初心者必見!テントを長持ちさせる方法!
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
キャンプシーンにおいて、テントを使用する場合が多いのは周知の事実とは思いますが、そのメンテナンスを皆さんどのように行っておりますか?
私は以前から
”キャンプ道具は所詮消耗品”
ということを言っております。
そういう意識でいることで高価なキャンプ道具を無理に買って、故障してしまうことや頻繁なメンテナンスの手間など、様々な状況でのコスト面やメンタル面のロスを少なくしようという訳です。
しかし、それでも
”自分の好みで買ったもの”
である以上は、いくら
”キャンプ道具は消耗品”
と言えども、長く愛用したいものです。
今回はそんな長く愛用したいものの一つ
”テント”
のメンテナンス方法についての記事となりますので、もし興味がありましたら最後まで御覧ください。
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キャンプ後にはすぐメンテナンス
キャンプが終わった後、疲れからついついすぐ自宅に入って風呂に入って身体を洗って、落ち着いたら疲れから眠気がきて眠ってしまう…
なんてことはありませんか?
しかしそれまでに必要なのが
”キャンプ道具の荷下ろし”
そして
”メンテナンス”
です。
1 ポールやペグの洗浄
土汚れなどが付いている可能性が非常に高いのがこの2点です。
土汚れがついたままだと錆の原因にもなります。
土をしっかり落とし、あるいは汚れをたわしなどで落とすとよいでしょう。
水洗いした後はしっかり乾燥させましょう。
ただし、ポールの穴などに挟まった土は、水などで洗落すのはオススメしません。
ポールの中を乾燥させるのが難しく、かえって劣化をすすめることにも繋がります。
2 フライシート、インナーテント、グランドシートのメンテナンス
フライシートは土汚れを水洗いなどで落とし、しっかり日干しし乾燥させます。
インナーテントも同様に土汚れを落とし、中もしっかり掃除しておきましょう。
手持ちの小型掃除機などを使用するのもいいでしょう。
グランドシートが一番土汚れが多くつく部分です。しっかり水洗いし、天日干ししておきましょう。
いずれのテントも乾燥させることが一番推奨されるので、”日陰干し”も効果的です。
3 所詮は布切れという事実を受け入れる。
テントは簡易的な住居として作られ、ポールやシートだけで構成されてますよね?
しかし、シートは所詮布です。
そう、布切れ一枚なのです。
様々な加工がされているとは言え、カビなどが発生することもあるのです。
”保管した場所や湿度の状態によってもカビが発生します。”
なので
”定期的に干して乾燥させる必要があるのです。”
そういった意味でも、メンテナンスはキャンプをする時意外でも必要になってくるのです。
”高温多湿な場所での保管はカビの発生の原因となるので避けましょう。”
キャンプ場でもできるメンテナンス
しかし、自宅でのメンテナンスが難しいという方はどうすればいいでしょうか?
もちろん、自宅にそれなりの大きな広い場所があるなら問題ないでしょうが、すべての家庭にある訳ではないですよね。
そして上記のように、自宅に帰るとキャンプの披露から、なかなかメンテナンスするのに気力が出ず
「次の休みにするか…」
となると思われます。
しかし、キャンプ場でできるメンテナンスがあるとすればどうでしょうか?
実はその方法があるのです!
ここではキャンプ場でできる簡単なメンテナンスをいくつか紹介していきます。
1 天日干しをする
予めある程度土汚れを落とし、フライシート、をしっかり天日干しさせます。
時期によっては結露が付着する場合もあるので、
・ワイパーで結露を落とす
・乾いたタオルで拭き取る
・結露防止用スプレーを吹きかける
などで、結露を除去しましょう。
その後、しっかり乾燥させます。
日当たりのいい場所を見つけ、ポール2本を使用してパラコートで物干しスペースを作るか、2本の木の間をパラコートで結び、物干しスペースを作るなど、いろんな方法で乾燥させるスペースを作ると効果的です。
フライシートをインナーシートから外し、インナーテントの上で裏側も干すことも効果的です。
2 インナーの掃除
フライシート同様、乾燥させることも大事なのですが、中の掃除は自宅と違ってなかなか難しい状況です。
そんなときは、”コロコロ”を使用しましょう。
粘着性のコロコロを使用することで、ある程度汚れがキレイに取れます。
特に四隅は汚れが溜まりやすいので、しっかり汚れを除去しておきましょう。
3 グランドシートは難しい
最後はグランドシートですが、一番の汚れが付いている場所です。
すぐに全体を洗うことも難しく、テントなどを順調にメンテナンスして収納した後、最後に洗うことになるでしょう。
しかし最後になると、キャンプ場のチェックアウトの時間や疲労具合、水洗いを簡単にできない状況などと、テントとは状況が違ってきます。
なので基本的に、グランドシートのみ別途自宅で洗うことを推奨します。
ただグランドシートはテントの保護を目的としているため、別途保管するか、買い換える前提でも問題ないと思われます。
4 雨天時での対応方法
天候が崩れている場合、キャンプ場でのメンテナンスは非常に難しいと思われます。
そのため自宅でのメンテナンスが基本となります。
長時間濡れたままだと、カビや錆の原因になるので、自宅に戻った際には即メンテナンスをしておくことをオススメします。
また、ペグなどの土汚れがひどい部分については、別途ビニール袋を使用して持ち帰るようにすれば、汚れが拡大せずに持ち帰れるのでオススメです。
カビが発生してしまった時の対処方法
テントに発生したカビ。
カビが発生してしまったらどうすればいいのでしょうか?
”残念ながら、完全に除去することは難しい”
と言えます。
カビの根は深く、しっかり取り除こうとした場合、テントのシートそのものを傷つける可能性があるからです。
特に、シートに施されている保護剤、例えば防水加工やUV加工の部分も除去してしまう可能性があります。
それでもある程度除去して使用し続ける場合、
”カビを殺菌し、水で薄めた中性洗剤を付けた雑巾で拭き取る”
ことで、ある程度カビを除去できます。
ただ前提としては
”カビを発生させないように乾燥して保管”
をしっかり行うことが大事です。
しっかり保管しておきましょう。
シートに穴が空いたら
使用していると、不慮の事故でシートに穴が空くことがあります。
その場合、市販の
”リペアシート”
を使用することをオススメします。
表裏でテープのように貼り付けることで、穴がふさがり目立たなくなります。
リペアシートには
”テープ”
と
”アイロン”
でできる2種類があります。
テープは時間経過と共に段々劣化しますが、キャンプ中にも簡単に修復できるのが強みです。
アイロンはその名の通り、アイロンを使用して貼り付けるタイプです。
そのため、アイロンができる環境でないと使用できないので、テープと違って簡単にできません。
しかし、劣化スピードは比較的テープよりも遅く、長持ちする傾向にあります。
どちらがいいかは一長一短ですので、ご自分の使用頻度などを考えて使用しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
テントのメンテンナンスは非常に手間がかかると思われます。
私個人としては、その手間から開放される方法として、
”タープ泊”
に目覚めた面もあります。
ただ、人にはそれぞれ
”好み”
があると思われます。
その”好み”を維持するためには、ある程度の手間は必要でしょう。
あなたの愛用するテントが、いつまでも
”相棒”
として、キャンプライフを支えてくれるよう、日々のメンテナンスは欠かさず行うように努めてください♫
今回はここまで
それでは!!!
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