『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

家族と友人との初キャンプ!初心者が楽しく過ごすために意識するこことは!?

どうも、『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです!

今回は初心者キャンパーの中でもソロキャンプではなく、グループやファミリーキャンプ向けに意識することを述べていきます。

初心者の中でも家族でやるとなると世のお父さんはテント設営に汗を流し、お母さんは料理の下準備などで大変、グループで友人とやるときも初心者同士だと何から手を付けたら…

なんて思っている方おられませんか?

できるだけ快適に、そして楽しめるキャンプをしたいと考えますよね?

大丈夫!

今から述べることを意識すれば少しでも快適に、そして楽しくできるはずです!

キャンプを今から始めようと思う方の参考になれば幸いです♫

 

1、テント選び

やっぱりテント選びはソロ、複数時どちらにおいても重用ですよね♫

実は昨今のコロナウィルスのことも重なり、少しだけ意識することが変わりました。

・居住スペース

家族やグループにおいて、何人でやるかというのは最初に決めることと思いますが、人数が多いほど大きいテントで…というわけではありません。

キャンプをする場所によっては大きすぎるテントが設営できない…なんてことももちろんありえます。

また雨が降ったときや、直射日光が強いときの日除けの意味を考え、前室があるタイプ、もしくはタープを使用するなどの選択肢も必要でしょう。

・値段

ファミリーの場合においてのみ言えることですが、子供がいるためにテントに傷をつけてしまうこともあるでしょう。しかし昨今のキャンプブームにより展示しているお店もあるため実際に現地に赴いてどんな物がいいか家族で決めて行くほうがいいと言えるでしょう。

やはりみんなで決める段階ですら、すでにキャンプを楽しんでいる一つの要因ですから♫

・ソーシャルディスタンス

ここが実は新たに意識しなければならないことで、主にグループキャンプでの話になります。

友人同士であればソロキャンプ用テントを人数分揃える、家族同士のグループキャンプであれば家族単位のテントを…

一緒に同じテント内で過ごすのは3密につながることになるのでここでもコロナウィルス対策を考えなければなりません。

 

2、場所選び

友人同士などであればどこでやっても楽しいキャンプを望めると思います。

しかし家族となるとどうでしょうか?

やはり子供の目が届く広いところがいいでしょう。

ちょうど今年も子供が林間キャンプ場で行方不明になるという事件もありました。無事山林で見つけることができましたが、できるだけ開けていて目が届くそんな場所の方が安心してキャンプを楽しめることでしょう。

 

3:食べ物

秋から春にかけて言えば鍋、夏にはバーベキューといろいろと思いつきますが、グループにしろファミリーにしろ思い思いに楽しんで行えばいいと思います。

ただし!注意するべき点があります!

・ゴミは持ち帰るべし!

ソロと違い、集団のキャンプとなると食材をラッピングしたビニール類や空き缶など、様々なゴミが多く出ますが、そのまま放置したり、焚き火と一緒に燃やして固まったゴミも放置するという

マナー違反をする方がおられます!

もちろん全員というわけではありませんが一人ひとりが意識せずにゴミを放置しだすと、次にキャンプ場に来た時には汚いままで他のキャンパーも楽しめない。最悪閉鎖やキャンプ禁止ということにもなりかねません。

『来た時よりもきれいに!』

大事にしましょう!

・動物に注意!

キャンプ場によっては猿やイノシシ、クマが出没する可能性があります。

その際外に食べ物を放置しておくと匂いによって動物たちが寄ってきて、クッカーやクーラーボックスを持っていく、最悪の場合人を襲う可能性もあります。

また餌付けもダメです!

餌付けによって人に慣れ、子供などを襲う可能性もあります!

注意しましょう!

・長時間常温で放置しない!

夏場だけでなく、春や秋も温かい日だと段々食材が傷んできます。

なのでそのまま放置せずに作ったものは直後に食べきるか、クーラーボックスに入れて置くかしましょう!

 

 

4、焚き火

キャンプファイヤー

楽しいですよね?

火は眺めるだけでも楽しめます♫

しかし…後始末はどうでしょうか?

直火を禁止するところも多くなってきているなかで焚き火台を使用する人も多くなってきました。しかし、中には灰や焼け残った薪をそのまま放置する方がおられます。

もちろんそのまま放置せずにキャンプ場所定の処分場に持っていく、もしくは灰を入れるケースがホームセンターで販売しているので持って帰って、自宅で処分しましょう。

もし、直火でキャンプをされている場合はどうするのか?

穴を掘って土と水と一緒にまぜ、完全に火が沈下するよう処理をします。

その後土を上からかぶせ、使用した後がわからないようにします。

また石を組み上げてかまどを作っている場合は、しっかり石を崩しておきましょう!

 

5、音楽や話し声

キャンプでおもいっきりはしゃぐ、大声で歌う。

自然の中での開放感!

これも楽しいですよね!

ですが、他のキャンパーさんがおられる場合は少し控えることも必要です。

特に夜間になると早くから寝る方もいますので、大声で話したりするのは控えたほうがいいでしょう。

 

6、なにかあれば協力を!

自然の中でキャンプをする訳ですから、実際何が起こるかわかりません。

特に動物に襲われたり、スズメバチやマダニに食われるなどの被害に遭われた際、周りの人たちにも協力を煽りましょう!

特に子供が溺れてしまった場合や急に熱中症で倒れた場合!!!

一番に周りの協力を煽り、一人でも多くの人手で救助に望みましょう!

それが一番確実な救助方法です!!

また、援助を求められたら心よく引き受けるようにしてください。

持ちつ持たれつ!

一緒に協力し合う方が楽しいに決まってますしね♫

 

7、一番にあなたが楽しんで♫

どのようなキャンプをしたとしても、一番に

”あなた”

自信が楽しめるようにしましょう!

わざわざ自然の中で不便を味わい、そして重い荷物を持って出かけるのです。

”あなた”がその環境を一番に楽しむようにすればきっと周りも楽しいはず!

いい思い出を作るには楽しむことが一番ですからね♫

​​​​​​​

 

いかがでしたか?

7項目に渡って意識することを述べてみました。

ルールというわけではありませんが、モラルのある範囲で健全に楽しむことが大事です。

キャンプ場と言えど自然に一番近い環境に身を置くわけですから、何があるかわかりません。

自分たちだけでなく周りのみんなも安全に健全に楽しめるように、まずは自分から7項目を意識しましょう♫

そうすれば、また一際見える景色が華やかになると思いますよ♫

 

また興味がありましたら動画の方も覗いてみてください♫

そこには悶えて楽しむ男たちがいるはずですからw

ではまた!!!