リーダーの独り言(その2):キャンプ動画の撮影&編集について
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
我々『はた☆キャンプ』が始動してかれこれ役1年。
撮影も最初の頃に比べて少しづつ慣れてきていますが、それでも日々発見や反省を繰り返しながら動画投稿をしております。
今回は
”リーダーの独り言”シリーズの第2段。
”撮影&編集”
に関してのことを裏話や苦労、そしてちょっとだけ工夫していることなどを書いた内容となっておりますので、もし興味がありましたら、最後まで御覧ください。
そもそも『はた☆キャンプ』のメンバーは…
実はキャンプ動画を出した当初から、メンバーとして一緒にいる
SINYA
こちらは元々、KIKKUDA-CAMPとして単独で動画を作成して投稿している方です。
そしてAIちゃんも同様、単独での動画投稿をしている方なので、メンバーとしては
”準レギュラー”としての立ち位置になります。
SINYAはほぼ皆勤賞に近いですが…
ですので、正規メンバーとしては
私、リーダーのTAISHI
そして料理長のSINJI
の2人ということになります。
なので必然的に絵面は
”地味”
になります。
元々おっさん2人のキャンプに花も何もあったものではないのですがね。
動画のコンセプト
動画を出すからには何かしらコンセプトが必要でしょう。
そうしないと単なるその辺のおじさんの記録、あるいは絵日記になってしまいます。
私も含めSINJIも元々
”オタク”
で
”インドア”
な人物です。
そんな2人がキャンプという名の
”アウトドア”
にドハマりし、
”努力と憔悴を重ねながら少しづつキャンプ技術を磨いていく”
のが、『はた☆キャンプ』における大きな動画コンセプトになっております。
そしてド田舎という立地であっても、ことキャンプにおいては非常に恵まれている環境にあること、それに伴い地元の活性化も考えて、地元の名産や名物、名所なども紹介していくことが、もう一つのコンセプトとしています。
そうした中で、私達は動画を撮っているのです。
最初の頃の動画撮影&編集
最初の動画撮影はAIちゃんを除いた3人で行っており、撮影自体は3人ともそれぞれで行っておりました。
しかしこの時は
「なんとなくこんな映像を撮ればいいかな?」
としか考えておらず、画角なども全く考えずに撮影しておりました。
編集についても全てSINYAがお手本として作成しており、最初の頃の動画は私たちのアクシデント多めの絵面になっております。
2回目はAIちゃんも撮影協力をしており、アクシデントや罵り合いを中心な慌ただしいキャンプの絵面の動画になりました。
その後少しづつキャンプの編集を私もSINJIもするようになり、技術も知識もないながらも少しづつ編集ができるようになっていったのです。
動画内での役割変化
当初は動画内で人物紹介する際に、何かしら役割があれば覚えやすいので
リーダー(企画&動画責任者):TAISHI
編集長→監督:SINYA
料理長:SINJI
カメラマン:AI
という役割がありました。
しかしながら役1年になると、この役割は大きく変わることになりました。
なぜなら動画撮影も編集も全員ができるからです。
全員が全員それぞれのことができるため、今では
リーダー(『はた☆キャンプ』代表):TAISHI
料理長(『はた☆キャンプ』副代表):SINJI
KIKUDA-CAMP(『はた☆キャンプ』準レギュラー):SINYA
CHOU-CHOU(『はた☆キャンプ』準レギュラー):AI
という、それぞれのチャンネルも合わせての立ち位置に変わったのです。
それぞれがそれぞれ全てできるからこその変化だと思われます。
動画撮影の大変さ
キャンプ自体はとても楽しい物です。
しかし体力勝負なところや環境によって動画撮影が難しいところがあります。
体力勝負については、設営や薪集めで体力のほとんどを使ってしまい、余裕がなくなってしまった状態です。
環境については天候そのものも関係しますがその他に、他キャンパーの話し声や騒音、車の音や工事の音などです。
そういったことでなかなか撮影がスムーズに進まないことも多々あり、また、画角についても
「あ、フレーム中央からずれてる。」
「これ間近で撮ったほうがよかった。」
と、改めて気付かされることが非常に多くあります。
そのため、毎度キャンプ動画を投稿するたびに私も
「ここはもっと角度を変えてれば!」
なんてことも今だに多々あります。
気付かされたことも沢山あり、実際に動画撮影をしだして気づいたのが
”動画撮影は面倒臭い”
ということ。
沢山今でもキャンプ動画はありますが、足元が一瞬映った後に手元が2秒、すぐにシーンが変わって全体を撮った映像が2秒ほど流れて景色が流れる…
今例を出した物でも4カットです。
多分動画にしても6~7秒ほど…
でも撮影自体は一つのカットに5秒以上は撮影しており、その度にカメラの角度や場所を変え、一度撮って確認し、あまりよくなければやり直し…
なのでこの4カットを撮るだけでも、リアルな時間で準備なども含めると30分以上かかる場合もあるのです。
そうした積み重ねで動画が作られていると思うと、本当に毎回大変だと思わされます。
しかし、それでもドンドン撮影を重ねるのは、本当に大変ですがやりがいがある作業です。
編集はもっと大変
実はもっと大変なことがあります。
それが
”編集”
です。
私も初めて編集作業をした時、本当にその大変さに頭を悩ませました。
まず、私達は複数の人数でそれぞれのデバイスで撮影しております。
ということは、一つのキャンプ映像だけでも動画素材が100個あることもあるのです。
それを時系列を合わせて、面白いところや見栄えがいいところ、動画のテーマに沿った物を厳選して一つの動画を作り上げます。
その際、全ての素材動画だけでも200分はあるものもあったため、それらを全てチェックして厳選するのがどんだけ大変かは、想像に固くないものでしょう。
しかし、
本番はここからなのです。
素材を厳選しつなぎ合わせていらない部分を削ったとしても、そこまではまだ骨組みを作ったにすぎません。
そこからは動画自体を見て、色合いの調整をし、更に話に合わせてテロップを入れ、効果音や音楽、さらにはオープニングやエンディングなども組み合わせて作成していく…
これらの作業を今では何とか2~3日以内には出来上がるようになりましたが、それでもかかる場合は4日~5日必要な場合もあります。
初期にこの作業をした時は1週間かかった作業も、今では時間も短縮してできているので、少しづつでも成長しているのでしょう。
これからも動画編集で頭を悩ませることでしょうが、楽しみながらやっていきたいものですね。
まとめ
今回は動画自体を投稿している身として、動画撮影や編集についての内容でした。
いかがでしたでしょうか?
多分沢山の動画投稿者が、本当に苦労しながら撮影していることと思われます。
特に私個人としては編集作業で頭を悩ませた人が沢山いるのではないかと今でも思われます。
それでも動画投稿を続けている人は、忍耐力だけでなく本当にその動画内容(自分がやっていること)そのものが大好きなのでしょう。
これからも私たちは動画投稿をYoutubeに上げていきますので、もしよろしければ覗いみてください。
最初のころと中間、そして最新動画ではあまりにもその内容や編集自体も違うと思われますので、それらを楽しむのもまたいいと思います。
それでは!!!