『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

人とは違うキャンプをしたいあなたに送る【キャンプ道具軽量化への道】

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

以前から私はこのブログを立ち上げた際に

「ファミリーキャンプのテントを買って、キャンプ道具もファミリー用のやつだったから荷運びが大変だった!」

という内容を載せておりました。

もしかしたら私と同様の体験をした方もおられるかもしれませんが、現在私の荷物は

 

サイバトロンのザック

クーラーボックス

 

これらに収納して、持っていくのみとなっております。

もちろん季節や状況によっては、

ランドリーバッグ

をもう一つ持っていくくらいとなります。

 

そうした状況まで、現在キャンプ道具のいわゆる

”軽量化”

に成功いたしました。

 

なぜそこまで軽量化することができたのでしょうか?

なぜそこまで軽量化にこだわるのでしょうか?

今回はそんな

”人とは違うキャンプをしたいあなたに送る【キャンプ道具軽量化への道】”

と題しまして、上記の疑問に答えるとともに、実際に私の体験談も合わせてご紹介していこうという記事内容となっております。

ぜひ最後まで御覧ください。

 

【お知らせ】

いつも私たちのブログを読んでくださり、ありがとうございます。

私のブログの趣旨としては

『キャンプ未経験者の成長記録とその過程で生まれた経験と知識の共有』

にあります。

 

キャンプを始めたての頃から徐々に成長し、現在ではブッシュクラフトにも挑戦しながら

動画配信&ブログ掲載

そして

『キャンプアドバイザー』

として、書籍販売や直接キャンプ指導講座なども行うようになりました。

 

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軽量化するまでのキャンプ道具の量

まず、軽量化するまでのキャンプ道具の量がいかほどだったのか。

実際の荷物量だけで言うと

30リットルコンテナ2つ

5人用テント1つ

ヘキサゴンタープ1つ

テーブル1つ

イス1つ

寝袋

荷物運び用カート

クーラーボックス1つ

折りたたみ棚1つ

コット1つ

細かいものはコンテナの中に入れてはおりましたが、そこに薪も加わり、多くの荷物があることがわかるとおもわれます。

 

特に荷物運び用のカートがあるにも関わらず、結局何往復もしなければならず、設営やサイト内の荷物の整理だけで3時間以上かかりました。

 

そうした経験から、荷物量をいかにして少なくしていったのか

それらを説明していきます。

 

軽量化への第一歩:使う頻度による荷物の選択

さて、最初の一歩として考えたのが、自分の荷物のうちどの荷物がどのくらいの頻度使用しているかです。

その頻度を考えると、いるものいらないものが見えてきます。

例えば上記で書いた物の一つに

荷物運び用カート

があります。

たしかに荷物を運ぶための道具と考えたら、重要視できるかもしれません。

しかしながらよく考えると、それ以外の用途がほとんどありません。

置き場所にも困りますし、他の用途でも使わないのであれば邪魔なものでしかないのです。

 

”使用頻度が著しく少ない物はいらないもの”

そうした基準で考えていくと、段々と荷物も少なくなっていきます。

まずは、

コンテナ一つ

テント一つ

イス一つ

コット一つ

寝袋一つ

くらいまで少なくしていきました。

 

軽量化への第二歩:軽量化の利点を考えて行動する

ここから更に軽量化と荷物を少なくするようにしていく訳ですが、そもそもなぜ軽量化と荷物を少なくする必要があるのでしょうか。

 

その理由は2つあって

一つは主に

”メンテナンスのしやすさ”

にあります。

道具は大型であればあるほど、多ければ多いほどしっかりメンテナンスをしないと痛みがひどくなります。

焚き火台一つとっても、しっかりメンテナンスをしないとすぐにサビて使用できなくなってしまいます。

もちろんテントも同様です。

乾燥した通気性のいい場所で管理をしないと、すぐにカビの温床となってしまいます。

一度カビの生えたテントはいくらカビを除去しようとも根絶することは不可能です。

そのため、管理や清掃の段階からしっかりメンテナンスをしなければいけません。

 

荷物が少なくなり、小型で軽量化を進めることで、アパートの一室やベランダなど、限られたスペースでも道具の点検がしやすくなります。

洗い物をするための水道代も少なくてよいですし、トータル的なコスト面で見てもプラスです。

 

さらにもう一つの理由としては

”キャンプへの気軽さが増す”

という点。

上記メンテナンスがしやすいということは、それだけメンテナンスそのものにかかる時間もそう多く取らなくてもいいということです。

したがって、キャンプが終わった後の疲れがある状態でも簡単に清掃などができることになります。

管理や清掃が簡単になって、疲れも少なくてすむのであれば、人間良い思い出として残りやすくなるので

「あ、また行きたいな」

そう思ったときにはもうすでにメンテナンスがすんだ状態のキャンプ道具を持って出かけることができるのです。

 

荷運びも一回で済むようになり、

キャンプ=一大イベント

という構図から

キャンプ=気軽に行うレジャー

へと生まれ変わるのです。

 

キャンプ道具の軽量化はそういった利点を有しているので、それらを理由に更に荷物を厳選、あるいはコンパクトで軽量で機能的な道具を購入するようになっていくようになります。

 

軽量化への第三歩:キャンプスタイルを考える

ここまで来てようやく荷物が少なく、荷物ももしかしたらザック一つの量くらいまで収まるようになったかもしれません。

ここから大事になってくるのが、

”自分のキャンプスタイルを考える”

ということ。

キャンプスタイルって?

という人のためにあえて崩した言い方をすると、要は

”自分のキャンプのテーマを考える”

ということ。

 

例えば私の場合、

タープ泊が大好きです。

ブッシュクラフトなどの木を加工することも大好きです。

ソロキャンプも好きです。

そういった自分の好きなキャンプの方法を合わせたものをテーマ化すると

”タープ泊で過ごすソロブッシュクラフトスタイル”

ということになります。

ブッシュクラフトをテーマの一つにしているので、森や木々に溶け合うような服装、道具選びに変わってきます。

また、タープ泊をメインにしているわけですから、タープ泊が心地よくできるような道具選びと場所選びをしていくのです。

 

そうした自分の中のテーマをこのあたりから自分で模索していきます。

もちろん最初は誰かのマネをしていくのも、非常におすすめします。

何がいいかは後付でもかまいません。自分の軽量化した道具の中で、こだわりを持ってキャンプをしたらいいのです。

 

軽量化への第四歩:こだわりを捨てる勇気

さて、最後はこだわりを捨てる勇気を持つことです。

第三歩のときに自分のキャンプについてテーマ化し、それについて道具もこだわりをもったことでしょう。

そういったことをここで捨てるというのは、一種の矛盾になるかもしれません。

しかし、ここでいうこだわりというのは

「自分のキャンプスタイルを実現するためには、この道具がないといけない!例えそれが重くても!」

という固定概念です。

 

たしかに自分のキャンプスタイルにこだわりを持って行うことは非常に良いことだと思われます。

しかしながらそればかりに集中しすぎて、まだまだ複数ある選択肢を自分で狭める必要はないのです。

 

例えばキャンプ道具の中に、飯盒という道具があります。

もちろん、この道具はご飯を炊くのにも非常に重宝しますし、その他の調理にも使用できます。

しかし、他にも自分の理想のキャンプをするために、大きめのフライパンやマット、いろんな道具も持っていきたい。

ザックに収まりきらないのであればロープで縛ってでも持っていく!

 

そう、もうすでにこの時点で、最初の第一歩である

”使う頻度による荷物の選択”

という部分から外れてきているのです。

水筒一つとってみても、見栄えを考えればレザー製の水筒などもかっこいいと思います。

飯盒や鉄フライパンも、すごくかっこいいと思われます。

しかし、自分の道具へのこだわりのあまり、他の道具への代用を考えていないのです。

 

重たいかさばる水筒を持っていかなくても、袋状の小さくできるプラスチックの小型水筒でもいいのです。

飯盒と鉄フライパン両方じゃなくても、片方を小型クッカーにする選択肢もあります。

「今回荷物が多くなって荷運びが大変になるな…よし、ならこれは諦めるか」

くらいの柔軟さが非常に大事なのではないでしょうか?

 

まとめ

今回はキャンプ道具の軽量化についてのお話をさせていただきました。

軽量化へのこだわりとしては、やはり

”キャンプを一大イベントから気軽なレジャーへと変化させる”

という部分で、非常に大事なことだと私は思っております。

 

キャンプ道具はどれもこれも素敵な物ばかりです。

だからこそ目移りするのもわかります。

でも自分の中にあるキャンプスタイル

つまりはテーマに沿って考え、更にそこから気軽さもしっかり確保しながら、みなさんも自由なキャンプをこれからも楽しんでいただきたいと思います。

今回はここまで!!!

それではまた!!