【タープ泊】ジョイントキャンプの派生?囲炉裏キャンプをやってみて【感想回】
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
今回、囲炉裏風にキャンプをしてみたので、その感想回となります。
動画にも上げているので、ぜひ動画の方もご覧ください。
その動画はこちら。
さて、動画内では
「楽しい」
とか
「あったかい」
など、いろいろと感想は言っております。
しかし、実際のところはどうだったのか。
本当のところどんなことに注意したり、困ったり、そして嬉しかったのか。
そう言った細かいところを、ここで感想として書いていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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実は人生初の試み
囲炉裏キャンプに至るまで、私たち『はた☆キャンプ』では、動画にも出してあるようにソロキャンプ道具でそれぞれの空間を大切にするような形をとっておりました。
ソロキャンプを楽しむと共に、みんなとの共有した時間を楽しみたい!
そういった思いもあって、一緒にソロキャンパー同士でキャンプに出かけることもありました。
そこから
ジョイントキャンプ
という、タープをロープやカラビナで接続&重ねるようにして、一つのドームテントのようにしたこともありました。
それがこちらの2回です。
2人の時、3人の時と、それぞれ快適空間で過ごすこととなりました。
しかしその2回とも、それぞれの道具、具体的に言えば焚き火台もそれぞれの物でキャンプを楽しむようなことを行っておりました。
そう言った経緯がある中、今回初となる
ひとつの焚き火でキャンプをする
ということになりました。
しかも、直火です!
それもタープ内で行うという、初の試みがあったのです。
楽しい雰囲気は動画を見たら分かると思われますが、そこにはどんな工夫があったのか、できる限り解説していきましょう。
タープを重ねる時の注意点
まず、タープを複数枚重ねてドーム場にする場合、つまりジョイントする場合には、起点となる木と感覚、そして起点となるタープが必要です。
一番最初は範囲決めのためのリッジラインの設営になります。
なるべく高さを一定になるようにリッジラインを引く必要があり、そうしないとタープの一部が傾いたり、綺麗に風を逃すような形作りができなくなります。
そして起点となるタープを張ります。
起点となるタープは、木の感覚にもよりますが、一番大きいタープから行う方がいいでしょう。
理由としては、一番大きいタープは重さもあるので、ロープを張る場合においても干渉しないようにしっかりテンションをつけて張る必要があります。
そうして起点を作ってから、いよいよ他のタープを張っていきます。
ロープは他のタープやロープに干渉しないように注意し、重なった部分も折り返してみたり試行錯誤していきます。
そうして出来上がったのがこちら。
焚き火をタープ内で行うための工夫
さて、ここまで来たらあと一息です。
タープでドームテントは出来上がったとは言え、それ以上に焚き火を中で炊いて暖を取らないと寒くて仕方ありません。
そこで、天井の部分の形がこちらです。
大体焚き火から天井まで170cm
これほど高さがあり、焚き火の真上を開けてしまえば、煙の抜け道もあるので安心して焚き火を楽しむことができます。
範囲も3人が行っても十分ゆとりがある120cmほど。
まるで
囲炉裏
のような見た目から、今回の囲炉裏キャンプと名前をつけてのキャンプとなりました。
囲炉裏キャンプ…しかし
さて、非常に動画でも語っている通り、非常に楽しくて快適なキャンプであったのは間違いありません。
しかしながら、そこでも結局落とし穴がありました。
それが風の通り道があることによる、寒さと煙です。
風があるのはある程度予想しており、煙の逃げ道も考えた上で3方向の側面を開けておりました。
しかし、それでは風がビュンビュンと通ってしまい、煙も舞い上がってしまったのです。
それではダメだと思って急遽、1枚だけ風の通りが激しい部分を塞ぐことに。
そうすると、風もある程度治って非常に快適に過ごすことができました!!!
今回このこのようなキャンプスタイルは初めてだったので、やっぱりトライ&エラーで、ちょっとずつ改良が必要ですね。
まとめ
囲炉裏キャンプ
非常に快適なキャンプでした!
しかしながらまだまだ改良点はあるので、今後もタープの張り方に注意し、より快適な空間を作りを考えていこうと思います。
今後、どんなところに注意しながらタープを張っていくのかも解説する機会を作っていきますので、もしよろしければそちらもどうぞご覧ください。
今回はここまで!!
それではまた!!!!
パップテント風のタープテント、実際に建ててみて…【感想回】
どうも、『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
つい先日、パップテント風のタープの張り方動画を実際に配信いたしました。
それがこの動画になります。
実際に私自身、このタープの張り方をすること自体
”あまりありません。”
この張り方自体を知ってはいたのですが、実のところ同じ『はた☆キャンプ』料理長、SINJIがパップテントをこよなく愛し、更にはかぶってしまうということと、もう一つはその見た目や生活空間について、ある程度把握してしまっているからというのが理由です。
ですが、今回改めて作ってみて気がついたこと、実際にキャンプで使うとしたらどうか?
そういった、タープ泊を続けている私が感じたことを述べていこうと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
(動画最後に述べている感想の続き&詳細と思ってください。)
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張る時のコツと苦労
まず、このパップテントの張り方ですが、意外にもいろいろと手間がかかります。
まず第一
”必要な道具の量”
です。
このパップテント風のテントを張ろうとすると、どうしても用意しなければならないのが
『ポール』
です。
そのポールの数ですが、前室を立ち上げることも考えるとどうしても3~4本は用意しなければなりません。
そのため、既存のアルミポールなどを用意すると手間がないのですが、それだと味気ないと思ってしまうため、竹や木で用意したくなります
そうなると手間が二重三重にもなってしまい、非常に大変…
ペグに至っても、最大14個も使う可能性もあるので、慣れない内はペグも大量に必要となります。
この張り方のコツとして、ポールで立ち上げるまでにいかに
”張りをしっかりつけて四角形の形に土台のペグをうてるか?”
にかかっています。
緩みもなくきれいに張ってペグ打ちしていれば、ポールで立ち上げた際にもきれいに張ることができます。
この張り方をマスターするためには
”必要な道具の確保”
”きれいに四角形にペグ打ちをしておく”
この2つが非常に重要です。
大きさはどれがいいのか
動画内では結局3×4.5をおすすめしていますが、正方形のタープ
3×3・3.5×3.5・4×4
それぞれ3種類だとどれがいいのか?
私個人としては
3.5×3.5
がベストと考えます。
動画内にもあるように、3×3は人一人が寝るのに少し厳しいです。
横幅が役150cmしかなく、そこに寝るとなると女性でもギリギリです。
4×4だと、横幅は200cm。
縦幅も200cmほどなので、2人が寝る分にも十分余裕があることでしょう。
しかしながら、これには大きな落とし穴があります。
それはテント内の室内が大きくなればなるほど、その分空間が生まれます。
その空間は、特にこれから冬になる季節には寒くなる要因にもなるので、テントのサイズが大きければ当然寒くなるのです。
3.5×3.5の場合、横幅や役175cm。
成人男性なら、ギリギリ入るほどの大きさになります。
現に私もギリギリの大きさです。
これならある程度余裕を持って宿泊できる大きさでしょう。
そういった理由から、私としては3.5×3.5のタープをおすすめします。
前室フルオープンのマンタフライ…しかし…
前室をフルオープンすれば、マンタフライというタープの張り方になります。
しかしこのフルオープンバージョン。
秋や夏には非常にいいのですが、冬だと横風がかなり入り込んで非常に寒いのです。
キャンプをされるほとんどの場合、風が天敵になります。
風の強さによってはテントが飛ばされますし、焚き火の火の粉が危険です。
冬の場合は風が体温を奪っていきますので、いかに風を遮る形を作るかというのが課題となるでしょう。
しかしマンタフライの場合だと、寝室のすぐ前に風の通り道ができるため、割と寒い。
サイドを薪や物を置くなど、ある程度タープ泊をやり慣れている人でないと、その寒さは厳しいかと思われます。
そのため、前室をフルオープンにするのであれば3×4、あるいは3×4.5のサイズをおすすめします。
このサイズでもパップテント風のタープテントを張ることは可能です。
前室をフルオープンにすれば、サイドを完全に閉じた状態で過ごすことも可能なので、比較的温かいです。
風を遮って過ごすのであれば、ぜひ長方形のタープを使ってみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
動画内ではまだまだ伝えきれていない部分もありました。
しかしここである程度情報を共有して、皆さんがもしパップテント風の張り方でタープ泊をされるのであれば、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
今回はここまで!!
ぜひまた当ブログを読んでください♪
コロナの緊急事態宣言解除。現在のキャンプ事情について
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
いつの間にか秋から冬の気候になってきたようで、寒さも厳しくなってまいりました。
コロナの感染者数も非常に少なくなり、緊急事態宣言解除後、現在キャンプ場やキャンパーはどのようになっているのでしょうか?
特に都心に近い地域でも蔓延防止策が解除となり、キャンプの傾向も気になるところです。
その現状について、ご報告いたします。
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緊急事態宣言・蔓延防止策解除後
今年の夏。
非常に多くなったコロナ感染者。
9月後半から徐々にその数も少なくなり、11月に入ってからは全国的にも数百人単位となってまいりました。
まだまだ余談が許されない状況とは言え、2万人を超えた8月から比べると、本当に信じられない状況の変化と言えるでしょう。
そんな中、政府はコロナ対策としての緊急事態宣言・蔓延防止策の解除を10月1日に発表されました。
それから約2ヶ月…
少しづつではありますが、飲食店の売上が3倍になりアルコールの販売数も2~3倍になるなど、宣言解除前に比べると飲食業界も好調になってきております。
コロナ禍前に比べるとまだまだという意見もありますが、それでも少しづつ客足は戻ってきているとの報告もあります。
更には観光業界についても、客足が少しづつではありますが戻ってきているようです。
その推移としては、
9月末からの観光者は10月半ばのデータでは、4割ほど新幹線・特急などの交通機関の予約数が増えているようです。
旅行会社によるバスツアーも少しづつではありますが予約数が改善しており、9月に比べて10月には2倍以上もの客数になったとか。
やはり宣言解除になってから、どんどんと状況が変化しているようです。
ではキャンプはどうでしょうか?
昨年でしたらキャンプもコロナ禍だからこ外でのアウトドアが見直され、ブームとなったというニュースもありました。
いわゆる3密回避のためです。
ここからも分かる通り、以前であれば感染を予防するための選択肢としてのレジャーという立ち位置もあり、慣れないキャンプ初心者の人も以前はおられました。
そこから1年以上。
現在はどのようになっているのでしょう。
以前より盛況になっているキャンプ場
現状をはっきり言ってしまうと
『以前にもまして大盛況』
の一言です。
富士山のふもとにあるキャンプ場ではこの秋、300人以上の予約者でいっぱいになるほどだったとか。
また、ソロキャンプオンリーのキャンプ場も予約者で満員になるほどだと言う。
これは1日のみではなく、数日に渡って同様の日もあるようです。
このように都心に近く人気キャンプ場については、非常に盛況になっているようです。
では田舎のキャンプ場、特に私が住んでいる高知県はどうでしょうか?
高知県でのキャンプ利用者も日々多くなっているようで、以前でしたら悪路でなかなか利用されないと言われていたキャンプ場も、今では毎週土日になると数組のキャンパーが利用されます。
以前と比べたら本当に嘘のような光景に、私も大変驚いております。
そうした状況の変化を見ても、宣言解除後もキャンプ人口は減るどころか、ますます多くなったと言えるでしょう。
状況の変化、その理由
さて、以前でしたら3密回避のための選択肢として、キャンプを選ぶということでした。
以前と違い3密を回避しても感染することもあるとのこで、厳密に3密を回避してもしょうがないということも昨今では言われるようになっております。
そうなればキャンプを選ばずとも、コロナ以前と同様の暮らしを送ってもおかしくないのではないでしょうか?
ではなぜキャンプというレジャーを選ぶ人が、以前より多くなったのでしょうか?
・考えられる要因その1:経営者側の提供するサービスが変化した。
経営者目線からすれば、またコロナが流行した際コロナ蔓延の責任に加えて、いつ自分たちが行ったサービスが中断するかという不安が強いので、コロナ以前とは違うサービスを模索する必要があります。
そのため、サービスを提供する側がコロナ以前とは違う形になってきているのが要因の一つでしょう。
・考えられる要因その2:利用する側の意識の変化
実に1年半以上、世界中でコロナが流行しました。
コロナの流行によってすべての人の意識が変化したのもまた事実です。
そのためマスク着用はもちろんのことですが、それ以上に利用するお店やサービスも変化しました。
特にアウトドアを行う人が増えたのも、まだ3密回避をしようという意識からくるものではないでしょうか。
現に私どものお客さまも、無用に観光旅行に行ってコロナをもらうより、近場のキャンプ場で家族や友人とキャンプを楽しみたいという方もおられました。
そうした人々の気持ちの変化が、アウトドアを選ぶという選択になってきていると思われます。
・考えられる要因その3:キャンプにハマる
最後の要因としては、キャンプそのものにハマったということです。
コロナが流行したのが2020年5月頃。
そこから1年以上となり、その年からキャンプを始めたという人も大勢いたのではないでしょうか。
そうした中限られた選択肢の中で選んだキャンプ。
試しに始めたキャンプが思いの外自分の趣向に合ったという人もおられるでしょう。
今年も同様に、宣言解除後もキャンプを続けるという人も実際にいたのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
キャンプ場が盛況になっている理由はともかくとして、今後もコロナの流行には注意を払わなければなりません。
特に欧州ではさらにコロナが流行し、ドイツではロックダウンが今だ続いております。
もうコロナは散々だ!という意見も大変よく理解できますが、それでも現状はこのように少しづつ変化しているのもまた事実です。
季節はもうすぐ冬。
今年の寒さは厳しいと言われています。
冬からキャンプを始めようとすると、購入する道具や寒さ対策のための知識や対策方法などを知らなければ、命に関わります。
ただ、それでもキャンプをしたいという方がおられましたら、ぜひ私どもが出している本を読んでキャンプを始めてみてください。
初心者の頃から体当たりでキャンプを行い、実際に命の危険があったという経験を経て書いたこの1冊。
ただのベテランキャンパーが書いた本よりも、大変参考になると思いますので、ぜひお手に取って読んでくださると嬉しいです!
意外と知らない!?キャンプ基礎知識7選!CAMPを最高に楽しむ宝の地図でキミも熟練キャンパーだ! (wixsite.com)
本日はここまで!
それではまた!!!
初めての【囲炉裏キャンプ】!一つの焚き火を囲んだソログルキャン。《感想回》
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
前回から少し間が空いてしまいました。
実は、今回初めての試みを行ったのです。
それが
【囲炉裏キャンプ】
囲炉裏と言っても、地面を掘って石で囲んだ焚き火なので、厳密には
《囲炉裏風》
と言った方が良いでしょうか。
2021年2月。
思えばジョイントキャンプという名目で同じように一つの大きなテントを作り、ソロキャンプ仲間と片寄せ会ってハンモック泊をした思い出がありますが、そのキャンプから役9ヶ月。
久々のジョイントキャンプは
このような形になりました。
本日の記事は今回のジョイントキャンプについての感想記事となりますので、ぜひ最後までご覧いただき、更には
Youtubeにも動画をアップしておりますので、ぜひそちらの方も御覧ください。
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ジョイント再び!
以前から、キャンプの動画ネタを考えていた筆者。
最近では動画でも
【タープの設営方法】
の動画を作成ばかりしております。
また、ブログ記事や新商品も同様の内容を作っております。
そんな中、久々にハンモック泊を唐突にしたくなりました。
というのも、筆者も単純な1泊2日のキャンプをするのではなく
2泊3日と比較的時間に余裕を持ってキャンプをしたい人なのです。
そんな中、地面にそのまま寝そべって、あるいはコットを敷いて3日過ごす…
「あ~また腰痛くなるかもなあ…」
と思っておりました。
ハンモックって、割と腰への負担も少ないことから、ここ最近はハンモック泊への意欲が急上昇!!
寒さも強くなってきたことも相まって、ますますハンモックで寝たい意欲にかられてました!!
そんな中KIKUDA-CAMPさんに、次回キャンプを誘ったところ、ご本人も笑いながらハンモック泊一緒にすることに快諾!
更には
「久々にジョイントキャンプといこうか!」
役半年以上の時を経てのジョイントキャンプに、私もテンションが上がりました♪
その提案に私も快諾!
いざ、2泊3日のジョイントキャンプへと足を運んだのです!
いざ囲炉裏作り!
今回は、それぞれの場所が非常に近い場所でのキャンプとなりました。
お互いの距離が近いことから
「焚き火するにしても…距離近くね?」
というお話に…
すると
「じゃあ一つの焚き火でやる??」
一同の表情が変わり、次の瞬間には各々小さなスコップで黙々と土を掘って、焚き火用の穴を作っておりました!
今回は直火でのキャンプ!
昨今では直火を禁止しているキャンプ場も多い中、直火ができるのは非常にありがたい話です。
直火でのキャンプだと、地熱が伝わって足元がポカポカ温かい…
これが焚き火台では絶対味わえない温かさなんですよね♪
頑張って作って石で囲いを作り、そうして囲炉裏風の焚き火場所が出来上がり!
初めての試みに、私たち一同テンションがまたまた急上昇!!
「たまらんがやけど」
そうつぶやいたのは、KIKUDA-CAMPさんでした♪
ご飯作りは戦争??
さて、薪も確保してある程度下準備も完了!
冬になってきていることから段々と日が陰るのも早くなってきました。
そうした中、焚き火にも火を入れて暖を取り出し、おもむろに料理をする面々。
私は今回、ダッチオーブンの機能を使って市販のグラタンを作ることに。
SINJIは焚き火フライパンを使ってペッパーランチ作り。
KIKUDA-CAMPさんは飯盒炊飯にて手作りグラタン。
それぞれメニューがかぶる部分もありますが、いざ調理開始!!!
が…
実際始まってみると、焚き火の熱源の奪い合いが始まりました!!!
ダッチオーブンを使用した人はご存知かと思いますが、熱がしっかり全体に行き渡るにはかなり時間がかかります。
それに加え、蓋部分にも熱源を置かなければなりません。
更には焚き火フライパンを使用する場合も、火どこの下部分を薪で土台を作り、空気を入れるようにしなければなりません。
また、飯盒でのグラタン作りもダッチオーブン同様、熱を一定以上加え続けなければならず…
必然的に
熱源の奪い合い!!
罵り合いながら、なぜか
【食物連鎖】
がスタート!!
お互いに牽制しあいながら、調理をしていきました。
しかし、一番迫力があったのはやはりペッパーランチを作っているSINJI!
ダイレクトに焚き火にフライパンを突っ込む様は、非常に迫力がありました!!
出来栄え!
それぞれの出来栄えに至っては、非常によくできておりました!
ペッパーランチの出来栄えはぜひ動画でご確認していただきたいので、ここでは写真を載せませんが、市販のグラタンで仕上げた物をご紹介。
ダッチオーブン自体を十分加熱すれば、中はオーブンそのもの!!
【ダッチ】
とは
「〇〇もどき」
という意味。
つまりは
「オーブンもどき」
とも言えるダッチオーブンを、本当にオーブン代わりになるか検証も兼ねておりました!!
結果はこの通り、湯気が上がって非常に美味しそうに作れました!!!
時間としては役1時間ほど。
少々時間はかかりましたが、熱が行き通っていて非常に美味しかったです♪
ただ、やはり既製品。
トレイがアルミだからできた話です。
これがプラスチックだと難しいと思われます。
同じようにされる場合は、トレイの部分がアルミの物をおすすめします。
総感想
今回のキャンプ、本当に初めての試みばかりでした!
キャンプ場自体はよく行き慣れた場所なのに、やっていることが新鮮そのもの!
今回は3人でのキャンプでしたが、次は4人でのキャンプをしてみたいですね♪
動画にも今回のキャンプを載せておりますので、気になった方はぜひそちらもご覧ください。
ただ、コロナの時期なども考えたら、頻繁にはできないのもなかなかつらいところ。
このままコロナが強く流行せずに、ある程度安心して自由なキャンプをしたいですね♪
ちなみにもう一度今回のようなキャンプをしたい!と考えております。
もし、このジョイントキャンプのように
「どうやったらあんな直火なんかをテント内でできるようになるの?」
「どうやってテント作っているの?」
と気になった方は、次回の動画にてその答えを載せようと思います!
ぜひ、お楽しみ!!!
今回はここまで!!!
それではまた!!!
使って分かる【使わなくなるキャンプ道具の特徴】
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
私も早いもので、キャンプを初めてやったときから早くも2年たとうとしております。
最初のキャンプは5人用テントを一人で使い、その空間の広さから寒くて寒くて仕方がなかった…
そんな思い出があります。
実際初めてキャンプをした日から、そこからどんどんいろんなキャンプ道具を買ってまいりました。
そんなキャンプ道具の中でも、一回や二回ほどで使用しなくなった道具も数多くあります。
きっと皆さんも、そんな道具は数多くあるはずです。
今回はそんな
”使って分かる【使わなくなるキャンプ道具の特徴】”
という題目で、実際の経験談を踏まえてその特徴を述べてまいります!
ぜひ最後まで御覧ください。
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使わなくなるキャンプ道具とは
そもそも、キャンプをより楽しむために買うのがキャンプ道具です。
どんな楽しみ方をするのかは人それぞれですが、主な道具の種類としては
・宿泊用道具
(テント・タープ・コット・寝袋など)
・調理器具
(包丁・まな板・ガスバーナーなど)
・作業道具
(ナイフ・斧・ロープ・焚き火台など)
・照明器具
(LEDランタン・ろうそくなど)
・家具道具
(イス・テーブルなど)
・運搬用道具
(ザック・カートなど)
・その他道具
(装飾品全般・医療品など)
に分けられると思われます。
それぞれには役割があり、それぞれの用途によって道具を購入している、あるいは購入するつもりと思われます。
しかしその中でも使わなくなる道具もあります。
その条件として挙げられるものがこちらです。
①使用用途が限られた場面かたった一つの用途しかないもの
道具にはそれぞれ使用用途があると先述しましたが、限られた場面でしか使えない物は、段々使わなくなる傾向にあります。
また、一つの用途でしか使えない物も、段々使わなくなる傾向にあります。
代表的な物としえは
運搬用カート
装飾品全般
が挙げられます。
運搬用カートはまさに、荷物を運搬するだけの用途でしかありません。
それ以外、荷物置き場として使用することも考えられますが、限られた場面でしか使用することはないでしょう。
また、装飾品全般も同じことが言えます。
単純にテントやサイト周りを着飾るものに、それ以上の用途で使うことは皆無でしょう。
季節物(ハロウィンなど)ならなおさらです。
段々使わなくなる傾向にあると思います。
②大型のもの
キャンプ道具の中には大型の物も数多くあります。
テント
水筒
テーブルなどなど
そういった大型の物は単純に重いだけでなく、かさばるので運搬そのものが大変であり、運搬すること自体に疲れて段々使用されなくなることがあります。
③自分のキャンプスタイルが変化したとき
キャンプをしていると、いろんな道具を目の当たりにすることでしょう。
そして、そんな道具を使ういろんなキャンパーさんにも出会うと思われます。
そうした他の方からの影響は少なくなく、ついついその人が憧れとなって同じような物を買ってしまうことがあります。
そうした場合、ほとんどの場合がその他道具も共通、あるいはテーマ化していき、使わなくなる道具も出てくるのです。
④季節が合わないとき
キャンプ道具にも季節があるのか?
と言われれば、あります。
例えば寝袋です。
寝袋も季節によって
夏用・春秋用・冬用
とあります。
人によってはワンシーズン毎に買い換えるなんて方もおられるでしょう。
しっかり保管をしていれば、次のシーズンまた使うこともできるので、ちゃんと保管しておくことをおすすめします。
このように、様々な特徴があって使わなくなる物というのが出てきます。
ではそんなキャンプ道具が出てきた場合、その後どうしたら良いのでしょうか。
使わなくなったキャンプ道具の活用方法
寝袋などの季節物についてはしっかり保管できるのであれば、保管しておきましょう。
衣服同様、その季節毎に合わせるように動いたらいいのです。
キャンプスタイルが変化した場合や、用途が一つしかない物についてはどうでしょうか?
できる限り利用できるのであれば利用したいところです。
私も荷物運搬用のカートを所持しておりますが、現在キャンプアドバイザー時に荷物運搬用として利用するくらいでしか利用することはありません。
装飾品などは買ってはいませんでしたが、キャンプスタイルが変わってイスなども使用しなくなりました。
しかしながら、家族や友人間で利用する場合もあるため、全てゴミとして処分せずにそのまま保管している物も多くあります。
保管できる場所がない方につきましては、そのままでは自宅をキャンプ道具で圧迫してしまいます。
なのでメルカリなどに出品するか、処分を検討することをおすすめします。
使わなくなってもいつか日の目を見ることもある
キャンプ道具の多くは、キャンプスタイルの変化や用途によって、全く使わなくなることもありと述べました。
しかし、自分がいろんなキャンプ経験を重ねて、再び使ってみると改めてその良さに気付かされることもあるのです。
私はその一つに
ファイヤーケトル
が挙げられます。
焚き火に当てても大丈夫なそのケトルは、1リットル以上入る大型の物。
その大きさや、使用用途がお湯を作るだけということを考え、一時期キャンプ道具の候補から外してお蔵入りとなっておりました。
しかしながら、キャンプのやり方もどんどん経験を積んだことによって、いろいろ創意工夫ができるようになったときにこのケトルを使用した結果…
すごく良かった!
一番いいのが、直火に当てても火に負けることのない耐久性と、冬場その湯気によって、ある程度湿度を保ってくれることです。
これによって、キャンプの雰囲気が大きく変わったと言っても過言ではありません。
もしかしたら、あなたの道具
今は日の目を見ることがないものも、いつか日の目を見るかもしれません。
まとめ
使わなくなったキャンプ道具とは言え、限りなくそのとき
「これいい!」
と思って買ったものがほとんどだと思われます。
一度限りの使用で見切りをつけたくないと思うこともあるでしょう。
たしかに私が上記で述べたように、使わなくなる道具の特徴の中に当てはまり、使わない物が増えるかもしれません。
しかし、それでもいつか使うときが来るかもしれません。
その日まで、ぜひ大切に保管して欲しいと思っております。
今回はここまで!!!
それではまた!!!
【おしゃれキャンプ】なんか○んでもやらない!!
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
今回、少し挑発気味なタイトルで申し訳ありません。
まずはここでお詫びさせていただきます。
でも、正直みなさんにお聞きしたいのですが
「おしゃれキャンプってなんですか?」
いや本当、私も何度も調べていますが
”わからないのです”
「あ、あそこでキャンプしている人、なんかおしゃれじゃない?」
という形で誰かが人のことを指差してそう噂するのはわかるのですが、キャンプスタイルそのものに
【おしゃれキャンプ】
というものがあること自体、私は
「????????」
となります。
今回、そんなおしゃれキャンプについていろんな方のブログ記事を読んだり参考にさせていただき、改めて
【おしゃれキャンプ】
について調べ、自分なりにやっぱり
「やらないな…」
と思ったので、もしよろければ最後までご覧ください。
【お知らせ】
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私のブログの趣旨としては
『キャンプ未経験者の成長記録とその過程で生まれた経験と知識の共有』
にあります。
キャンプを始めたての頃から徐々に成長し、現在ではブッシュクラフトにも挑戦しながら
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『キャンプアドバイザー』
として、書籍販売や直接キャンプ指導講座なども行うようになりました。
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ファッションとしてのキャンプスタイル
私がいろいろ調べた中で、キャンプが今やブームとなり、ファッション的な要素としてキャンプをする人がいるという内容を目にしました。
内容自体はシンプルなもので
”センスあるこだわりキャンプ道具”
”おしゃれなキャンプスタイル”
などといった内容でした。
そしてそのおしゃれについては人それぞれではありますが、共通しているのは
”インスタなどで映える”
ということ。
つまりはどうかっこよく、どうスタイリッシュでかわいくするかといった要素に力を入れているということ。
おしゃれなキャンプにするために、調理器具はもちろんのこと、イスや焚き火台にもこだわり、テントも広くてLEDの装飾が華やかなものを…
となっており、
小さなインテリアにもこだわり、クッションやカーペットなども色とりどりの物を敷き詰め、まるで
”アウトドア用品店のディスプレイのような美しさ”
すら演出しております。
そう、ある意味演者としてキャンプをする、そういうスタイルが、
【おしゃれキャンプ】
なのだと改めて理解しました。
おしゃれから程遠いキャンプ
実際、私もいろんなインスタなどの写真を目にしていろいろと思うことはありますが、キャンプを純粋に楽しんでいる者としては
”キャンプが一番おしゃれと程遠い”
と思っております。
私自身、おしゃれにそれほど気を使う人間ではありません。
田舎者でもありますし、おしゃれに自分を着飾る人でもありません。
しかしながら、だからこそキャンプ道具も質素で簡略化し、機能的な物を重要視するようになりました。
そのおかげか、自分でも
おしゃれ
ではないにしろ、無骨な山の男になったなあと自分の動画や写真を見ると思えます。
そもそも
”キャンプ”
のイメージは、芝生の上で大きなテントを広げて~
というイメージがあると思われますが、本来キャンプの意味合いとは
”野営”
です。
なので、本質的な部分では男臭いものなのです。
だから
斧も使うし
薪割りもするし
焚き火もスタイリッシュというよりは野性的な雰囲気が出てくるのです。
本来そんな野性味あふれるレジャーであるキャンプを
【おしゃれ】
という形でくくるのは、かなり無理があるのではないかと私は考えます。
【おしゃれ】にこだわらないからこそできるキャンプ
さて、上記にもあるように私はおしゃれに対するこだわりがありません。
強いて言うなら
”自分に似合うか似合わないか”
ただそれだけです。
なので、キャンプをする際にもその道具を使いたいか、自分に合っているかという機能面や実用性を重視します。
でもそういった面を重要視するのは、キャンプをする上で一番重要なことなのです。
機能面や実用性を重視することによって、キャンプをよりスマートかつどう楽しむかにしっかりフォーカスされているため、道具選びも小型な物や多機能な物を選ぶようになります。
そのため、周囲からは無理しているように見えても実際は最小限の荷物と労力でキャンプそのものを楽しめるという結果にたどり着くことができるのです。
例を出すとすれば、
おしゃれキャンプをするために道具を揃えるとします。
しかし、道具もタダではありません。
お金がどうしもてかかってしまいます。
今度はそうして買った道具を、保管できる箱やバックが必要になります。
そしてどの箱をキャンプ場に運びための労力も必要となります。
そして飾る労力も必要となります。
設営や飾り付けに時間ばかりとられ、どうしてもキャンプ場でゆっくり会話したり、楽しむ時間も少なくなって一日が終わるのです。
一方、おしゃれにこだわらなければ、機能的で最小限の道具でかまわないわけですから、道具も少なくお金もあまりかかりません。
荷運びでさえ、最小限の労力ですむはずです。
設営や飾り付けに時間がかからなければ、その分自分の時間がとれます。
その時間を利用して、普段友人と話すことができない話題や家族と遊ぶといった、他に対して時間を回す余裕があるのです。
これは、おしゃれにこだわらないキャンプが好きな人だからこそできる楽しみ方ではないでしょうか?
まとめ
楽しみ方は人それぞれですし、おしゃれキャンプもまた一つの楽しみ方の一つです。
しかしそこにかかる
費用
労力
を考えると、それらを他に回したいと考えてしまいます。
もちろん、おしゃれキャンプのすべてを否定するわけではありません。
私の好きなキャンプスタイルではないというだけです。
なので、私は絶対にやることはないでしょう。
もし私の記事を読んで、いろいろ思う方がおりましたら、ぜひコメントいただけたらうれしいです。
今回はここまで!!
それではまた!!!
人とは違うキャンプをしたいあなたに送る【キャンプ道具軽量化への道】
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
以前から私はこのブログを立ち上げた際に
「ファミリーキャンプのテントを買って、キャンプ道具もファミリー用のやつだったから荷運びが大変だった!」
という内容を載せておりました。
もしかしたら私と同様の体験をした方もおられるかもしれませんが、現在私の荷物は
サイバトロンのザック
クーラーボックス
これらに収納して、持っていくのみとなっております。
もちろん季節や状況によっては、
ランドリーバッグ
をもう一つ持っていくくらいとなります。
そうした状況まで、現在キャンプ道具のいわゆる
”軽量化”
に成功いたしました。
なぜそこまで軽量化することができたのでしょうか?
なぜそこまで軽量化にこだわるのでしょうか?
今回はそんな
”人とは違うキャンプをしたいあなたに送る【キャンプ道具軽量化への道】”
と題しまして、上記の疑問に答えるとともに、実際に私の体験談も合わせてご紹介していこうという記事内容となっております。
ぜひ最後まで御覧ください。
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軽量化するまでのキャンプ道具の量
まず、軽量化するまでのキャンプ道具の量がいかほどだったのか。
実際の荷物量だけで言うと
30リットルコンテナ2つ
5人用テント1つ
ヘキサゴンタープ1つ
テーブル1つ
イス1つ
寝袋
荷物運び用カート
クーラーボックス1つ
折りたたみ棚1つ
コット1つ
細かいものはコンテナの中に入れてはおりましたが、そこに薪も加わり、多くの荷物があることがわかるとおもわれます。
特に荷物運び用のカートがあるにも関わらず、結局何往復もしなければならず、設営やサイト内の荷物の整理だけで3時間以上かかりました。
そうした経験から、荷物量をいかにして少なくしていったのか
それらを説明していきます。
軽量化への第一歩:使う頻度による荷物の選択
さて、最初の一歩として考えたのが、自分の荷物のうちどの荷物がどのくらいの頻度使用しているかです。
その頻度を考えると、いるものいらないものが見えてきます。
例えば上記で書いた物の一つに
荷物運び用カート
があります。
たしかに荷物を運ぶための道具と考えたら、重要視できるかもしれません。
しかしながらよく考えると、それ以外の用途がほとんどありません。
置き場所にも困りますし、他の用途でも使わないのであれば邪魔なものでしかないのです。
”使用頻度が著しく少ない物はいらないもの”
そうした基準で考えていくと、段々と荷物も少なくなっていきます。
まずは、
コンテナ一つ
テント一つ
イス一つ
コット一つ
寝袋一つ
くらいまで少なくしていきました。
軽量化への第二歩:軽量化の利点を考えて行動する
ここから更に軽量化と荷物を少なくするようにしていく訳ですが、そもそもなぜ軽量化と荷物を少なくする必要があるのでしょうか。
その理由は2つあって
一つは主に
”メンテナンスのしやすさ”
にあります。
道具は大型であればあるほど、多ければ多いほどしっかりメンテナンスをしないと痛みがひどくなります。
焚き火台一つとっても、しっかりメンテナンスをしないとすぐにサビて使用できなくなってしまいます。
もちろんテントも同様です。
乾燥した通気性のいい場所で管理をしないと、すぐにカビの温床となってしまいます。
一度カビの生えたテントはいくらカビを除去しようとも根絶することは不可能です。
そのため、管理や清掃の段階からしっかりメンテナンスをしなければいけません。
荷物が少なくなり、小型で軽量化を進めることで、アパートの一室やベランダなど、限られたスペースでも道具の点検がしやすくなります。
洗い物をするための水道代も少なくてよいですし、トータル的なコスト面で見てもプラスです。
さらにもう一つの理由としては
”キャンプへの気軽さが増す”
という点。
上記メンテナンスがしやすいということは、それだけメンテナンスそのものにかかる時間もそう多く取らなくてもいいということです。
したがって、キャンプが終わった後の疲れがある状態でも簡単に清掃などができることになります。
管理や清掃が簡単になって、疲れも少なくてすむのであれば、人間良い思い出として残りやすくなるので
「あ、また行きたいな」
そう思ったときにはもうすでにメンテナンスがすんだ状態のキャンプ道具を持って出かけることができるのです。
荷運びも一回で済むようになり、
キャンプ=一大イベント
という構図から
キャンプ=気軽に行うレジャー
へと生まれ変わるのです。
キャンプ道具の軽量化はそういった利点を有しているので、それらを理由に更に荷物を厳選、あるいはコンパクトで軽量で機能的な道具を購入するようになっていくようになります。
軽量化への第三歩:キャンプスタイルを考える
ここまで来てようやく荷物が少なく、荷物ももしかしたらザック一つの量くらいまで収まるようになったかもしれません。
ここから大事になってくるのが、
”自分のキャンプスタイルを考える”
ということ。
キャンプスタイルって?
という人のためにあえて崩した言い方をすると、要は
”自分のキャンプのテーマを考える”
ということ。
例えば私の場合、
タープ泊が大好きです。
ブッシュクラフトなどの木を加工することも大好きです。
ソロキャンプも好きです。
そういった自分の好きなキャンプの方法を合わせたものをテーマ化すると
”タープ泊で過ごすソロブッシュクラフトスタイル”
ということになります。
ブッシュクラフトをテーマの一つにしているので、森や木々に溶け合うような服装、道具選びに変わってきます。
また、タープ泊をメインにしているわけですから、タープ泊が心地よくできるような道具選びと場所選びをしていくのです。
そうした自分の中のテーマをこのあたりから自分で模索していきます。
もちろん最初は誰かのマネをしていくのも、非常におすすめします。
何がいいかは後付でもかまいません。自分の軽量化した道具の中で、こだわりを持ってキャンプをしたらいいのです。
軽量化への第四歩:こだわりを捨てる勇気
さて、最後はこだわりを捨てる勇気を持つことです。
第三歩のときに自分のキャンプについてテーマ化し、それについて道具もこだわりをもったことでしょう。
そういったことをここで捨てるというのは、一種の矛盾になるかもしれません。
しかし、ここでいうこだわりというのは
「自分のキャンプスタイルを実現するためには、この道具がないといけない!例えそれが重くても!」
という固定概念です。
たしかに自分のキャンプスタイルにこだわりを持って行うことは非常に良いことだと思われます。
しかしながらそればかりに集中しすぎて、まだまだ複数ある選択肢を自分で狭める必要はないのです。
例えばキャンプ道具の中に、飯盒という道具があります。
もちろん、この道具はご飯を炊くのにも非常に重宝しますし、その他の調理にも使用できます。
しかし、他にも自分の理想のキャンプをするために、大きめのフライパンやマット、いろんな道具も持っていきたい。
ザックに収まりきらないのであればロープで縛ってでも持っていく!
そう、もうすでにこの時点で、最初の第一歩である
”使う頻度による荷物の選択”
という部分から外れてきているのです。
水筒一つとってみても、見栄えを考えればレザー製の水筒などもかっこいいと思います。
飯盒や鉄フライパンも、すごくかっこいいと思われます。
しかし、自分の道具へのこだわりのあまり、他の道具への代用を考えていないのです。
重たいかさばる水筒を持っていかなくても、袋状の小さくできるプラスチックの小型水筒でもいいのです。
飯盒と鉄フライパン両方じゃなくても、片方を小型クッカーにする選択肢もあります。
「今回荷物が多くなって荷運びが大変になるな…よし、ならこれは諦めるか」
くらいの柔軟さが非常に大事なのではないでしょうか?
まとめ
今回はキャンプ道具の軽量化についてのお話をさせていただきました。
軽量化へのこだわりとしては、やはり
”キャンプを一大イベントから気軽なレジャーへと変化させる”
という部分で、非常に大事なことだと私は思っております。
キャンプ道具はどれもこれも素敵な物ばかりです。
だからこそ目移りするのもわかります。
でも自分の中にあるキャンプスタイル
つまりはテーマに沿って考え、更にそこから気軽さもしっかり確保しながら、みなさんも自由なキャンプをこれからも楽しんでいただきたいと思います。
今回はここまで!!!
それではまた!!