キャンプでダイエット成功!1年で10キロの減量に成功した話。
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
皆さんは冬キャンプを楽しんでいらっしゃるでしょうか?
冬のキャンプシーンと言うとどうしても
「テントにこもって温かく…」
「寒いからストーブの前でゆっくり…」
と言ったことも多いと思われます。
また、冬のキャンプシーンにおいては食事も非常に大切です。
しっかり食事をとることによって基礎体温が上がり、キャンプ中での体温低下をある程度防ぐことができます。
しかし、私自身は違います。
むしろ段々と
”痩せています!”
去年2月のキャンプ動画『はた☆キャンプ』を始めてから
”10キロ”
も痩せているのです!
今回はそんな私がどんなキャンプをし、どのような食事をして過ごしているかを綴った内容となっておりますので、もし興味がありましたら最後まで御覧ください。
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そもそもキャンプのイメージやスタイルの違い
皆さんが持つ
”キャンプのイメージ”
それはどのようなものでしょうか?
多分ほとんどの方は草原に大きなテントがあり、そこにイスを並べて友人や家族と共にコーヒーを飲みながら談笑する…
ようなキャンプをよく想像することでしょう。
私ももちろんそのようなイメージをかつて持っておりましたが、今ではそのイメージは持っておりません。
というのも、私のキャンプスタイルはあくまで
”ブッシュクラフト”
であり、
”ソロキャンプ”
のため、全ての工程を一人で行わなければなりません。
設営・薪集め・食事を作り・片付けなどなど…
ソロキャンプとなるとより多くのことをしなければならないので、想像よりも多くの運動量を必要とすることでしょう。
なのでまずはその前提にしているキャンプスタイルがあるので、もしキャンプで運動量を上げていくのであれば、ソロキャンをしていくことをオススメします。
10キロも減量できた理由
では、1年で10キロ減量した理由を考察していきます。
まず、私の体重はキャンプを始める時が人生で一番体重が多い時でした。
体重がなんと!
”98キロ!”
実はこんなにあったのです!!
その体重から、キャンプでどのように過ごして減量したのか?
まず最初の理由としては、
”単純な運動量の増加”
です。
上記にも上げている通りキャンプのイメージとして、運動量が少ないように思われます。
しかし予想以上にキャンプ中は動くこととなり、上記通りソロキャンプとなると全ての作業を一人でやらなければなりません。
日常生活よりもより多くの工程をすることで自然と運動量が増え、それが減量に繋がっていくこととなります。
次に
”夏場のキャンプ”
も大きな要因の一つです。
実は減量をした中で、一番減量できたのがこの夏場でのキャンプ!
そもそも夏場のキャンプって何をするか想像できますか?
多くの人は
”キャンプで夏と言えばバーベキュー!”
と連想されます。
しかし、私はソロキャンパーです。
そうなると、設営だけで汗だくになってしまいます。
炎天下の下でどんどんと汗を流しての作業!
そしてそんな状態から開放されるために
”川で泳いで涼む”
のです。
この夏のキャンプだけで、おおよそ8キロは減量に成功しております!
やはり夏場での大量の汗、運動は非常にダイエットに効果的ということが証明されたのです!
更に痩せる原因となった”ブッシュクラフト”
そして季節は秋冬になるわけですが、冬になっても一貫して行っていることがあります。
それが
”ブッシュクラフト”
簡単に言えば木を使ってキャンプ中の日用品から設備にいたるまでを
”自分で作る”
ということです。
この木を確保するため、当然山の中や藪の中をどんどんと入って行かなければなりません。
そうすると、整備された道ではない場所を歩かなければならないので、自然と斜面を上り下り、バランスの悪い場所で体幹を支えようとする等、どうしても下半身が鍛えられます。
そうした積み重ねから、更に減量して
”10キロ減”
ということができたのです!
今ではインナーマッスルも鍛えられたため、体幹も良くなり身体の基礎代謝も向上しております。
全体的な筋肉量が増えたことで顔色なども良くなり、今後もますます体つきが変わってくることでしょう。
食事について
では、食事については何か気を使ったのか?
それが…
特に気を使っていません!!
というのも最初の頃は
”みんなにキャンプ料理を振る舞う”
という前提で食べる物を用意しておりました。
しかしその場合用意する量が非常に多くなってしまいます。
ソロキャンプに切り替えてからは自分一人分と割り切ると、購入する食材も少なくなります。
もし、ダイエットも考えて食事を気をつけるのであれば一番良い方法があります。
それは
”13~15L位の小さいクーラーボックスで食材を全て収める”
という方法です。
この方法をすることによって
・無駄な食材を購入しづらくなる。
・自然とパッキングについて考え、その技術が向上する。
と言った利点が出てくるのです。
もちろん、その中に保冷剤を入れなければ食材は腐る可能性もあるので、想像よりも更に少ない範囲で食材を入れなければならなくなることでしょう。
ちなみに私の場合は13.5Lサイズのクーラーボックスを使用しており、それによって自然とパッキング技術や購入する食材選びも変化し、摂取する食事量も減量していったという状態でした。
まとめ
上記までの記事をまとめると
・単純なキャンプを通しての運動量の増加
・夏という環境によって汗を大量に流す機会があった
・普通のキャンプと違い、全ての季節を通して運動量があり、筋力をつける機会があった
・小さなクーラーボックスを使用することで自然と食事量そのものが減少した
と言った4つの要因があったことがわかったと思われます。
しかしながら、一番大事なことをお伝えしなければなりません。
それが
”楽しむこと!”
ダイエットはそもそも苦しいことです。
「ダイエットするためにキャンプをする!」
たしかにそれもいいでしょう。
しかし人間は苦痛が長時間続くことに対しては自然と敬遠するという習性があります。
その先に目標がある場合は別ですが、一番なのは
”楽しんでダイエットができる”
ことではないでしょうか?
私は少なくともキャンプが非常に楽しく、身体を動かすのが苦痛でない場合が多かったです。
なので皆さんも、まずは
”キャンプを楽しむこと”
を目標にし、ダイエットはその次くらいに考えて…というくらいでキャンプをしていってはいかがでしょうか?
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