『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

ソロキャンプ?グループキャンプ?いや、ソロ友キャンプだ!

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

皆さん、キャンプスタイルってどう思いますか?

もちろんキャンプ初心者の方から見れば、

「キャンプスタイル????」

という方もおられるでしょう。

オシャレキャンプ

ブッシュクラフトキャンプ

ミニマムキャンプ

などなど…

キャンプをスタイルごとに分けるとすると人によってマチマチだと思われます。

同じく我々もそれぞれがキャンプスタイルを形成しております。

”ソロキャンプ”

我々はソロキャンプをするのでソロキャンプスタイルではあるのですが、同時に

”グループキャンプ”

でもあります。

そうした2つの特性を持っているため、我々は

”ソロ友キャンプ”

という定着するべき新しいキャンプスタイルを提案していきたい!

今回は、数あるキャンプスタイルで今まであったけど実際今まで名称もなかった

”ソロ友キャンプ”

についてお話していきます。

 

”ソロ友キャンプ”とは

そもそも

”ソロキャンプ”

”グループキャンプ”

それぞれ両方の特性を持つとはどういうことか?

キャンプ事情に詳しい方であれば、現在キャンプの中でソロキャンプ用の商品も沢山出てきており、ソロキャンプがキャンプスタイルの1つであると定着しつつあると思われます。

では、ソロキャンプベースで道具一式装備を整え、2~以上でキャンプする場合はどうでしょうか?

「それはグループキャンプじゃん」

そう思われる方もおられるでしょう。

しかしグループキャンプと聞いて、イメージしているのはなんでしょう。

グループキャンプのイメージは1つのテントで友人や家族らと宿泊し、食事も1つの焚き火を中心に食べる…

というイメージありませんか?

それとは別にソロ友とは、

ソロキャンプのようにそれぞれで食事、テントなどのサイトを確保してそれぞれが楽しみ、程よい距離感で友人や家族と一緒にキャンプをする…

それが

”ソロ友キャンプ”

なのです!

 

グループキャンプでいいじゃない

たしかに、グループでキャンプをしている分けですからグループキャンプをいう名称もつけれなくはないでしょう。

しかし、上記のようなイメージを持つ人もいますし、どうしてもキャンプという行為そのものはまだ

”集団で行なう行為”

という認識が世間一般のイメージではないでしょうか?

そのため、グループキャンプとなるとどうしても1つのテントに集団で…

というイメージは必然と思われます。

しかし、昨今のコロナウィルスの流行に伴い、ソーシャルディスタンスが必要と叫ばれるようになりました。そうなると同じテントで寝ることが密を作る結果となり、いくらキャンプ場という開けた場所で密を作らないようにしても意味をなしえません。今後もコロナウィルスが流行する可能性が大きい中で、ソーシャルディスタンスを図りながらキャンプを楽しむようにするとなると

ソロキャンプスタイルをベースにした集団でのキャンプスタイルという

”新たなキャンプスタイルの確立”

これが必要になってくる訳です。

そうしてできたのが

”ソロ友キャンプ”

です!!

 

今までもあったスタイル

実は

”新たなキャンプスタイル”

ということを謳いましたが、何も全く新しいことではなく、今までもあったスタイルなのです。

そもそもソロキャンプ事態は最近の話ではなく、Youtubeを見ると2015年より前からもすでにありました。もちろんそのチャンネルの中でソロ同士でキャンプをしていることもあったため、全く新しいスタイルではないわけです。

じゃあなぜ今新たに名称をつけて改めて認知してもらうのか?

それは上記でも書いた通り、名称によって想像するということは人間はしてしまいます。

良い意味でも悪い意味でも印象…つまりイメージをもつということは人間である限り仕方がないことです。さらに悪いイメージが大きくなるとどうしても拒否反応をする場合もあるので、新たな名称を掲げて違うイメージを持つということあ必要になるわけです。

 

ソロ友キャンプの利点

では改めて、このスタイルでの利点を解説します!

・利点1:自分のことだけでいい

家族がいる方はお父さんやお母さんが頑張ってテントを設営しますよね?友人同士のキャンプでもテント所有者が比較的設営に携わり、何人かは手伝うということをしませんか?

しかしそれらには子供の面倒をみることや友人が手伝わないなどといったこともあるのではないでしょうか?

しかし、ソロキャンプベースのため、テントの設営も食事も基本自分の分だけでいいのです!

子供がいる場合は別ではありますが、基本的には自分のことは自分でするということでOKなので、他者にイライラすることが少なくなる可能性があるのです。

・利点2:何かあっても助けてくれる

昨今のキャンプブームにより、ソロキャンプも当然多くなってきております。

そして当然女性のソロキャンパーも多くなってきております。

そんな中、他にも友人がソロキャンプスタイルで参加してくれるなら、何かあっても手助けしてくれますし、心強いと思われます。

では欠点についてはどんなことがあるでしょうか

・欠点1:荷物が多くなる可能性がある

移動する際に車で行かれるのであればそれぞれがソロ同士であるため、どうしても荷物は2人分のソロ装備を積まなければなりません。そうするとどうしても荷物は多くなる可能性があります。我々の場合車で移動しており、ザックとクーラーボックスだけの荷物量です。ですが一緒の車で移動となると荷物量が割と多くなり、3人以上となると厳しくなるのです。

ですので、ソロキャンプでも荷物量が多い人だと人によっては1人1車両での移動ということもあり得ると思われます。

・欠点2:サイトを広く使う必要がある

キャンプ場によっては1サイトに貼るテントの数も決まっていることと思われます。

そのため、テントをいくつか貼る必要があるこのスタイルだと、場所によってはキャンプ場の料金が多くなることでしょう。

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まとめ

我々の場合、キャンプが好きな者同士で集まってキャンプをしている状況です。

動画を見ていただけるならわかると思いますが、それぞれがソロキャンプスタイルで程よい距離でサイトを設営し、一緒にキャンプを楽しむということをしています。

一人でキャンプを楽しむこともします。しかし、一緒に友人や家族とともに素晴らしい景色や雰囲気を共有することも、何よりも素晴らしいことです。

ですので我々も今後もこのキャンプスタイルを続けていくでしょうし、もし「いいなあ」と思われましたら、同様のキャンプスタイルをしてみてはいかがでしょうか?

それでは!!