あなたの1回にかける予算とは?お金がないとキャンプはできないのか!?
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
ついこの間キャンプ関連で質問があり、その質問というのが
「キャンプはお金がかかる。」
「お金がないからキャンプができない。」
というものでした。
私個人としても1月のキャンプ回数が平均3回ほどのため、このように言われると
「なぜ?」
と思ってしまいます。
今回は、本当にお金がないとキャンプを始めれないのかを考察しつつ、一度にかかるキャンプの予算は平均どのくらいかも照らし合わせていく内容としていき、その中で私どもはどのような予算でキャンプをしているのかも紹介していきます。
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目指すキャンプスタイルは何か?
以前から私も常々語っておりますが、キャンプにはスタイルがあります。
また自身の体格や使用する道具によっても値段は変わってきます。
その中でも一番値段が変わっていくこととして
”ファミリーキャンプやグループキャンプ”
か
”ソロキャンプ”
かです。
当然人数が多いことによって、キャンプ道具にかかってくる金額は非常に高くなっていくことでしょうし、食費も当然多くなります。
ファミリーキャンプともなれば設営から食事の用意までの大半が、親のどちらか、その両方が負担しなければならなくなります。
料金的な負担だけでなく肉体的にも負担してしまうのはそれはもう大変だと思われます。
私個人や『はた☆キャンプ』としては
”ソロキャンプ”
を推しており、尚且道具にかかるお金はたいてい
”ソロキャンプ”
を主にしております。
ですが結局人数が多いキャンプだろうがソロだろうが、基本としていることは一緒です。
それを説明していきます。
キャンプ道具は所詮消耗品!それを忘れるな!!!
キャンプ道具を揃えようとすると、どうしても
「うわ、高い!!!」
と思う方も多くおられます。
それもそのはず、ソロ用の物もメーカーによっては6万~7万の物も当然ありますし、ファミリー用だと数十万の物もあります。
でもここで私はいつも言う言葉が上記の
”キャンプ道具は所詮消耗品!”
ということ!
ここを忘れてはいけません!
なのでいかに高いキャンプ道具を揃えたところで、いつかは損傷してしまいます。
ましてやキャンプは外で行なう物です。
雨風はもちろん、土汚れ、虫や動物たちや火の粉が飛んで穴が空くことだってあります。
もしあなたが20万のテントを買ってファミリーキャンプやグループキャンプに行ったとしましょう。
もしそこで焚き火の火の粉が飛んで穴が空いたり、強風によってフレームが曲がったり、子供がはしゃいだことによってシートの一部を破いてしまったり…
ほら…
想像するだけでゾッとしませんか?
そうしたことから、私は安いキャンプ道具を否定しません。
むしろ推奨することが多いです。
”安かろう悪かろう”
と言う意見もありますが、その道具そのものを使いこなせるかは結局は
”あなた”
です!
安い物でもいいものはたくさんあります!
しっかりと見極めて道具を購入するようにし、自分なりに使いこなしている方がかっこいいと思いませんか?
ちなみに…
私は以前ソロキャンプの道具を揃えるのに
”4万もあれば全部揃えられる”
という記事を出しています。
もし購入するのに何か参考にしたいと思われるのであれば下のリンクを覗いてみてください。
1回のキャンプにかかる予算はどのくらい!?
さて、ここからは予算のお話になります。
上記まではあくまで
”キャンプを始めるまでの道具選びについて”
という内容です。
ここからは一度にかかるキャンプ料金はどのくらいかを私の事例や他のキャンパーさんの事例を交えて紹介していきます。
ファミリーキャンプをされているAさんの話し
「私たちはだいたい1万位かな?」
グループキャンプをされているBさん
「1回のキャンプはだいたい1万5千円くらい」
ソロキャンプをされているCさん
「1回のキャンプでは5千円くらい」
いかがですか?
バラバラです。
でもここでもやはり、人数に違いによって予算にバラつきがあります。
では何にお金がかかるのでしょうか?
主にお金がかかる物として
・キャンプ場の料金
・食費
・移動の公共料金や燃料費
・キャンプでの燃料費
・その他
このような内訳になります。
・キャンプ場の料金
キャンプ場の利用料金については、場所によって4,000円以上かかる場所もあります。
私のように田舎住まいで無料キャンプ場が利用数も少ない場合は、無料キャンプ場でも十分だと思われます。
できる限り私個人としても無料キャンプ場を利用できるのであればそちらがオススメですし、初心者キャンパーさんであれば、無料でも有料でも芝生で整ったキャンプ場がオススメです。
・食費
人数によって負担する料金は違いますし、食べる物によっても当然変わってきます。
私個人としても、ここはいつも気を使っている部分です。
私個人としてもここにかかる料金は2,000~3,000¥ほどを目安にしております。
・移動の公共料金や燃料費
これについては致し方ないかもしれません。
私も車での移動を主にしていますので、当然燃料費はかかってしまいます。
しかし1回に数千円かかることはありません。
理由としては田舎住まいの利点として、30分から1時間圏内には必ず無料キャンプ場がありますので、燃料費といっても数百円レベルと思われます。
グループキャンプであれば、1台で移動して燃料費を割り勘すれば1里にかかる負担も少なくなると思われます。
・キャンプでの燃料費
これはキャンプ中の薪やランタンオイルのオイルのことです。
だいたい薪にかかる料金は500~600¥ほど。
オイルランタンのオイルはAmazonで2Lにて2500¥ほどとなっています。
オイルランタンのオイルについては使用しない人もいるかもしれませんし、そもそも一晩で使うオイル量も200mlほどです。値段としても250¥ほどでしょうか?
・その他
キャンプ場の施設で販売している物の中には、観光客用の物も当然あります。
その他とは、それらを購入する予算と考えてみるといいでしょう。
いかがでしょうか?
1度のキャンプでかかる料金を想定するなら
1万~1万5千ほどになるかもしれません。
たしかに1度のキャンプで1万以上となると、何度もキャンプに行くということは難しいことでしょう。
しかし、ソロキャンプであれば話しは変わってきます。
私個人は2,000~3,000¥で全ての料金を考えております。
その位の予算であれば、費用はそんなにかからずに楽しめるのではないでしょうか?
まとめ
たしかにファミリーキャンプであれば予算は非常に多くかかってしまいます。
ただグループであれば割り勘にすれば良いですし、ソロキャンプであれば、上記の私のように予算をかけずに楽しむことができます。
「キャンプには興味があってもお金が…」
という方は、そもそも他の趣味や楽しみがあったとしても消極的になるのではないでしょうか?
それは非常にもったいないことです。
まずは安い物でも買ってみる!
はじめて見る!
そして楽しいと感じたなら、自分のスタイルにあった道具を地道にお金を貯めて買えばいいのです。
そうしてゆっくりじっくり楽しんで、人生に彩りを出してみてはいかがでしょうか?
今回はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回!
それでは!!!
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