【タープ泊】ジョイントキャンプの派生?囲炉裏キャンプをやってみて【感想回】
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
今回、囲炉裏風にキャンプをしてみたので、その感想回となります。
動画にも上げているので、ぜひ動画の方もご覧ください。
その動画はこちら。
さて、動画内では
「楽しい」
とか
「あったかい」
など、いろいろと感想は言っております。
しかし、実際のところはどうだったのか。
本当のところどんなことに注意したり、困ったり、そして嬉しかったのか。
そう言った細かいところを、ここで感想として書いていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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実は人生初の試み
囲炉裏キャンプに至るまで、私たち『はた☆キャンプ』では、動画にも出してあるようにソロキャンプ道具でそれぞれの空間を大切にするような形をとっておりました。
ソロキャンプを楽しむと共に、みんなとの共有した時間を楽しみたい!
そういった思いもあって、一緒にソロキャンパー同士でキャンプに出かけることもありました。
そこから
ジョイントキャンプ
という、タープをロープやカラビナで接続&重ねるようにして、一つのドームテントのようにしたこともありました。
それがこちらの2回です。
2人の時、3人の時と、それぞれ快適空間で過ごすこととなりました。
しかしその2回とも、それぞれの道具、具体的に言えば焚き火台もそれぞれの物でキャンプを楽しむようなことを行っておりました。
そう言った経緯がある中、今回初となる
ひとつの焚き火でキャンプをする
ということになりました。
しかも、直火です!
それもタープ内で行うという、初の試みがあったのです。
楽しい雰囲気は動画を見たら分かると思われますが、そこにはどんな工夫があったのか、できる限り解説していきましょう。
タープを重ねる時の注意点
まず、タープを複数枚重ねてドーム場にする場合、つまりジョイントする場合には、起点となる木と感覚、そして起点となるタープが必要です。
一番最初は範囲決めのためのリッジラインの設営になります。
なるべく高さを一定になるようにリッジラインを引く必要があり、そうしないとタープの一部が傾いたり、綺麗に風を逃すような形作りができなくなります。
そして起点となるタープを張ります。
起点となるタープは、木の感覚にもよりますが、一番大きいタープから行う方がいいでしょう。
理由としては、一番大きいタープは重さもあるので、ロープを張る場合においても干渉しないようにしっかりテンションをつけて張る必要があります。
そうして起点を作ってから、いよいよ他のタープを張っていきます。
ロープは他のタープやロープに干渉しないように注意し、重なった部分も折り返してみたり試行錯誤していきます。
そうして出来上がったのがこちら。
焚き火をタープ内で行うための工夫
さて、ここまで来たらあと一息です。
タープでドームテントは出来上がったとは言え、それ以上に焚き火を中で炊いて暖を取らないと寒くて仕方ありません。
そこで、天井の部分の形がこちらです。
大体焚き火から天井まで170cm
これほど高さがあり、焚き火の真上を開けてしまえば、煙の抜け道もあるので安心して焚き火を楽しむことができます。
範囲も3人が行っても十分ゆとりがある120cmほど。
まるで
囲炉裏
のような見た目から、今回の囲炉裏キャンプと名前をつけてのキャンプとなりました。
囲炉裏キャンプ…しかし
さて、非常に動画でも語っている通り、非常に楽しくて快適なキャンプであったのは間違いありません。
しかしながら、そこでも結局落とし穴がありました。
それが風の通り道があることによる、寒さと煙です。
風があるのはある程度予想しており、煙の逃げ道も考えた上で3方向の側面を開けておりました。
しかし、それでは風がビュンビュンと通ってしまい、煙も舞い上がってしまったのです。
それではダメだと思って急遽、1枚だけ風の通りが激しい部分を塞ぐことに。
そうすると、風もある程度治って非常に快適に過ごすことができました!!!
今回このこのようなキャンプスタイルは初めてだったので、やっぱりトライ&エラーで、ちょっとずつ改良が必要ですね。
まとめ
囲炉裏キャンプ
非常に快適なキャンプでした!
しかしながらまだまだ改良点はあるので、今後もタープの張り方に注意し、より快適な空間を作りを考えていこうと思います。
今後、どんなところに注意しながらタープを張っていくのかも解説する機会を作っていきますので、もしよろしければそちらもどうぞご覧ください。
今回はここまで!!
それではまた!!!!