、そちらの方でもぜひ覗いてみてください!