『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

ソロキャンプって何するの?気になるその魅力とは!?

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

今回は昨今ブーム到来と言われているキャンプの中でも

”ソロキャンプ”

「ソロキャンプをしている」

筆者ももちろんそれを友人や職場の方々にいうと、多数の人から

「一人でキャンプに行って何すんの?」

と言われます。

もちろん私もキャンプにハマる前はキャンプの魅力に対しては何も感じず、更にソロキャンプについても同様に

「一人でキャンプに行って何すんの?」

と言っていた一人ですw

ですが自分でキャンプをソロ、グループ共に両方やってみて、改めてその魅力や楽しさがわかったので、その魅力や楽しさについてお話、解説をしていきます♫

もし今後ソロキャンプも始めようと思う方はぜひ参考にしてみてください!

 

時間の使い方

一番最初に、時間の使い方が大きく違うこと。

グループだと友人や恋人に気を使い、ファミリーだと子供たちや奥さん、旦那さんに気を使うことでしょう。例としては、その人のためにご飯を作る、衣服が汚れると着替を手伝うなど、いろいろなことをその人のために使うこととなるでしょう。

しかし、ソロの場合はその限りではありません。

テント設営をする事以外は、それと言って大きく時間を奪われることはありません。

自分ひとりしかいないわけですから、どんなことをしても言い訳です。

手持ち無沙汰になると最初は思うかもしれません。

しかし、読書をするもヨシ!ゲームをするもヨシ!料理を凝ってみるもヨシ!映画だって良い訳です!

なので各々が普段と違った環境で自由に自分なりの時間で楽しむこともできるのが何よりの魅力ではないでしょうか。

 

簡単な料理でいい!

上記に”凝った料理”と言いましたが、バーベキューをするにしても一人分、調理をするにしても一人分!

そう、一人分で良いです。

ですので簡単に焼くだけのバーベキューだろうが冷凍食品だろうが、ましてやカップラーメンでもいいわけです!

「そんなもんじゃ雰囲気を味わえない。」

「せっかくのキャンプなのに…」

そんなこと思う必要はありません!

”外で青空の下での食事”

これは食事を2、3割ほど上げるように感じると思えます。

実際筆者も最初のキャンプではキャンプ場での調理は工夫したものを!などといろいろやってましたが、現在では

冷凍食品!袋麺!

がほとんどですw

理由は”簡単”だから!

もちろん夏場などの季節によってはしっかり火を通す、外に放置しないなどの気は使いますがそれも言わば

”自己責任”

になるので、これもまた楽しいキャンプになると思われます。

 

 

キャンプ道具の軽量化

一人でキャンプをするのですから、ファミリー用の4~5人用テントや大きなバーベキューグリルを持って来なくてかまいません。

極端な話、タープだけでもいいのです!

ファミリーでのキャンプの時やグループでのキャンプ時には何度も車を行き来して荷物の出し入れをする…

そんなことをしなくても一人分のキャンプとなると持っていくものをザックに全て詰める、食料はクーラーボックスに入れる。

それだけ

そう、ザックとクーラーボックスだけ持っていけばキャンプができるのです!

もちろんブッシュクラフトを極めている方だとナイフ一本という場合もあるでしょうが…

しかしながら一人分の道具でいいので、それほど大きな荷物を持っていかずにキャンプを楽しめるのもまたソロキャンプの魅力ではないでしょうか。

 

夜の焚き火と星々のパノラマ

夜は一人で寂しい…なんて思うことももしかしたらあるかもしれません。

実際筆者もソロキャンプの夜は孤独で寂しく、また幽霊が苦手なので静寂な夜が怖かったりもしますw

しかし、目の前で焚き火をしてみてください。

夜空を眺めてみてください。

静かに虫や自然の音に耳を傾けてみてください。

普段の生活では味わうことのできない、その素敵な情景に心を奪われることと思います。

澄んだ空気と自然があなたを包むことでしょう。

 

ソロキャンプの魅力は究極の癒やし

ソロキャンプの細かい魅力について語ってきましたが、このソロキャンプがなぜ今ブームとなっているのでしょうか。

その実態についてはいろいろと思うことはあるのですが、主に

・普段の生活の疲れ

・一人の時間の確保

・ファンタジー

この3つにあるのではないでしょうか。

 

・普段の生活の疲れ

普段仕事をしている方は、毎日のように会社に行き業務をこなし、利益を出すため、または上司や部下のことで、または人間感けに頭を悩ますことでしょう。

更には肉体的に疲れ果ててしまい、普段の生活のストレスの発散ができずにイライラしてしまう…

そんな毎日から開放される瞬間が”ソロキャンプ”なのではないでしょうか?

 

・一人の時間の確保

普段の生活の中で我々は一人の時間を作ることはなかなか難しい面があります。

家族であったり、友人であったり、職場の同僚や取引先の人たちであったりと、人間と関わることがほとんどではないでしょうか。

そんな中、一人の時間を作ること…

独身で一人暮らしであればその限りではないでしょうが、家庭を築いている方々であれば特に一人の時間を確保するというのはなかなか取れるものではないと思います。

そうした中でソロキャンプという選択肢はある意味、自分の普段の生活とは隔離した世界が広がっています。場所によっては電波が届かず、外界から本当の意味で隔離した状態で自分だけの時間を使う、そういう機会がとれるのも”ソロキャンプ”ではないでしょうか。

 

・非現実的(ファンタジー

なぜ最後が非現実的(ファンタジー)なのか?

理由としては上記にも述べた、

”普段の生活からの隔離”にあります。

考えてみてください。今あなたは冷房も暖房も思いのまま。スマホがあれば誰とでも連絡がとれ、買い物も今ではスマホでできますよね?そうじゃなくても物があふれる昨今、少し買い物にでかけるとコンビニにいけば大抵の物は置いていて、生活に困ることはほとんどありません。

そんな生活の中で、もし

スマホの電波がない生活をするなら?

家や生活空間を自分で確保しなければならないとしたら?

ガスや水道がない状態で生活をするとしたらそれらの確保はどうしたら?

実は普段の生活ではできない環境に身を置いて不自由を楽しむ、これらは非現実的ではないでしょうか?

​​​​​​​

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

少しはソロキャンプの魅力が伝わったでしょうか?

「いろいろと話長すぎてわからない。もっと短く!」

とおっしゃるあなた!

私も多く語り過ぎましたw

なのでもっと短く簡単にその魅力を言うなら

『子供の頃に作った秘密基地。スタンド・バイ・ミーに憧れたあの時。その興奮や楽しさを大人になってからも楽しもう!』

私としてはこの言葉に全て詰まってると考えます。

 

今後も私達『はた☆キャンプ』の活動をしながらキャンプの魅力やその楽しさを伝えていこうと思っておりますので、良かったら動画の方もご覧になってください♫

それでは!!!