『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

雪が積もる雪中キャンプ!その注意点と対策はこれだ!!

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

以前年越しキャンプにおいて、私どもは雪中キャンプをしました。

その際非常に強い寒波により猛吹雪になり、高知県西部ではまずお目にかかれないほどの積雪量を体験しました。

そして本日も以前と同様、あるいはそれ以上の積雪量がある雪がふっております。

この雪は今後もより強くなっていくことでしょう。

今回は以前の雪中キャンプからの問題点も参考にしつつ、対策方法をしっかりとまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

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雪中キャンプに行く際の準備

何はともあれ、まずは準備をしっかりすることが大切です。

もちろんキャンプ道具をしっかりそろえるのはもちろんのこと、防寒対策もしっかり行わなければなりません。

しかし、キャンプ関連の事ばかりに気を使いすぎて、肝心の部分を忘れていませんか?

その肝心な部分が

”キャンプ場の現在の状態”

”車などの移動手段の安全性を確保”

ライフラインの確保”

です。

 

”キャンプ場の現在の状態”

というのは、積雪の状態や路面の状態によっては閉鎖する場所もあります。

そうした状態であれば、せっかくキャンプ場を訪れても無駄に終わってしまいます。

キャンプ場に管理人がいる場所であれば、開いているか、路面などの状態はどうかと言った情報をあらかじめ聞いておきましょう。

 

”車などの移動手段の安全性を確保”

車で移動する場合であれば、スタッドレスタイヤにすることや、チェーンの用意はもちろん、雪の状態によっては現地に行くまでの間立ち往生する可能性も視野し入れておいてください。

そのためにもガソリンをしっかり入れておくことや雪かき用の道具なども積んでおくといいかもしれません。

特にエンジンをかけたまま長時間立ち往生する場合は、積もった雪によって車の排気口がふさがり、社内にガスが充満する可能性もあります。

そうした事態に備えるためにも、しっかり準備しておきましょう。

 

ライフラインの確保”

特に必要なのがこの部分です。

何かあった時のためにも連絡がとれる場所でキャンプをすることをおすすめします。

キャンプとなると山の奥地で行うこともあり、電波入らない場所もあります。

さすがに雪中キャンプの際に何かあった場合、すぐに連絡があった時においても積雪の具合によっては電波がとれる場所まで移動できない場合もあります。

そうした意味でも、ライフラインはしっかり確保しておきましょう。

 

雪中キャンプの対策はしっかり

雪中キャンプとなると防寒対策を必ず行わないと命にかかわります。

また、積雪の度合いによってはテントが倒壊する場合もあります。

そうした対策もしっかり行うように心がけましょう。

具体的な対策としては

・テントを使う際、跳ね上げ式の部分は長時間使用しない。

・焚き火だけではなく、別の暖房器具を併用する。

・飲み水の確保。

・ウールブランケットなど、防寒用道具を使用する。

・できる限り除雪しておく。

などです。

 

・テントを使う際、跳ね上げ式の部分は長時間使用しない。

これは前室をつくるようにテントの一部を跳ね上げて使うということですが、なるべく長時間の使用は控えましょう。

理由としては積雪により負荷がかかり、テントやタープなどが損傷する場合があるからです。

もし使用するとしたら角度をしっかり前方向につけて雪が流れていくようにするか、可能ならタープを併用して合掌造りの屋根の形をとるようにし、雪がテント上に積もらないようにしましょう。

 

・焚き火だけでなく、別の暖房器具も併用する。

焚き火だけの熱では、十分温まらない場合もあります。

そうした場合に役にたつのがホッカイロや石油ストーブ、あるいは薪ストーブです。

もちろんファイヤーリフレクターで反射熱をつくるのもいいでしょう。

しかしそれ以外にも暖をとる方法があれば、より効果的に温まることができます。

もちろん雪の状態によっては現地にある薪を使用できない場合もありますので、薪が確保できるのであれば用意して持っていくようにしましょう。

更に薪やストーブを使用するのであれば、しっかり一酸化炭素中毒にならないように喚起ができるようにしておきましょう。

 

・飲み水の確保

場所によっては水道水が凍ってしまい、使用できない場合があります。

もちろん川の水を浄水する場合はその限りではないでしょう。

水道水が凍って使用できない場合も想定し、あらかじめ飲み水を確保しておくこともいいと思われます。

ちなみに私も初めての雪中キャンプでは水道が凍っており、飲み水の確保に苦労しました。

 

・ウールブランケットなどの防寒用具を使用する。

当然これらは用意すると思われますが、初心者の中にはご自分の寝袋が春秋用であったり、冬用ではあるものの-3°までといった物でありそれ以下だとだめだというような物もあります。

そうした場合においても他の防寒用具を併用することで代用することもできるのです。

荷物は少々多くなるでしょうが、温かく過ごせるのであればそれにこしことはありません。

 

・出来る限り除雪しておく。

設営時においてしっかり除雪してからテントを張らないと、地面からの冷気で体温が奪われるだけでなく、溶けた雪解け水によりテント下が水浸しになる可能性があります。

また積雪量によってはテント入口や周りが雪で覆われ、テント内の空気の入れ替えが出来ずに酸素不足にになる可能性もあります。

喚起ができるようにテント周りの雪を除けるか、喚起ができるように通気口の確保をしておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私が経験した雪中キャンプを元に、今回対策方法などをまとめてみました。

これらがあなたの行うキャンプにおいて少しでも参考になれば幸いです。

 

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それでは、また!!!