ガチキャンパーがオススメする高知のキャンプ場。高知でのキャンプなら〇〇に行け！！
どうも『はた☆キャンプ』リーダー：TAISHIです。
最近ますます昼間の暑さが辛く、夜間の気温の寒さで肌寒く感じ、より一層一日の気温差で身体がなかなか追いつかない状態が続いております。
先日もキャンプに行ってきましたが、いつもは私たち『はた☆キャンプ』メンバーは、高知県は西部、
”幡多郡”
でキャンプを行なっております。
しかし今回は久々に足を更に伸ばし、高知中央に近い場所でキャンプ場を探しました。
そこで数カ所のキャンプ場を巡り、更に高知で活動しているキャンパーさんの意見も聞いたことによって、自分たちの環境がいかにすごいかを実感することとなりました。
今回は本当にキャンプが好きな者たちが実感した
”西部幡多郡のキャンプ場の魅力”
について述べていく内容となっておりますので、どうぞ最後まで御覧ください。
”オススメのキャンプ場”
についても述べていきます。
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よく出るオススメキャンプ場と私たちがオススメするキャンプ場の違い
皆さんはキャンプ場の検索をする際、一般的には
「キャンプ場 オススメ」
と言ったワードで調べることでしょう。
高知県でのキャンプでも
「高知 キャンプ場」
や
「高知 キャンプ場 オススメ」
で調べることと思われます。
特に後者の場合に出てくるキャンプ場、特にオススメとして出るキャンプ場は
”コテージなどの設備が整った、宿泊施設があるキャンプ場”
です。
もっと言えば、グランプングと大差ないキャンプ場がオススメとして上がってきます。
しかし、私どもがオススメとするキャンプ場は違います。
そもそもソロキャンパーとして、更にブッシュクラフトと言った無骨で薪を山やヤブの中から探して来るほどのキャンパーからすれば、そこはオススメとして紹介はしません。
もちろん、そういった
”整ったキャンプ場”
が好みの方からすれば、天国のような場所でしょう。
ただ、キャンプの醍醐味はどこでしょうか？
”自然の中での自由”
ではないでしょうか？
それなら、時間に縛られない場所なんかが嬉しいですよね？
ホテルのようにチェックイン、チェックアウトがあると、その時点でまず自由とは言えないのではないでしょうか？
またキャンプ場を選ぶ際、季節によっての気候の変化によっても場所を変えなければなりません。
いくらオススメのキャンプ場だからといって、オールシーズン快適かと言われると、そんな訳がありません！
必要なのは、
”ちゃんと下調べをして、キャンプ場の特徴を捉えること”
です。
そこで今回私どもが実際に体験して、具体的に西部地区幡多郡のキャンプで、どんな場所がどのようにオススメかを述べていきましょう。
本当にオススメしたいキャンプ場５選
※各画像は、実際に現地で撮影した場所になります。
1.日平キャンプ場
・料金：無料
・キャンプサイトの特徴：芝生サイト、林サイト、河原サイト
・キャンプ場施設：トイレ
・オススメシーズン：秋、冬
・電波状況：大手３社快適
・注意点：強風、サル、増水、虫
初心者でも十分楽しめるキャンプ場です。
芝生の部分に車を横付けしてキャンプができる他、林サイトでのハンモックも可能なキャンプ場となります。
地面の水はけはやや遅く、地面が土状態の林サイトでは水たまりができることもあります。
春は強風、夏は炎天下で日差しが強く、近くに川が流れていますがアクセスできるエリアが限られているため、川で泳ごうとする人で混雑してしまいます。
人気のキャンプ場のため人が多くなりやすく、人混みが嫌いな方は平日に利用する方がいいでしょう。
ただ、初めてのソロキャンプをするのであれば非常にオススメのキャンプ場です。
電波もあり、人もよく来るキャンプ場ですので何かあってもすぐに助けを呼ぶことがでるからです。
また、サイト全体が平らな場所が多く、どんなテントでも基本設営に困ることがありません。
ただし比較的強い風が吹きやすく、激しい雨の場合は増水することがあります。
天候には注意しておきましょう。
2.唐人駄場園地
・料金：無料
・キャンプサイトの特徴：芝生サイト
・キャンプ場施設：トイレ
・オススメシーズン：秋、冬
・注意点：強風
こちらも初心者に非常にオススメのキャンプ場です。
広大な芝生サイトで、天候が良いと夜には満点の星空を見ることができます。
水はけもよく、多少の雨でも水たまりになることはありません。
芝生の状態も良好で、ふわふわとした感触がたまりません。
しかし、立地場所と開けたキャンプ場という特徴から、強い風がよく吹く場所でもあります。
また川が流れていない場所のため、夏場であれば涼む場所がないので熱中症に注意が必要です。
更に、電波状況が悪いこともあげられます。
緊急時の対応など、非常に困ることになると思われますので、あらかじめ何かあったときのために誰かには行き場所を伝えておきましょう。
3.三原村いこいの森 梅の木公園
・料金：無料
・キャンプサイトの特徴：芝生サイト、林サイト、河原サイト
・キャンプ場施設：トイレ、ベンチ
・オススメシーズン：秋、冬
・電波状況：大手３社快適
・注意点：虫
広い公園であり、キャンプができる場所がいくつかポツポツとあるという特徴がある場所です。
基本は芝生サイトですが、ペグが入りづらい場所もあり、水はけが悪い場所もあります。
また公園という特徴がら、花を見に来る方が多くいらっしゃるため、春には人通りが多くなってしまいます。
また虫が非常に多く発生し、アブなどの虫もよく発生してしまいます。
更にいつも芝生の手入れをしっかりしている訳ではなく、秋の終わりから冬の終わりといった、ごく限られた期間のみ行うことができます。
4.三原キャンプ場
・料金：無料
・キャンプサイトの特徴：河原サイト、林サイト
・キャンプ場施設：トイレ
・オススメシーズン：オールシーズン
・電波状況：大手３社快適
・注意点：虫、道
上記した場所とはうって変わり、芝生のないキャンプ場になります。
一見、初心者には難しいキャンプ場のように映りますが、林サイトの下は土になっており、昨今では珍しい直火もできるといった場所になります。
また、川も近くに流れているため夏場で泳ぐことも可能。
風も適度に吹いており林の木々に守られているため炎天下で過ごすことはあまりありません。
まさにオールシーズン常にキャンプができると言った、非常に珍しいキャンプ場となります。
しかしながら、キャンプ場に入る際の道が非常にダートな道となっているため、通常の車だと厳しいと思われます。
またテントで過ごすのであれば、限られた場所でした設営できないため、キャンプ場の特徴をしっかりと捉えることが必要となってくるでしょう。
5.伊与野川
・料金：無料
・キャンプサイトの特徴：河原サイト、林サイト
・キャンプ場施設：なし
・オススメシーズン：オールシーズン
・電波状況：大手３社微弱
・注意点：虫
最後にオススメする場所はキャンプ場ですらありません。
そう、キャンプ場ですらないのです。
この場所は、知る人ぞ知る秘境と言った場所。
この場所を最初訪れた人は
「え？ここでやるの！？」
と思われるでしょう。
しかし、ここが非常に素晴らしい場所なのです。
まず、平な場所が少しあるため、テントでのキャンプも可能。
ハンモックも張ることができ、夏場は目の前の川にアクセスして楽しめます。
強い風も防風林のおかげで影響も少なく、更に秘境という場所柄、まず人が来ることがありません。
雨天の増水も大きな濁流になることも少ないのも特徴です。
しかしながら、この場所にも欠点があります。
それが虫。
上記キャンプ場にも虫はいますが、ここでは杉の木が多くあるためマダニが多く発生する可能性があるのです。
そのため虫よけスプレーは常備して使用することをオススメします。
またサイト自体が非常に小さく、１組３～４名ほど利用すると、もう他のキャンパーさんはサイト設営すら困難です。
なので、早いもの勝ちなキャンプ場ではあるでしょう。
逆に独り占めできるとも言えるため、他の人の目線が気になるのであれば、非常にオススメの場所と言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
他にもまだまだここでは紹介しきれない場所が数多くあります。
少なくとも、
”オールシーズンキャンプが快適にできる場所”
が２ヶ所もあるのは、非常に魅力的ではないでしょうか？
他にもまだまだたくさんの場所があり、それぞれ特徴があってバラエティー豊かです。
また、愛媛県の県境まで足を運ぶとまたいろいろなキャンプ場がありますし、ここでは紹介できない、
”隠れスポット”
も存在します。
そんな、いろんなキャンプができる高知県西部、幡多郡にぜひお越し下さい。
今回はここまで！！
それではまた！！！
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