『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

コロナの緊急事態宣言解除。現在のキャンプ事情について

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

 

いつの間にか秋から冬の気候になってきたようで、寒さも厳しくなってまいりました。

コロナの感染者数も非常に少なくなり、緊急事態宣言解除後、現在キャンプ場やキャンパーはどのようになっているのでしょうか?

 

特に都心に近い地域でも蔓延防止策が解除となり、キャンプの傾向も気になるところです。

その現状について、ご報告いたします。

​​​​​​​

 

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緊急事態宣言・蔓延防止策解除後

今年の夏。

非常に多くなったコロナ感染者。

 

9月後半から徐々にその数も少なくなり、11月に入ってからは全国的にも数百人単位となってまいりました。

まだまだ余談が許されない状況とは言え、2万人を超えた8月から比べると、本当に信じられない状況の変化と言えるでしょう。

 

そんな中、政府はコロナ対策としての緊急事態宣言・蔓延防止策の解除を10月1日に発表されました。

 

それから約2ヶ月…

 

少しづつではありますが、飲食店の売上が3倍になりアルコールの販売数も2~3倍になるなど、宣言解除前に比べると飲食業界も好調になってきております。

コロナ禍前に比べるとまだまだという意見もありますが、それでも少しづつ客足は戻ってきているとの報告もあります。

 

更には観光業界についても、客足が少しづつではありますが戻ってきているようです。

その推移としては、

9月末からの観光者は10月半ばのデータでは、4割ほど新幹線・特急などの交通機関の予約数が増えているようです。

旅行会社によるバスツアーも少しづつではありますが予約数が改善しており、9月に比べて10月には2倍以上もの客数になったとか。

 

やはり宣言解除になってから、どんどんと状況が変化しているようです。

 

ではキャンプはどうでしょうか?

昨年でしたらキャンプもコロナ禍だからこ外でのアウトドアが見直され、ブームとなったというニュースもありました。

いわゆる3密回避のためです。

 

ここからも分かる通り、以前であれば感染を予防するための選択肢としてのレジャーという立ち位置もあり、慣れないキャンプ初心者の人も以前はおられました。

 

そこから1年以上。

現在はどのようになっているのでしょう。

 

以前より盛況になっているキャンプ場

 

現状をはっきり言ってしまうと

 

『以前にもまして大盛況』

 

の一言です。

富士山のふもとにあるキャンプ場ではこの秋、300人以上の予約者でいっぱいになるほどだったとか。

また、ソロキャンプオンリーのキャンプ場も予約者で満員になるほどだと言う。

これは1日のみではなく、数日に渡って同様の日もあるようです。

 

このように都心に近く人気キャンプ場については、非常に盛況になっているようです。

 

では田舎のキャンプ場、特に私が住んでいる高知県はどうでしょうか?

 

高知県でのキャンプ利用者も日々多くなっているようで、以前でしたら悪路でなかなか利用されないと言われていたキャンプ場も、今では毎週土日になると数組のキャンパーが利用されます。

以前と比べたら本当に嘘のような光景に、私も大変驚いております。

 

そうした状況の変化を見ても、宣言解除後もキャンプ人口は減るどころか、ますます多くなったと言えるでしょう。

 

状況の変化、その理由

 

さて、以前でしたら3密回避のための選択肢として、キャンプを選ぶということでした。

以前と違い3密を回避しても感染することもあるとのこで、厳密に3密を回避してもしょうがないということも昨今では言われるようになっております。

そうなればキャンプを選ばずとも、コロナ以前と同様の暮らしを送ってもおかしくないのではないでしょうか?

 

ではなぜキャンプというレジャーを選ぶ人が、以前より多くなったのでしょうか?

 

・考えられる要因その1:経営者側の提供するサービスが変化した。

経営者目線からすれば、またコロナが流行した際コロナ蔓延の責任に加えて、いつ自分たちが行ったサービスが中断するかという不安が強いので、コロナ以前とは違うサービスを模索する必要があります。

そのため、サービスを提供する側がコロナ以前とは違う形になってきているのが要因の一つでしょう。

 

・考えられる要因その2:利用する側の意識の変化

実に1年半以上、世界中でコロナが流行しました。

コロナの流行によってすべての人の意識が変化したのもまた事実です。

 

そのためマスク着用はもちろんのことですが、それ以上に利用するお店やサービスも変化しました。

特にアウトドアを行う人が増えたのも、まだ3密回避をしようという意識からくるものではないでしょうか。

現に私どものお客さまも、無用に観光旅行に行ってコロナをもらうより、近場のキャンプ場で家族や友人とキャンプを楽しみたいという方もおられました。

 

そうした人々の気持ちの変化が、アウトドアを選ぶという選択になってきていると思われます。

 

・考えられる要因その3:キャンプにハマる

最後の要因としては、キャンプそのものにハマったということです。

 

コロナが流行したのが2020年5月頃。

そこから1年以上となり、その年からキャンプを始めたという人も大勢いたのではないでしょうか。

そうした中限られた選択肢の中で選んだキャンプ。

試しに始めたキャンプが思いの外自分の趣向に合ったという人もおられるでしょう。

 

今年も同様に、宣言解除後もキャンプを続けるという人も実際にいたのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?

キャンプ場が盛況になっている理由はともかくとして、今後もコロナの流行には注意を払わなければなりません。

特に欧州ではさらにコロナが流行し、ドイツではロックダウンが今だ続いております。

 

もうコロナは散々だ!という意見も大変よく理解できますが、それでも現状はこのように少しづつ変化しているのもまた事実です。

 

季節はもうすぐ冬。

今年の寒さは厳しいと言われています。

冬からキャンプを始めようとすると、購入する道具や寒さ対策のための知識や対策方法などを知らなければ、命に関わります。

ただ、それでもキャンプをしたいという方がおられましたら、ぜひ私どもが出している本を読んでキャンプを始めてみてください。

初心者の頃から体当たりでキャンプを行い、実際に命の危険があったという経験を経て書いたこの1冊。

ただのベテランキャンパーが書いた本よりも、大変参考になると思いますので、ぜひお手に取って読んでくださると嬉しいです!

意外と知らない!?キャンプ基礎知識7選!CAMPを最高に楽しむ宝の地図でキミも熟練キャンパーだ! (wixsite.com)

 

本日はここまで!

それではまた!!!

初めての【囲炉裏キャンプ】!一つの焚き火を囲んだソログルキャン。《感想回》

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

前回から少し間が空いてしまいました。

実は、今回初めての試みを行ったのです。

 

それが

 

【囲炉裏キャンプ】

 

囲炉裏と言っても、地面を掘って石で囲んだ焚き火なので、厳密には

 

《囲炉裏風》

 

と言った方が良いでしょうか。

 

2021年2月。

思えばジョイントキャンプという名目で同じように一つの大きなテントを作り、ソロキャンプ仲間と片寄せ会ってハンモック泊をした思い出がありますが、そのキャンプから役9ヶ月。

 

久々のジョイントキャンプは

 

このような形になりました。

 

本日の記事は今回のジョイントキャンプについての感想記事となりますので、ぜひ最後までご覧いただき、更には

Youtubeにも動画をアップしておりますので、ぜひそちらの方も御覧ください。

 

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ジョイント再び!

以前から、キャンプの動画ネタを考えていた筆者。

最近では動画でも

 

【タープの設営方法】

 

の動画を作成ばかりしております。

また、ブログ記事や新商品も同様の内容を作っております。

 

そんな中、久々にハンモック泊を唐突にしたくなりました。

 

というのも、筆者も単純な1泊2日のキャンプをするのではなく

2泊3日と比較的時間に余裕を持ってキャンプをしたい人なのです。

 

そんな中、地面にそのまま寝そべって、あるいはコットを敷いて3日過ごす…

「あ~また腰痛くなるかもなあ…」

と思っておりました。

 

ハンモックって、割と腰への負担も少ないことから、ここ最近はハンモック泊への意欲が急上昇!!

寒さも強くなってきたことも相まって、ますますハンモックで寝たい意欲にかられてました!!

 

そんな中KIKUDA-CAMPさんに、次回キャンプを誘ったところ、ご本人も笑いながらハンモック泊一緒にすることに快諾!

更には

「久々にジョイントキャンプといこうか!」

役半年以上の時を経てのジョイントキャンプに、私もテンションが上がりました♪

その提案に私も快諾!

いざ、2泊3日のジョイントキャンプへと足を運んだのです!

 

 

いざ囲炉裏作り!

今回は、それぞれの場所が非常に近い場所でのキャンプとなりました。

お互いの距離が近いことから

「焚き火するにしても…距離近くね?」

というお話に…

すると

「じゃあ一つの焚き火でやる??」

 

一同の表情が変わり、次の瞬間には各々小さなスコップで黙々と土を掘って、焚き火用の穴を作っておりました!

 

今回は直火でのキャンプ!

昨今では直火を禁止しているキャンプ場も多い中、直火ができるのは非常にありがたい話です。

直火でのキャンプだと、地熱が伝わって足元がポカポカ温かい…

これが焚き火台では絶対味わえない温かさなんですよね♪

 

頑張って作って石で囲いを作り、そうして囲炉裏風の焚き火場所が出来上がり!

初めての試みに、私たち一同テンションがまたまた急上昇!!

 

「たまらんがやけど」

そうつぶやいたのは、KIKUDA-CAMPさんでした♪

 

 

ご飯作りは戦争??

さて、薪も確保してある程度下準備も完了!

冬になってきていることから段々と日が陰るのも早くなってきました。

 

そうした中、焚き火にも火を入れて暖を取り出し、おもむろに料理をする面々。

私は今回、ダッチオーブンの機能を使って市販のグラタンを作ることに。

SINJIは焚き火フライパンを使ってペッパーランチ作り。

KIKUDA-CAMPさんは飯盒炊飯にて手作りグラタン。

 

それぞれメニューがかぶる部分もありますが、いざ調理開始!!!

 

 

が…

 

 

実際始まってみると、焚き火の熱源の奪い合いが始まりました!!!

 

ダッチオーブンを使用した人はご存知かと思いますが、熱がしっかり全体に行き渡るにはかなり時間がかかります。

それに加え、蓋部分にも熱源を置かなければなりません。

 

更には焚き火フライパンを使用する場合も、火どこの下部分を薪で土台を作り、空気を入れるようにしなければなりません。

 

また、飯盒でのグラタン作りもダッチオーブン同様、熱を一定以上加え続けなければならず…

 

必然的に

熱源の奪い合い!!

罵り合いながら、なぜか

 

食物連鎖

 

がスタート!!

お互いに牽制しあいながら、調理をしていきました。

 

しかし、一番迫力があったのはやはりペッパーランチを作っているSINJI!

ダイレクトに焚き火にフライパンを突っ込む様は、非常に迫力がありました!!

 

 

出来栄え!

それぞれの出来栄えに至っては、非常によくできておりました!

ペッパーランチの出来栄えはぜひ動画でご確認していただきたいので、ここでは写真を載せませんが、市販のグラタンで仕上げた物をご紹介。

 

ダッチオーブン自体を十分加熱すれば、中はオーブンそのもの!!

ダッチオーブン

【ダッチ】

とは

「〇〇もどき」

という意味。

つまりは

「オーブンもどき」

とも言えるダッチオーブンを、本当にオーブン代わりになるか検証も兼ねておりました!!

 

結果はこの通り、湯気が上がって非常に美味しそうに作れました!!!

時間としては役1時間ほど。

少々時間はかかりましたが、熱が行き通っていて非常に美味しかったです♪

 

ただ、やはり既製品。

トレイがアルミだからできた話です。

これがプラスチックだと難しいと思われます。

同じようにされる場合は、トレイの部分がアルミの物をおすすめします。

 

 

総感想

今回のキャンプ、本当に初めての試みばかりでした!

キャンプ場自体はよく行き慣れた場所なのに、やっていることが新鮮そのもの!

今回は3人でのキャンプでしたが、次は4人でのキャンプをしてみたいですね♪

 

動画にも今回のキャンプを載せておりますので、気になった方はぜひそちらもご覧ください。

 

 

 

ただ、コロナの時期なども考えたら、頻繁にはできないのもなかなかつらいところ。

このままコロナが強く流行せずに、ある程度安心して自由なキャンプをしたいですね♪

 

ちなみにもう一度今回のようなキャンプをしたい!と考えております。

もし、このジョイントキャンプのように

 

「どうやったらあんな直火なんかをテント内でできるようになるの?」

「どうやってテント作っているの?」

と気になった方は、次回の動画にてその答えを載せようと思います!

ぜひ、お楽しみ!!!

 

今回はここまで!!!

それではまた!!!

使って分かる【使わなくなるキャンプ道具の特徴】

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

私も早いもので、キャンプを初めてやったときから早くも2年たとうとしております。

最初のキャンプは5人用テントを一人で使い、その空間の広さから寒くて寒くて仕方がなかった…

そんな思い出があります。

 

実際初めてキャンプをした日から、そこからどんどんいろんなキャンプ道具を買ってまいりました。

そんなキャンプ道具の中でも、一回や二回ほどで使用しなくなった道具も数多くあります。

きっと皆さんも、そんな道具は数多くあるはずです。

 

今回はそんな

”使って分かる【使わなくなるキャンプ道具の特徴】”

という題目で、実際の経験談を踏まえてその特徴を述べてまいります!

ぜひ最後まで御覧ください。

 

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使わなくなるキャンプ道具とは

そもそも、キャンプをより楽しむために買うのがキャンプ道具です。

どんな楽しみ方をするのかは人それぞれですが、主な道具の種類としては

・宿泊用道具

(テント・タープ・コット・寝袋など)

・調理器具

(包丁・まな板・ガスバーナーなど)

・作業道具

(ナイフ・斧・ロープ・焚き火台など)

・照明器具

(LEDランタン・ろうそくなど)

・家具道具

(イス・テーブルなど)

・運搬用道具

(ザック・カートなど)

・その他道具

(装飾品全般・医療品など)

に分けられると思われます。

 

それぞれには役割があり、それぞれの用途によって道具を購入している、あるいは購入するつもりと思われます。

 

しかしその中でも使わなくなる道具もあります。

その条件として挙げられるものがこちらです。

 

①使用用途が限られた場面かたった一つの用途しかないもの

道具にはそれぞれ使用用途があると先述しましたが、限られた場面でしか使えない物は、段々使わなくなる傾向にあります。

また、一つの用途でしか使えない物も、段々使わなくなる傾向にあります。

 

代表的な物としえは

運搬用カート

装飾品全般

が挙げられます。

運搬用カートはまさに、荷物を運搬するだけの用途でしかありません。

それ以外、荷物置き場として使用することも考えられますが、限られた場面でしか使用することはないでしょう。

また、装飾品全般も同じことが言えます。

単純にテントやサイト周りを着飾るものに、それ以上の用途で使うことは皆無でしょう。

季節物(ハロウィンなど)ならなおさらです。

段々使わなくなる傾向にあると思います。

 

②大型のもの

キャンプ道具の中には大型の物も数多くあります。

テント

水筒

テーブルなどなど

そういった大型の物は単純に重いだけでなく、かさばるので運搬そのものが大変であり、運搬すること自体に疲れて段々使用されなくなることがあります。

 

③自分のキャンプスタイルが変化したとき

キャンプをしていると、いろんな道具を目の当たりにすることでしょう。

そして、そんな道具を使ういろんなキャンパーさんにも出会うと思われます。

そうした他の方からの影響は少なくなく、ついついその人が憧れとなって同じような物を買ってしまうことがあります。

 

そうした場合、ほとんどの場合がその他道具も共通、あるいはテーマ化していき、使わなくなる道具も出てくるのです。

 

 

④季節が合わないとき

キャンプ道具にも季節があるのか?

と言われれば、あります。

 

例えば寝袋です。

寝袋も季節によって

夏用・春秋用・冬用

とあります。

人によってはワンシーズン毎に買い換えるなんて方もおられるでしょう。

しっかり保管をしていれば、次のシーズンまた使うこともできるので、ちゃんと保管しておくことをおすすめします。

 

このように、様々な特徴があって使わなくなる物というのが出てきます。

ではそんなキャンプ道具が出てきた場合、その後どうしたら良いのでしょうか。

 

使わなくなったキャンプ道具の活用方法

寝袋などの季節物についてはしっかり保管できるのであれば、保管しておきましょう。

衣服同様、その季節毎に合わせるように動いたらいいのです。

 

キャンプスタイルが変化した場合や、用途が一つしかない物についてはどうでしょうか?

できる限り利用できるのであれば利用したいところです。

私も荷物運搬用のカートを所持しておりますが、現在キャンプアドバイザー時に荷物運搬用として利用するくらいでしか利用することはありません。

装飾品などは買ってはいませんでしたが、キャンプスタイルが変わってイスなども使用しなくなりました。

 

しかしながら、家族や友人間で利用する場合もあるため、全てゴミとして処分せずにそのまま保管している物も多くあります。

保管できる場所がない方につきましては、そのままでは自宅をキャンプ道具で圧迫してしまいます。

なのでメルカリなどに出品するか、処分を検討することをおすすめします。

 

使わなくなってもいつか日の目を見ることもある

キャンプ道具の多くは、キャンプスタイルの変化や用途によって、全く使わなくなることもありと述べました。

しかし、自分がいろんなキャンプ経験を重ねて、再び使ってみると改めてその良さに気付かされることもあるのです。

私はその一つに

ファイヤーケトル

が挙げられます。

焚き火に当てても大丈夫なそのケトルは、1リットル以上入る大型の物。

その大きさや、使用用途がお湯を作るだけということを考え、一時期キャンプ道具の候補から外してお蔵入りとなっておりました。

 

しかしながら、キャンプのやり方もどんどん経験を積んだことによって、いろいろ創意工夫ができるようになったときにこのケトルを使用した結果…

すごく良かった!

一番いいのが、直火に当てても火に負けることのない耐久性と、冬場その湯気によって、ある程度湿度を保ってくれることです。

これによって、キャンプの雰囲気が大きく変わったと言っても過言ではありません。

 

もしかしたら、あなたの道具

今は日の目を見ることがないものも、いつか日の目を見るかもしれません。

 

まとめ

使わなくなったキャンプ道具とは言え、限りなくそのとき

「これいい!」

と思って買ったものがほとんどだと思われます。

一度限りの使用で見切りをつけたくないと思うこともあるでしょう。

 

たしかに私が上記で述べたように、使わなくなる道具の特徴の中に当てはまり、使わない物が増えるかもしれません。

しかし、それでもいつか使うときが来るかもしれません。

その日まで、ぜひ大切に保管して欲しいと思っております。

今回はここまで!!!

それではまた!!!

【おしゃれキャンプ】なんか○んでもやらない!!

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

今回、少し挑発気味なタイトルで申し訳ありません。

まずはここでお詫びさせていただきます。

でも、正直みなさんにお聞きしたいのですが

 

「おしゃれキャンプってなんですか?」

 

いや本当、私も何度も調べていますが

”わからないのです”

 

「あ、あそこでキャンプしている人、なんかおしゃれじゃない?」

という形で誰かが人のことを指差してそう噂するのはわかるのですが、キャンプスタイルそのものに

【おしゃれキャンプ】

というものがあること自体、私は

「????????」

となります。

 

今回、そんなおしゃれキャンプについていろんな方のブログ記事を読んだり参考にさせていただき、改めて

【おしゃれキャンプ】

について調べ、自分なりにやっぱり

「やらないな…」

と思ったので、もしよろければ最後までご覧ください。

 

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ファッションとしてのキャンプスタイル

私がいろいろ調べた中で、キャンプが今やブームとなり、ファッション的な要素としてキャンプをする人がいるという内容を目にしました。

内容自体はシンプルなもので

”センスあるこだわりキャンプ道具”

”おしゃれなキャンプスタイル”

などといった内容でした。

 

そしてそのおしゃれについては人それぞれではありますが、共通しているのは

”インスタなどで映える”

ということ。

つまりはどうかっこよく、どうスタイリッシュでかわいくするかといった要素に力を入れているということ。

 

おしゃれなキャンプにするために、調理器具はもちろんのこと、イスや焚き火台にもこだわり、テントも広くてLEDの装飾が華やかなものを…

となっており、

小さなインテリアにもこだわり、クッションやカーペットなども色とりどりの物を敷き詰め、まるで

”アウトドア用品店のディスプレイのような美しさ”

すら演出しております。

 

そう、ある意味演者としてキャンプをする、そういうスタイルが、

【おしゃれキャンプ】

なのだと改めて理解しました。

 

おしゃれから程遠いキャンプ

実際、私もいろんなインスタなどの写真を目にしていろいろと思うことはありますが、キャンプを純粋に楽しんでいる者としては

”キャンプが一番おしゃれと程遠い”

と思っております。

 

私自身、おしゃれにそれほど気を使う人間ではありません。

田舎者でもありますし、おしゃれに自分を着飾る人でもありません。

しかしながら、だからこそキャンプ道具も質素で簡略化し、機能的な物を重要視するようになりました。

そのおかげか、自分でも

おしゃれ

ではないにしろ、無骨な山の男になったなあと自分の動画や写真を見ると思えます。

 

そもそも

”キャンプ”

のイメージは、芝生の上で大きなテントを広げて~

というイメージがあると思われますが、本来キャンプの意味合いとは

”野営”

です。

なので、本質的な部分では男臭いものなのです。

 

だから

斧も使うし

薪割りもするし

焚き火もスタイリッシュというよりは野性的な雰囲気が出てくるのです。

 

本来そんな野性味あふれるレジャーであるキャンプを

【おしゃれ】

という形でくくるのは、かなり無理があるのではないかと私は考えます。

 

【おしゃれ】にこだわらないからこそできるキャンプ

さて、上記にもあるように私はおしゃれに対するこだわりがありません。

強いて言うなら

”自分に似合うか似合わないか”

ただそれだけです。

 

なので、キャンプをする際にもその道具を使いたいか、自分に合っているかという機能面や実用性を重視します。

でもそういった面を重要視するのは、キャンプをする上で一番重要なことなのです。

機能面や実用性を重視することによって、キャンプをよりスマートかつどう楽しむかにしっかりフォーカスされているため、道具選びも小型な物や多機能な物を選ぶようになります。

 

そのため、周囲からは無理しているように見えても実際は最小限の荷物と労力でキャンプそのものを楽しめるという結果にたどり着くことができるのです。

 

例を出すとすれば、

おしゃれキャンプをするために道具を揃えるとします。

しかし、道具もタダではありません。

お金がどうしもてかかってしまいます。

今度はそうして買った道具を、保管できる箱やバックが必要になります。

そしてどの箱をキャンプ場に運びための労力も必要となります。

そして飾る労力も必要となります。

設営や飾り付けに時間ばかりとられ、どうしてもキャンプ場でゆっくり会話したり、楽しむ時間も少なくなって一日が終わるのです。

 

一方、おしゃれにこだわらなければ、機能的で最小限の道具でかまわないわけですから、道具も少なくお金もあまりかかりません。

荷運びでさえ、最小限の労力ですむはずです。

設営や飾り付けに時間がかからなければ、その分自分の時間がとれます。

その時間を利用して、普段友人と話すことができない話題や家族と遊ぶといった、他に対して時間を回す余裕があるのです。

 

これは、おしゃれにこだわらないキャンプが好きな人だからこそできる楽しみ方ではないでしょうか?

 

まとめ

楽しみ方は人それぞれですし、おしゃれキャンプもまた一つの楽しみ方の一つです。

しかしそこにかかる

費用

労力

を考えると、それらを他に回したいと考えてしまいます。

 

もちろん、おしゃれキャンプのすべてを否定するわけではありません。

私の好きなキャンプスタイルではないというだけです。

なので、私は絶対にやることはないでしょう。

 

もし私の記事を読んで、いろいろ思う方がおりましたら、ぜひコメントいただけたらうれしいです。

今回はここまで!!

それではまた!!!

人とは違うキャンプをしたいあなたに送る【キャンプ道具軽量化への道】

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

以前から私はこのブログを立ち上げた際に

「ファミリーキャンプのテントを買って、キャンプ道具もファミリー用のやつだったから荷運びが大変だった!」

という内容を載せておりました。

もしかしたら私と同様の体験をした方もおられるかもしれませんが、現在私の荷物は

 

サイバトロンのザック

クーラーボックス

 

これらに収納して、持っていくのみとなっております。

もちろん季節や状況によっては、

ランドリーバッグ

をもう一つ持っていくくらいとなります。

 

そうした状況まで、現在キャンプ道具のいわゆる

”軽量化”

に成功いたしました。

 

なぜそこまで軽量化することができたのでしょうか?

なぜそこまで軽量化にこだわるのでしょうか?

今回はそんな

”人とは違うキャンプをしたいあなたに送る【キャンプ道具軽量化への道】”

と題しまして、上記の疑問に答えるとともに、実際に私の体験談も合わせてご紹介していこうという記事内容となっております。

ぜひ最後まで御覧ください。

 

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軽量化するまでのキャンプ道具の量

まず、軽量化するまでのキャンプ道具の量がいかほどだったのか。

実際の荷物量だけで言うと

30リットルコンテナ2つ

5人用テント1つ

ヘキサゴンタープ1つ

テーブル1つ

イス1つ

寝袋

荷物運び用カート

クーラーボックス1つ

折りたたみ棚1つ

コット1つ

細かいものはコンテナの中に入れてはおりましたが、そこに薪も加わり、多くの荷物があることがわかるとおもわれます。

 

特に荷物運び用のカートがあるにも関わらず、結局何往復もしなければならず、設営やサイト内の荷物の整理だけで3時間以上かかりました。

 

そうした経験から、荷物量をいかにして少なくしていったのか

それらを説明していきます。

 

軽量化への第一歩:使う頻度による荷物の選択

さて、最初の一歩として考えたのが、自分の荷物のうちどの荷物がどのくらいの頻度使用しているかです。

その頻度を考えると、いるものいらないものが見えてきます。

例えば上記で書いた物の一つに

荷物運び用カート

があります。

たしかに荷物を運ぶための道具と考えたら、重要視できるかもしれません。

しかしながらよく考えると、それ以外の用途がほとんどありません。

置き場所にも困りますし、他の用途でも使わないのであれば邪魔なものでしかないのです。

 

”使用頻度が著しく少ない物はいらないもの”

そうした基準で考えていくと、段々と荷物も少なくなっていきます。

まずは、

コンテナ一つ

テント一つ

イス一つ

コット一つ

寝袋一つ

くらいまで少なくしていきました。

 

軽量化への第二歩:軽量化の利点を考えて行動する

ここから更に軽量化と荷物を少なくするようにしていく訳ですが、そもそもなぜ軽量化と荷物を少なくする必要があるのでしょうか。

 

その理由は2つあって

一つは主に

”メンテナンスのしやすさ”

にあります。

道具は大型であればあるほど、多ければ多いほどしっかりメンテナンスをしないと痛みがひどくなります。

焚き火台一つとっても、しっかりメンテナンスをしないとすぐにサビて使用できなくなってしまいます。

もちろんテントも同様です。

乾燥した通気性のいい場所で管理をしないと、すぐにカビの温床となってしまいます。

一度カビの生えたテントはいくらカビを除去しようとも根絶することは不可能です。

そのため、管理や清掃の段階からしっかりメンテナンスをしなければいけません。

 

荷物が少なくなり、小型で軽量化を進めることで、アパートの一室やベランダなど、限られたスペースでも道具の点検がしやすくなります。

洗い物をするための水道代も少なくてよいですし、トータル的なコスト面で見てもプラスです。

 

さらにもう一つの理由としては

”キャンプへの気軽さが増す”

という点。

上記メンテナンスがしやすいということは、それだけメンテナンスそのものにかかる時間もそう多く取らなくてもいいということです。

したがって、キャンプが終わった後の疲れがある状態でも簡単に清掃などができることになります。

管理や清掃が簡単になって、疲れも少なくてすむのであれば、人間良い思い出として残りやすくなるので

「あ、また行きたいな」

そう思ったときにはもうすでにメンテナンスがすんだ状態のキャンプ道具を持って出かけることができるのです。

 

荷運びも一回で済むようになり、

キャンプ=一大イベント

という構図から

キャンプ=気軽に行うレジャー

へと生まれ変わるのです。

 

キャンプ道具の軽量化はそういった利点を有しているので、それらを理由に更に荷物を厳選、あるいはコンパクトで軽量で機能的な道具を購入するようになっていくようになります。

 

軽量化への第三歩:キャンプスタイルを考える

ここまで来てようやく荷物が少なく、荷物ももしかしたらザック一つの量くらいまで収まるようになったかもしれません。

ここから大事になってくるのが、

”自分のキャンプスタイルを考える”

ということ。

キャンプスタイルって?

という人のためにあえて崩した言い方をすると、要は

”自分のキャンプのテーマを考える”

ということ。

 

例えば私の場合、

タープ泊が大好きです。

ブッシュクラフトなどの木を加工することも大好きです。

ソロキャンプも好きです。

そういった自分の好きなキャンプの方法を合わせたものをテーマ化すると

”タープ泊で過ごすソロブッシュクラフトスタイル”

ということになります。

ブッシュクラフトをテーマの一つにしているので、森や木々に溶け合うような服装、道具選びに変わってきます。

また、タープ泊をメインにしているわけですから、タープ泊が心地よくできるような道具選びと場所選びをしていくのです。

 

そうした自分の中のテーマをこのあたりから自分で模索していきます。

もちろん最初は誰かのマネをしていくのも、非常におすすめします。

何がいいかは後付でもかまいません。自分の軽量化した道具の中で、こだわりを持ってキャンプをしたらいいのです。

 

軽量化への第四歩:こだわりを捨てる勇気

さて、最後はこだわりを捨てる勇気を持つことです。

第三歩のときに自分のキャンプについてテーマ化し、それについて道具もこだわりをもったことでしょう。

そういったことをここで捨てるというのは、一種の矛盾になるかもしれません。

しかし、ここでいうこだわりというのは

「自分のキャンプスタイルを実現するためには、この道具がないといけない!例えそれが重くても!」

という固定概念です。

 

たしかに自分のキャンプスタイルにこだわりを持って行うことは非常に良いことだと思われます。

しかしながらそればかりに集中しすぎて、まだまだ複数ある選択肢を自分で狭める必要はないのです。

 

例えばキャンプ道具の中に、飯盒という道具があります。

もちろん、この道具はご飯を炊くのにも非常に重宝しますし、その他の調理にも使用できます。

しかし、他にも自分の理想のキャンプをするために、大きめのフライパンやマット、いろんな道具も持っていきたい。

ザックに収まりきらないのであればロープで縛ってでも持っていく!

 

そう、もうすでにこの時点で、最初の第一歩である

”使う頻度による荷物の選択”

という部分から外れてきているのです。

水筒一つとってみても、見栄えを考えればレザー製の水筒などもかっこいいと思います。

飯盒や鉄フライパンも、すごくかっこいいと思われます。

しかし、自分の道具へのこだわりのあまり、他の道具への代用を考えていないのです。

 

重たいかさばる水筒を持っていかなくても、袋状の小さくできるプラスチックの小型水筒でもいいのです。

飯盒と鉄フライパン両方じゃなくても、片方を小型クッカーにする選択肢もあります。

「今回荷物が多くなって荷運びが大変になるな…よし、ならこれは諦めるか」

くらいの柔軟さが非常に大事なのではないでしょうか?

 

まとめ

今回はキャンプ道具の軽量化についてのお話をさせていただきました。

軽量化へのこだわりとしては、やはり

”キャンプを一大イベントから気軽なレジャーへと変化させる”

という部分で、非常に大事なことだと私は思っております。

 

キャンプ道具はどれもこれも素敵な物ばかりです。

だからこそ目移りするのもわかります。

でも自分の中にあるキャンプスタイル

つまりはテーマに沿って考え、更にそこから気軽さもしっかり確保しながら、みなさんも自由なキャンプをこれからも楽しんでいただきたいと思います。

今回はここまで!!!

それではまた!!

人とは違うキャンプがしたいあなたに送る【ハンモック泊】について

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

以前、私どものブログでも取り上げました

【ハンモック泊】

現在いろんなキャンプ動画の中でも、定番になりつつあるキャンプの宿泊スタイルの一つになってまいりました。

私もこの宿泊スタイルは大好きで、初めてハンモックに入ったときの

「あ…すごい落ち着く…」

というなんとも言えない

”安心感”

”安堵感”

”感動”

は、未だに忘れられません。

 

しかしながら、そのハンモック泊。

実際のところ認知はされてきておりますが、いまいちその良さが伝わっていない場合があるのです。

その理由はどこにあるのでしょうか。

したいと思う反面、なかなか思い切ってハンモック泊をしようとしないのはなぜでしょうか。

 

今回はそんなハンモック泊を、

”人とは違うキャンプがしたいあなたに送る【ハンモック泊】について”

という題目で、その良さやおすすめする理由、そしてなかなかその良さたちが伝わらない理由なども載せて行きますので、もしよろしければ最後まで御覧ください。

 

【お知らせ】

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『キャンプ未経験者の成長記録とその過程で生まれた経験と知識の共有』

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として、書籍販売や直接キャンプ指導講座なども行うようになりました。

 

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ハンモック泊をすすめる理由 その①:地面の影響を受けない

テントを設営するとき、皆さんはどのような場所で設営されますか?

ほとんどの場合

平で傾斜が少ない場所

大きな石などは退ける

など、あらかじめある程度選んだり整地してテントを設営されるでしょう。

ただそういった作業がときおり

「めんどうくさい…」

そう感じることはないでしょうか?

 

ハンモック泊の場合、その煩わしさからまず開放されるのが非常に強みです。

2本の木の間であれば、どこに設営しようと構わない。

その気軽さが非常に優れております。

 

また、地面の影響を受けないということは、雨水などが地面を這っても、ムカデなどの虫が地面を這っても影響が受けにくいという利点があります。

そのため、どんなときでも最高のパフォーマンスを発揮できて快適な寝床を確保できるのが、このハンモック泊なのです。

 

ハンモック泊をすすめる理由 その②:手軽な設営

テントの設営の話になりますが、テント設営自体まずサイト選びや地面の状態を見極め整地することがまず最初の段階でしょう。

そこからほとんどのテント設営の場合、グランドシートの設置から骨組みを組んで、インナーシートの設営後にフライヤーの設置など、手順と手間が必要です。

 

では、ハンモック泊ならどうでしょうか?

 

ハンモック自体、設営が非常に簡素です。

ほとんどの場合、2本の木の間の感覚を図り、設営できそうな場所を選ぶ。

その後専用ベルトを2本の木にくくりつけて、メインのハンモックをベルトに固定しておわりです。

慣れればゆっくりやっても3分かかりません。

そのくらい簡単なのです。

 

今販売しているハンモックは蚊帳がついた物も数多くあるので、夏場であっても問題なく過ごすことが可能です。

また冬場の寒い時期であっても、アンダーブランケット設営すれば、温かく過ごすことができます。

非常に万能かつ簡単に設営できるキャンプ道具なのです。

 

ハンモック泊をすすめる理由 その③:季節問わず利用できる

私はタープ泊が非常に好きなのですが、夏の季節にタープ泊をすることは控えています。

その理由は暑さと虫の多さです。

虫は蚊帳を利用すればなんとかなるかもしれませんが、暑さはどうすることもできません。

そのため、タープ泊を断念することも多いのが現状です。

そしてテント泊もタープ泊も同様なのですが、平地で設営できる場所を考えなければなりません。

夏場は虫の影響や暑さも考えれば、川辺などで過ごす方がいいのですが、木陰や地面の砂利の具合などを選びとなると、最適な場所選びは難しいというのが現実です。

 

しかし、ハンモックの場合は先述した通り、地面の影響を考えなくてもかまいません。

そのため、場所を選びはテントやタープ泊よりも安易になります。

夏場であっても木が2本ある場所を選ぶわけですから、必然的に木陰に入ることが多くなります。

さらにはハンモックの性質上空中に浮いた状態のため、風が抜ける場所を選べば比較的涼しく過ごせます。

 

ハンモック泊をすすめる理由 その④:荷物が少なくなる

ハンモックはそれ単体で、テントと寝床の両方の効果があり、荷物が極端に少なくする効果があります。

そのため荷物の軽量化を目指したいのであれば、非常におすすめできる宿泊スタイルと言えるのですが、更にもう一ついらなくなる物があります。

それが

”イス”

です。

ハンモック自体がイス代わりとなって、キャンプ生活にゆとりももたせることができる上に、荷物のさらなる軽量化に役立てることができるのです。

 

つまりはハンモックが

テント

寝床

イス

の3役をこなせる非常に優れた道具ということが言えるでしょう。

 

ハンモック泊のデメリット

ではここから、ハンモック泊のデメリットについても解説していきましょう。

 

・雨風の影響を受けやすい

ハンモックはそれ単体ですと、雨風を直にあびることになります。

天気がよく雨の心配がない日であっても、風を防ぐものがなければ簡単に体温を奪ってしまうことでしょう。

 

そのため、ハンモック泊をする上では必ずと言ってもいいくらいタープとの併用が必須となります。

特に雨や寒い時期でのハンモック泊ではタープの使用が絶対必要となり、快適なハンモック泊をする上ではその張り方の工夫も必要となります。

 

・防犯面の不安

ハンモック泊はそのハンモックのみでのキャンプスタイルのため、防犯面には非常に不安が残ります。

一番怖いのが盗難による影響で、貴重な物はハンモック内に入れておかないと外にさらされた状態となることでしょう。

同じくタープと併用したとしても防犯面での問題解決にはいたらず、危険なことには変わりありません。

 

・コツや慣れがいる寝床

初めてハンモック泊をされる場合、たしかに気持ちがよくてついウトウトしてしまいますが、いざ夜になって寝ようと試みてもなかなか寝付けないこともあります。

これは環境や寝具そのものに体が慣れていないということも一因ではありますが、それ以上に

”寝返りをうつのにコツがいる”

からです。

 

人間寝返りをうって自分の体位置や摩擦が生じにくいようにできている生き物です。

ですので、寝返りをうつのにコツがいるハンモックでは、一定数寝られないという方もおられます。

最初の数回はなれるまで時間がかかりますが、慣れてしまえば腰痛持ちにとって、これほど心地良い寝床はありません。

 

ハンモック泊がなぜ認知されているのにやる人が多くないのか

ハンモック泊自体、現在いろんなメディア媒体によってその認知度が広がってきております。

以前までの南国のバカンスを彷彿とさせるハンモックのイメージとは変わり、現在ではキャンプとしてのハンモックというイメージができつつあります。

しかし、それでもハンモック泊をされる方はそんなに多くはありません。

それはなぜなのか?

 

その大きな理由としては、やはりハンモックを使う、もしくは体感したことがないからというのが大きな理由でしょう。

ハンモック自体、まず日本という環境上利用することや楽しむ機会がまずないのが現状です。

そうした状況を踏まえると

”ハンモックにくるまれた気分と感覚”

について想像できないのは当然のことではないでしょうか。

 

ですので、実際デイキャンプにて以前キャンプアドバイザーでハンモック体験した際にも

「ハンモックってこんなに気持ちいいんだ!」

と、初めて体験する方がほとんどでした。

 

ハンモック泊の快適さ、その寝心地の良さを実感したことないからこそ、今でもそんなに多くないキャンプの宿泊スタイルなのではないでしょうか。

 

まとめ

ハンモック泊はたしかに認知はされているとは言え、まだまだやる人が少ないのが現状です。

ですが逆を言えば、同じようにキャンプをする人が少ないことによって、人とは違うキャンプを楽しむことができるとも言えます。

ハンモック自体、体感型のキャンプ宿泊スタイルですので、ぜひ興味があったらまずは

”試しにやってみる!!”

ことからスタートしてみてはいかがでしょうか?

 

また、ハンモック泊はタープ泊と非常に密接な関係のため、今後私が執筆する書籍

【タープ泊の始め方】

についてもハンモック泊について同封するつもりです。

内容は、代表的なハンモックの張り方や、ハンモック泊で併用するタープの張り方についての内容を載せようと考えております。

 

ですので今後、販売されたとき改めてアナウンスいたしますので、ぜひ興味がある方はお手にとって読んでみてください!

今回はここまで!!!

それではまた!!

人とは違うキャンプをしたいあなたに送る【タープ泊】について

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

暑い気候から一変し、寒さも少しづつ感じるようになって来た今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私も日中過ごしやすい気候になったことによって、非常にキャンプが日々楽しみでなりません。

 

というのも、私のキャンプスタイル自体が、あまり万人受けしない物だからです。

私のキャンプスタイルが

【タープ泊】

を前提とした軽量キャンプスタイルです。

その上で、ブッシュクラフトなども行い、より自然にマッチした形を好みます。

 

この季節になったことによって、それらを楽しむことができるので、ようやくひと夏のフラストレーションを発揮できるているのです!

 

ただ、先程言った万人受けしないということで、【タープ泊】自体をやったことがない方もおられるかもしれません。

「興味はあるけど…」

と、考えている方もおられるかもしれません。

 

そこで今回は

”人とは違うキャンプをしたいあなたに送る【タープ泊】について”

という題目を元に、その楽しさや奥の深さ、そして始めるためのファーストステップを紹介していきますので、ぜひよろしければ最後まで御覧ください。

 

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タープ泊のすすめ その①:人とは違うスタイル

さて、タープ泊と言ってもいろんなタープの種類がありますし、何よりそのやり方もバラバラです。

もっと言えば、

”タープの張り方やロープワークを知っていないとできない”

とも言えます。

 

そうした技術や知識がないとできないということは、敷居が高いキャンプスタイルと言えます。

つまりは

”万人受けしないので、する人が少ない”

ということ。

する人が少ないということは

”同じようにタープ泊をする人が少ない”

とも言えます。

 

テントの種類は数あれど、タープの種類は形だけなら3種類ほど。

性能面なら数種類ありますが、大きな違いはそこまでありません。

なので、それを使いこなす

”技術”

が必要となります。

 

タープ泊のすすめ その②:張り方により過ごし方と楽しみ方の変化

テントの種類っていろいろありますが、主に

ドームテント

パップテント

ワンポールテント

と言った種類でしょう。

そこから大きさや用途によって別れてくると思われます。

 

しかし、タープ泊の場合は様々な
”張り方”

があります。

ワンポールテントのような張り方や

パップテント風の張り方

ドームテントのような張り方もできますし

それらテントにちなんだ張り方以外も数えると

”30種類以上の張り方”

があります。

そこから、跳ね上げる部分の工夫やタープの大きさなども加われば実に

”数百種類の張り方”

が世の中にあることになります。

 

そう、タープを一つ買うだけで

”30種類のテントを買った”

に等しいのです。

 

張り方によって過ごし方も変わりますし、見える景色も変わってきます。

お一人様の楽しみ方もできれば、カップルや家族での楽しみ方も可能なのがこの

【タープ泊】

の最大の魅力なのです!

 

タープ泊のすすめ その3:荷物の軽量化

タープで過ごすとなると、荷物の量そのものにも影響が出てきます。

テントだと大きい物だと10キロくらいの大きな荷物になる物もあります。

テントはどうしても、骨組み+シート(インナーシートとフライヤーシート)という、多重構造かつ複数の道具が必要なため、荷物は大型化しがちです。

ソロキャンプ用のテントですら同様の構造が主ですから、どうしても荷物としてはかさばってしまうのが現状です。

 

しかしながら、タープの場合はその限りではありません。

タープ自体は結局1枚の布です。

なので骨組みは必要とせず、必要とするのは

タープ+ロープ+ポール

くらいです。

場所によっては、ポールも必要ありません。

 

このようにタープ泊をする上では、テントよりもバリエーションのある張り方ができる上に、軽くて荷物量も少なくてすむという利点があるのです!

荷物がどうしても多く、何往復もするのは大変!

という方にとっては、これほどの宿泊スタイルは他にないのではないでしょうか?

 

タープ泊のすすめ その4:自然との距離感が近い

タープ泊はタープをテントのようにする使いみちももちろんありますが、ほとんどの場合一部を天井のように跳ね上げた形にしたり、入り口を開放した状態にすることがほとんどと思われます。

そのため外と中との境界線があやふやで、まるで

”縁側”

にいる感覚になります。

縁側で焚き火をして、調理をして、寝る

そんな自然との境目が少なく、あやふやだからこそ感じられる楽しさは、タープ泊ならではの楽しみ方ではないでしょうか。

 

タープ泊のデメリット

上記までは、タープ泊をすすめる理由を述べてまいりましたが、ここからはタープ泊をする上でのデメリットについて語ろうと思います。

 

・夏場の虫が多い季節は難しい

夏場の虫が多い季節ともなると、非常に苦痛となるのがこのタープ泊。

設営の仕方にもよりますが、どうしても地面との距離が近いことによってムカデなどがタープ内に入って来やすいということも考えられます。

また、気密性は高くないため、蚊帳が必要となります。

もしも蚊帳がない場合は蚊の影響を直に感じることとなるでしょう。

そして、二層構造ではなくたった一枚の布のため、生地の加工状況にもよりますが直射日光や紫外線の影響が強く、タープ内は非常に温度が高くなってしまいます。

そのため、木陰などに設営する方が無難です。

 

・防犯面の不安

一番厳しいとされるのがこの、防犯面です。

気密性も少なく、外部とは一枚布でしかないため、テントよりも防犯面に不安があります。

設営する場所や、自分のサイトの近くで友人と一緒にキャンプをするなど、工夫が必要となることでしょう。

 

・覚えることが多い

これは経験談にはなりますが、タープ泊は他のテント泊と比べても覚えなければならないことが多いように思われます。

特に覚えなければならないこととして

ロープワーク

タープの張り方

荷物のパッキング方法

などです。

 

ロープワークは言わずと知れたロープを活用する方法ですが、タープ泊の場合ですとその方法を少なくとも4~5つは知って置かなければ困ることが多くなります。

 

また、タープの張り方そのものも覚えなければなりません。

基本的な形はもちろんのこと、夏場空気の通りが良くなる張り方や、冬場などでの温かい空気を保つ張り方など、様々なやり方があります。

まずは基本的な張り方や代表的な張り方から覚える方が良いでしょう。

 

そして荷物のパッキング方法です。

せっかくのタープ泊ですし荷物が少なくなるので、いっそ荷物をできる限り少なく軽量化してもいいと思われます。

そうした軽量化を図る上で必要なのが、無駄な隙間や収納術とも言えるパッキング方法です。

なるべくザック一つで気軽にキャンプを…

というように、手軽さを持ったキャンプにしてみたいなら、必要な技術です。

 

【タープ泊】を続けて思うこと

私も1年以上タープ泊を続けてまいりました。

そこで感じたことの一つに、

”タープ泊を初心者のころからやっていたからこそ、他では得られない経験ができた”

ということ。

 

まだやったことがない人や、初めてタープ泊を見た人からすると

”難易度が高い”

”敷居が高い”

そう感じるほどに、やはりタープ泊は覚えることも多くて大変な宿泊スタイルです。

だからこそ楽しく、覚えることも多いことで得られる経験もたくさんあります。

 

覚えることが多いということは、それだけ他のキャンプにも活かせることが多いとも言え、逆にタープ泊をマスターすれば、他のキャンプも容易にできることは間違いありません!

 

そうした意味でも、最初から難易度の高い【タープ泊】を実践してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

今回は【タープ泊】についての記事を書かせていただきました。

私はこれからもタープ泊は続けていきますし、好きな宿泊スタイルのため、たくさんの方にもこれからおすすめしていきたいと思っております。

私としても、キャンプにハマる一番のきっかけがこのタープ泊です。

 

場所や環境、気分によってでさえ柔軟にアレンジができるこのキャンプスタイルには、飽きることなく楽しめます!

今後私どもの方でも

【タープ泊の始め方】

と言った、タープ泊をしたい人や始めたい人に向けた新しい書籍を現在執筆中です。

 

もしよろしければ今後完成いたしましたら、お手にとってぜひ読んでみてください!

今回はここまで!!

それではまた!!!