初心者から熟練者まで、よくあるキャンプ失敗談あるあるを紹介!その3
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
今回も引き続き、キャンプ失敗談をご紹介していきます。
現在も私はキャンプをしていますが、失敗がないわけではありません。
忘れ物をしたこともありましたし、せっかく作った料理を床に落としてしまうことだってあります。
しかしどれも些細な失敗であり、今思えば笑い話になります。
友人と一緒にいけば、なおさら些細なことも笑い会えることでしょう。
しかしながら、それでも笑えないくらいの失敗もあるのです。
それらを解決するためには、やはり何かしら最新の情報を仕入れることが大事でしょう。
今回も、些細な失敗から大きな失敗まで、様々な観点からいろんな体験談をエピソード形式に描いていきますので、最後までどうぞ御覧ください。
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体験談その7:初の雪中キャンプ
昨今のキャンプブームにより、夏からキャンプを始めているGさん。
友人数人と、毎月1・2回はキャンプに行くくらいにハマっていました。
特に秋でのキャンプの心地よさに魅了され、
「冬キャンプもやろう!」
ということで、冬に入ってもキャンプを楽しむことに。
そうして冬キャンプを楽しんでいましたが、そのうち大雪の日と自分たちがキャンプに行く日が重なり、
「雪中キャンプに挑戦だ!」
ということで、雪中キャンプに初挑戦することになりました。
元々いろいろと調べてから行う慎重派のGさんは、雪中キャンプでの対策も非常によく調べていました。
そうして準備も万端にしていざ出発!
道中の雪道もなんとか通行でき、キャンプ場に到着。
膝下までの雪を払い、何とかテントも設置して温かく過ごすようにいろいろと対策をしていきます。
対策のために、いろいろと用意をしていたGさんのおかげでテント内も温かく過ごせそうで、少し安堵したメンバーは、喉がかわいたため水を汲みに行くことに。
水道の蛇口をひねるが…水が出ない!!!
そう、この時Gさんはあることを見落としていたのです。
雪が降るほどの気候になると、場所によっては水道が凍りつき、水が出なくなるということを!!
これに焦ったGさんは水の確保ができないため、急遽水を組みに行こうと車を走らせますが、すでに道路は凍りついており、吹雪で前が見えません!
視界も悪く自販機も近くにはないため、あえなくキャンプ場に戻りました。
そこで、水道の蛇口をあけたまま氷が解けるのを待ち、その間は雪を溶かして飲水として代用するのでした。
思った以上に過酷なキャンプとなったのです。
・このエピソードについて
実はこちら、私たちも体験したことのあることです。
詳細は違いますが、同じく蛇口から水が出ないことを失念していた状態でした。
何かしら対策などいろんなことを調べていましたが、うっかり調べていなかったことはあったりします。
だからこそ、それらが一冊になった書籍でもあれば、一番いいと思われます。
失敗談その8:騒音問題
平日のキャンプ場は人がいないため、ほぼ貸切状態。
そんな貸切状態のキャンプを楽しんでいるHさん。
密かな楽しみはワイヤレスのスピーカーを設置し、大音量で音楽を聞くことでした。
その日もHさんは、いつも通り平日の朝からテントを設置し、いつも通り大音量で音楽を聞いていました。
最近はほぼ毎週キャンプ場でいつも通りの休日を過ごすのが楽しみになっていたHさん。
お気に入りの音楽を楽しみながら今日もキャンプをしています。
しかし、その日はいつもと違いました。
夜になって、夕飯も食べ終わったのでまた大音量で音楽を聞いていると、
「すいません!!」
と、声をかけられたのです。
びっくりしたHさん。
「え?」
声をかけた方向を見ると、2人の男性が立っており
「うるさい!静かにしろ!」
と注意されたのです。
さすがにスピーカーをOFFにして謝罪するHさん。
Hさんはキャンプ場を改めて散策してみると、あちこちにキャンパーさんがいたのです。
Hさんがいたサイトは雑木林に面しており、区画も他より低い位置にあったため、Hさんからはちょうど周りが見えない状態でした。
改めて自分のサイトに戻ったHさんは、その日は静かに過ごすことにしたのでした。
・このエピソードについて
キャンプ場での騒音については、よく耳にします。
もちろん、音楽もその一つです。
その人個人にとっては気持ちの良い音楽であっても、周りからすれば騒音に聞こえることもあります。
さらに、夜のキャンプ場は意外と声の反響も大きいため、意外と音量もより大きく聞こえます。
注意をされるということはよほど大きな音だったのでしょう。
今後もキャンプをしながら音楽を聞くなら、ヘッドホンやイヤホンなどを使用して、音がもれないような配慮も大事ではないでしょうか。
失敗談その9:食中毒!!
夏のキャンプを楽しむIさん。
久々のキャンプに川に入って泳ぎ、疲れたらハンモックに揺られていました。
その日、腕によりをかけてつくった出し汁たっぷりの茄子のおひたし。
夜に作ったその料理を友人たちと共に食べ、お酒も進んでいい気分でした。
しかしおひたしが余り、満腹だったためこれ以上は食べ切れず、
「残りは明日」
と、フタをしてテーブルに起き、寝床についたのです。
翌朝。少し遅くに目が冷めたIさんは、お昼ごはんにはちょっと早かったものの、昨日のおひたしを温めて食べることにしました。
全て完食したIさんは友人たちとともにまた川で思いっきり泳ぎ、夏を満喫!
キャンプを終え、自宅に戻る道中に激しい腹痛が襲います。
「なんか痛いし気持ち悪いな…」
自宅に戻ってトイレに駆けつけましたが痛みが収まらず、なおも続く腹痛と下痢。
その後友人たちに相談して病院に行き、軽い食中毒ということがわかりました。
・このエピソードについて
こちらは、私達『はた☆キャンプ』メンバー、SINJIのエピソードです。
真夏に茄子のおひたしをそのままクーラーボックスに入れずに常温で放置していたことによって、雑菌が繁殖。
もちろん、温めてはいましたが沸騰はしていないということから、煮沸消毒はできていません。
その後、激しい腹痛から病院を進め、食中毒が判明したのです。
やはり、真夏に常温で腐りやすい物を放置するのは大変危険です。
もちろん食中毒という意味合いももちろんなのですが、それ以上に辛いのが他の動物や虫です。
特に動物は人間の食べ物を食べることもありますし、もしかしたら襲われる可能性だってあります。
そういった意味でも、ちゃんとクーラーボックスに入れておく、クーラーボックスも直射日光に当たらない場所で保管しておくという対策をとるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回も3つのエピソードを紹介いたしました。
実際に渡し達が身を持って体験したことも、決していい思い出ばかりではありません。
だからこそ教訓ができ、皆さんにお伝えできることがあると思っております。
もし、キャンプを今後始める、あるいは始めたばかりの方はいろんな失敗談から、いろんな教訓を学んでいただきたいと思います。
今回はここまで!!
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