『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

無骨なキャンプスタイルの必需品?ウールブランケットの魅力について!!

どうも、『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

皆さんはキャンプに行くときに必ず持っていくものって何かありますか?

クッカーであったり焚き火台であったりテントであったりと、様々な物があると思われます。

もちろん私自身もキャンプに必ず持っていくものがいくつかあるのです。

そしてのその一つが

”ウールブランケット”

ウールブランケット自体初めて聞いたことがある方もおられると思われますが、ブランケットと書いているからには、やはり

”上から羽織って寒さを防ぐ道具である”

という認識になると思われます。

実際にそうやって使っている方もおられます。

特にミリタリー系が好きな方であれば、映画だけでなくサバゲーなどの場面でお目にかかったことがあるかもしれません。

今回はそんな

”ウールブランケット”

について、その魅力などをお話する記事内容となっておりますので、キャンプシーンで使おうか検討されておられるのであれば、参考にしてみてはいかがでしょうか?

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ウールブランケットをキャンプで使用する目的

私たちがこのブランケットを使用するきっかけは、SINYAからの影響があったのは間違いありません。

しかしそれ以前にこのブランケット。

戦争映画などで目にしたことはありましたので、見たことがある程度ではありました。

キャンプシーンにおいてそれを、マットとして使用しているのを見て、本当に便利なのかと疑問に…

そして、遂に購入することになりました。

それまでのキャンプシーンでは折りたたみのイスを使用することが多かったのですが、キャンプスタイルの変更に伴って、地べたに座って焚き火などをする機会が多くなりました。

そのため地面に敷くマットが欲しくなったのです。

そうしてウールブランケットを使用して見た結果…

クッション性がちょうどよかった!

何より不燃性の生地のため、少々焚き火の火が飛んで来てもすぐに払えば跡が残りづらい。

下からの寒さもあまり感じずにいられるほどの断熱性があるので、マットとしては非常に有用でした。

 

ウールブランケットの使用例

マットとしての使用は上記にも下記ましたが、寒さが増すにつれて直接羽織る機会もありました。

しかしそれ以上に効果的な使用方法として

”寝袋の上に直接かける”

これが一番効果的でした。

通常寝袋は、それ単体の性能に左右されることがあります。

しかしながら、それでも下からの寒さや風の強さによっては寒さがどうしても感じることが多いのです。

それを防ぐために

・インナーシュラフの使用

・タープのフルクローズ

・暖房器具の使用

などなどで温まります。

しかし、ウールブランケットを上から羽織るだけで、熱がこもって非常に暖かくなったのです。

経験談ではありますが、この使用によってますますウールブランケットが手放せなくなってしまいました。

もちろんウールブランケットはマットとしての使用もできるため、焚き火をするシーンでも活躍できます。

それを抜きにしても寝具としての使用で大いに活躍できるので、非常に重宝できる道具ではないでしょうか?

 

キャンプでの道具選び

キャンプではどうしても荷物が多くなる傾向があります。

いろいろなシーンでそれぞれ快適に過ごすために道具を揃えることをするのですが、できれば荷物が少ないに越したことはありません。

荷物が多ければ多いほど、それだけ荷運びは大変になりますし、メンテナンスをしなければならない物も増えていきます。

なので道具はそれ単体で1つの役割をするのではなく、できれば2役以上の物を揃えることが一番いいと思われます。

例えばクッカーもそうです。

それ単体では中に無駄な空間があります。

その空間に香辛料などを小分けにしてパッキングしたり、ハシやスプーンなどのカテラリーをいれることもできると思われます。

そうしてできるだけ無駄な空間や量を減らし、荷物を減らすことによって荷運びだけでなくメンテナンスをする道具も少なくなるのです。

 

ウールブランケットのメンテナンス

キャンプシーンでの使用では、どうしても汚れは付き物です。

土や煤、目に見えない汚れは当然付着してしまいます。

しかしウールという性質上、水はけが非常に良いという点があるため、雨天時に濡れたとしても、ウール内の水も絞れば水気が気にならないほどの肌触りになるのです。

自宅での洗濯においては、その性質を考えると浸け置き洗いが最も効果的な洗い方でしょう。

私はたっぷり水を入れたバケツ内に中性洗剤入れ、30分程浸け込んだ後軽く揉んだり振ってある程度汚れをとります。

その後絞ってある程度水分を抜いた後、洗濯機で30秒~1分脱水をかけます。

そうしたら天日干ししてから乾き次第、その後のキャンプに挑むように準備しています。

そうやってメンテナンスをするようにしているのです。

 

まとめ

それぞれのキャンプスタイルがあるため、もしかしたらそのスタイルに合わないことで必要ではないかもしれません。

しかしながらオールシーズンで使用できる道具でもあるため、もしマットが必要で悩んでる方やこれからの寒い時期に防寒用として使用したい物は何かないかと考えているなら、ぜひ購入してはいかがでしょうか?

今後もこうした、一つの道具にヒューチャーした記事を書いていきますので、もしよろしければまた覗いてみてください。

それでは!!!