キャンプをする時の最大の問題?知っておきたいキャンプのトイレ事情!
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
皆さんは3大欲求を知ってますか?
諸説ありますが、基本的に人間が生きていく上で必ず必要な欲求ということで
”睡眠”
”食事”
”排泄”
この3つが必要な欲求と言われています。
その中で今回はキャンプをする上でもう一つ重用な要素、
”トイレ事情”
について、キャンプ地ではどんなトイレが多いのか?またはトイレがない場合の対処方法とは?
それぞれ順序を追って解説していきます。
男性キャンパーだけでなく、女性キャンパーにもぜひ見ていただきたいと思います。
キャンプ地選び
キャンプをする上で大概どこで行うかを調べると思われます。
その際トイレの有無も調べることでしょう。
管理人がいて料金を支払う形式のキャンプ場であればある程度手入れが行き届いているところが大半です。
しかし場所によっては手入れが行き届いていない場所もあり、トイレそのものがない場所もあります。特に野営でのキャンプであれば当然トイレ事態はありません。
キャンプ場でのトイレを利用する時の気をつけたいこと&問題点
キャンプ場でのトイレ利用の際は、実はいくつかの問題点があります。
それをここではいくつか紹介していきます。
・無料のキャンプ場は汚れが多く衛生面に問題がある。
無料のキャンプ場は市や町が運営している場合があり、夏のシーズンでないと清掃しないといった場合もあります。つまり一番人が集まるシーズンのみ清掃しようということです。
私自身もいざ無料キャンプ場でトイレを使用としたらあまりの汚さに絶句しました。
そしてその後真夏のシーズンに行った際には非常に綺麗になっていて驚いたことです。
ですのでできればシーズン中に使用する方が不快な思いはしないことでしょう。
・虫が非常に多い
管理者がいる場合は虫の駆除もしっかり行う場所もありますが、大抵公衆トイレとなんらかわりない場所ばかりですので、虫が大量にいる場合があります。
昔ながらの汲取式トイレであれば蚊が大量に発生している場所もあるため、蚊取り線香などがなければ不快な思いをすることでしょう。
ですのでもし利用する際は殺虫剤持参で行くほうが良いでしょう。
・トイレットペーパーがない場合もある。
トイレットペーパーは持参しましょう。ない場合があり、特に無料のキャンプ場であれば頻回にトイレットペーパーの補充をするわけではないです。
ですので持参するほうが無難です。
・電気がつかない場所もある
トイレを見つけた場合、電気が点灯するかを確認しましょう。
場所によっては最初からないか、点灯しない場所もあります。
当然その場合はランタンや携帯のライトを使用するようにしましょう。
意外に多くあるトイレ事情を理解できたでしょうか?
これらを我慢しながらトイレをすることとなるのでしょうが、衛生面を意識する人にとっては非常に辛いですよね?
しかし、実際キャンプそのものよりもトイレがきつく、キャンプが嫌になる方も少なくはないでしょう。
トイレがない場所でのキャンプ
トイレ事態がない場所でのキャンプをする場合もあると思われます。
その場合はどうするのか?
男性は小であれば最悪どこでもできますよね?
でも女性であれば非常に困ることでしょう。
・結局人が来ない茂みの奥でする。
キャンプ地奥の茂みに穴を空けてそこで用を足す…
実際これがトイレがない場所での排泄&排尿方法です。
ですので当然虫や蛇などを警戒したり、トイレットペーパーやランタンも持参して用を足す必要があります。
しかし…
この方法も非常にきついのが現実です。
女性であれば毎回人が来ないか警戒しながらなので、非常に辛いことと思われます。
男性であっても排泄であれば非常に辛いですよね?
ですのでここからはそれらに対処する方法として筆者も行っていることを述べていきます。
折りたたみの非常用トイレを使用
トイレを持ち歩くということが結局最後には快適にトイレができる回答となるでしょう。
実は販売している非常用トイレの種類も非常に多く、凝固剤などもセットの物が多くあります。
災害用でもあるので、非常時にはかなり役にたつのでぜひ1つは持っておきたいところ!
パイプイスタイプは荷運びの際わりとかさばり、ダンボール製のものは湿気によりしだいにふやけ、壊れてしまいます。ですので価格は割高にはなりますが、軽量のプラスチック製がおすすめです。
非常用トイレを使用する場所
「トイレそのものを持ち歩くのはわかった。でもどこでやるの?」
テントを使用しているのであればテント内でトイレをするという方向で問題ないことでしょう。
でも家族がいたり、ハンモック泊などタープ泊などでフルクローズできない場合はどうするのか?
その場合はワンタッチテントで着替え用のものを使用するなどで場所を確保しましょう。
荷物は一つ多くなりますがその分プライベート空間を確保でき、誰の目も気にせず用を足すことができるはずです。
まとめ
筆者もトイレについてはキャンプの度に悩みます。
もちろんキャンプ前にできるだけ排泄を済ませておくということも重用ではあります。
しかし生理現象ですから毎回そううまくいくわけではありません。
上記に書かれている内容はほぼ経験談なので共感する方も多いと思われます。
しかしながら荷物が増えてひと手間かかりますが、非常用トイレとワンタッチテントを用意しておくことである程度解決されました。
キャンプでのトイレで悩まれている方がおりましたら、ぜひ参考にしてみてください。
また、プロフィール欄には我々の動画のリンク先をつけております。
動画内には実際にこれらの道具を紹介する物もありますので、ぜひそちらも覗いて見てください♫
それでは!!!