ソロキャンプ初心者が揃えるべき物!お金をかけたくないあなたにアドバイス!!
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです!
皆さんはソロキャンプに興味はありませんか?
キャンプは家族や友人たちとやるというイメージがありますが、昨今では一人でキャンプをするソロキャンプも人気になってきました。
ソロキャンプの場合家族や友人たちと行うキャンプとはまた違った趣があるように感じます♫
かくいう筆者であるTAIHSIもソロキャンプの魅力についてはやってみてはじめてわかった次第です。
一人の時間、誰にも邪魔されずに行う贅沢な時間の使い方…
一人で映画みたり、焚き火をいじったり、自由な時間がそこにはあります。
もしYoutubeやテレビなんかでソロキャンプの映像などを見たり、本を読んで興味を持たれた方はぜひ道具選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
(今回の内容はあくまで道具選びの指標であり、道具そのものを具体的にオススメする内容ではありません。)
揃えるもの
1:テント
2:寝袋
3:クッカー
4:ランタン
5:マット
6:焚き火台
7:その他
まずなんと言っても道具が無ければ何も始まりません。
いきなりナイフ一本でキャンプするなどは無謀もいいとこですw
ナイフ一本でするブッシュクラフト系のキャンプは気候やその地域の特性、そして木やツタなどの植物をたくみに使う技術や知識がないといけませんから…
今回はブッシュクラフト系というより、ミニマムキャンプ(いわゆる軽装で行うキャンプ)を意識した道具で紹介させていただきます。
なので道具自体のレビューというより、これくらいの道具があればソロキャンプを楽しめますよというスタンスで書いていきますのでご了承ください。
1:テント
なにはともあれ、キャンプをする上で居住空間の確保としてのテントが必要です。
テントの種類もいくつかあり、ドーム型からワンポール型まで幅広く、また値段が安いのから高いのまで様々です。
では初心者は何を基準とすればいいのか?
もし自分がキャンプをイメージし、しっくりくるテントがあれば一番です
しかし、なかなかはじめてのキャンプではイメージもつきにくいので、筆者としては
・価格
・組み立てのしやすさ
・携帯性
この3つを基準に考えます。
・価格
価格は手頃でなるべく高く無いものを選びます。
なぜかというと、所詮は屋外で雨風を凌ぐこともあるものですから傷が多少ついても買い換えれる範囲を選ぶ方がいいという考えです。特に初心者の場合は、まずはやってみることが一番です!なので多少は手頃な値段の物を選ぶのをおすすめします。
ただし!手頃な値段と言ってもあまりにも安すぎる物は、テント生地が薄かったり壊れやすかったりします。
ですので値段としては5000¥~15000¥くらいを目安にするといいでしょう。
・組み立てのしやすさ
夏に一回キャンプをする程度であれば組み立てに多少時間のかかるものであっても苦になりませんが、何度もキャンプをする、ましてやソロキャンプは一人なわけですから手助けしてくれる人はいません。
ですので組み立てがしやすく、簡単な物を選ぶことをおすすめします。
・携帯性
これは主に大きさや重さを意識しています。
というのも上記のように一人での設営作業では、重いテントとなると非常に重労働です。
重さも重い物でバック内に入ってるPEGなども合わせて4~5キロもする物もあります。
ですので携帯しやすく、軽い物を選ぶことをおすすめします。
以上3つのことを意識していきましょう。
それでもわからないという方はオススメのテントも貼っておきますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
2:寝袋
寝袋も価格帯は様々ありますが、なんと言っても忘れてはならないのが
冬用か、夏用か
など、季節に応じた物が存在するということ!
特に冬用の寝袋に関しては様々な素材の物があり、当然大きさも様々。
連結して2人用にするものもあるのでしっかり吟味しないといけませんし、冬の寒さもありますのでしっかりしたものを選ばないといけません。
意識することとして、
・快適温度
基本的に購入時には記載されていますが、その温度よりも上は5度、下も5度ほど下方修正して見ていったほうが良いと思います。
また、寝袋を広げた当初は空気が入っていないため薄く、全く防寒性がなく感じるのであらかじめテント内で出して空気を含ませておきましょう。
・大きさ
自分の体格をもう一度見直し、その体格にあった物を選びましょう。
特に男性であれば背丈や肩幅がある方は注意が必要です。
・他の物との併用を考える。
寝袋単体だけではなく、例えばブランケットを中に入れる、同時にインナーシュラフも買っておく、カイロを入れておくなど、他の道具も併用しながら寒さ対策をすると良いと思います。
夏場はタオルケットだけでもいい場合があるので、寝袋にこだわる必要はないように思われます。
しかし、春秋は夜の寒さ対策をしなければならないため、寝袋を用意しておくことをおすすめします。
3:クッカー
いわゆる調理器具ですが、ファミリーキャンプをしている方でしたらどの道具をそのまま使うなど無駄に購入する必要はありませんが、そうじゃない場合や新しくソロ用に揃えたい場合もあるでしょう。
現在幸いなことにソロ用クッカーはどのメーカーの物も2000¥~5000¥ほどで買えるのでさほどこだわりがなければそれくらいの値段の物でいいと思います。
特に調理用のハシや組み立て式のスプーンなどもセットになった物もあるためそれらを購入してもいいと思います。
4:ランタン
主にランタンは光源としての実用的な物と観賞用の2種類があると考えます。
値段もそれほど高くない物でも実用的な物は多く、昨今では小型でUSB充電式のLEDランタンも増えてきました。
・使う目的が実用的な物か観賞用の物か
先程も記載した通りLEDランタンのほとんどは実用的かつ安価です。それ意外のランタンとしてオイルランタンやキャンドルランタン、ガスランタンなどが挙げられます。
特に自然の火の光を生み出すオイルランタンやキャンドルランタンは柔らかい光が辺りを照らす観賞用と言えるでしょう。
もちろんどちらか一つではなく両方持っていき、使用用途に応じて使い分けるのもいいと思います。
・価格
主に2000¥~5000¥ほどであるもので構わないと思います。
・大きさや重さ
LEDランタンの中にはUSB充電式ではなく電池式の物があります。こちらは電池の分重くなってしまい、またオイルランタンも種類によっては縦25cmもの大きな物があります。
他の荷物も考えて大きさを選びましょう。
・光源の種類や強さ
LEDですと暖色から乳白色、光源の強さも強弱の調整ができます。
夜に食事を作る際には重宝しますが、それ意外となると実は非常に目に入ってくる光の量が強すぎます。
そういった場合はやはりオイルランタンやキャンドルランタンなどの自然の光が最適です。
特に夏場はLEDの光に虫が寄ってくる修正があるため、虫よけ用のパラフィンオイルなどが使えるオイルランタンなどは有用でおすすめです。
5:マット
夜寝るときにテント内だと地面のデコボコが気になってしまうことがあります。
なのでホームセンターなどで売っている銀マットなども有用ですので持っていってもいいと思います。
しかしそれ意外のキャンプ道具を使いたい!
おしゃれな物を使いたい!
という方は
エアマット
コット
サーマレスマット
などを使用してみてはいかがでしょうか?
特にコットやサーマレスマットは価格も10,000¥以内の物がほとんどであり、一つあるだけでキャンプの快適性や全く違います。
夜眠るときを考慮して揃えるべき物だと思います。
6:焚き火台
現在ピコグリルを代表にソロキャンプ用の焚き火台が多くなり、どれも一長一短の物があります。
焚き火楽しむのもそうですが、調理用の火としても有用です。
ソロキャンプだと、ガスバーナーなどを使う方もおりますが、もし焚き火も楽しみたいと思うのであれば焚き火台での調理も念頭において購入するのをおすすめします。
理由としては、焚き火、焚き火用の薪、ガスバーナー、ガス缶と、道具が多くなれば当然持ち運びも大変です。
焚き火用の薪はキャンプ場で確保できることが多いため、焚き火台一つあれば調理も焚き火も楽しめます。
特に昨今のキャンプ場では直火が禁止されている場所も多いため、焚き火台の購入と同時に焚き火台シートも一緒に購入するのをおすすめします。
7:その他
キャンプスタイルによってはイスがあればいいという方もおられます。
また、ウールブランケットなどを敷き、その上で過ごす形の方も多くいるので、それらを購入するのもいいと思います。
また、これらの道具をザック(バックパック)に入れて気軽にキャンプに行くというスタイルもあるので、一気に購入せずあれこれ悩みながら、少しづつ道具を揃えていきましょう♫
今回はキャンプ初心者向けに購入時のアドバイスの内容となりました。
道具についてのレビューやどんな物が具体的にオススメかなどは各項目によってまた記載していきたいと思いますのでまた参考にしていただけたら幸いです♫
Youtubeにも各種キャンプ動画や道具のレビューなども入れてますのでそちらも参考にしてみてください♫
それでは!!!