『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

キャンプって疲れませんか?経験者が語る疲れるキャンプとは?

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
ここ最近は
梅雨再来!?
という位雨続き…
憂鬱になってきます。

さて、天候によってキャンプに行きづらい日々ですが、ある日友人から
「キャンプ行って疲れた…」
というお話を聞きました。
どうしたのか聞くとキャンプ自体は楽しかったが、キャンプから帰った後仕事場に出勤したが、疲れて集中できなかったとのこと。

今回そんなお話から、キャンプ疲れについていろいろと思い当たることや、なぜ疲れるのかも考察していきますので、キャンプで疲れたくない人はぜひ最後まで読んでみてください。

 

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手間のかかる料理はもちろんのこと、

ダッチオーブンを使った料理

フライパンを使った料理

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いろんな種類があると思います。

今回、私ども『はた☆キャンプ』SINJIが、キャンプで簡単に作れる料理レシピを執筆し、書籍にまとめました。

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私が体験した疲れたキャンプ
まず、私自身が体験した
「疲れたなあ~」
と思うキャンプについて述べておきます。

まず最初に思い当たるのが
”初めての場所でのキャンプをしたとき”
です。
初めてのキャンプ場って、写真やグーグルでの情報を元にいろいろ検索するのですが、基本的には表面的な部分しかわかりません。
肌で感じる風や気温、虫の状態や他のキャンパーの込み具合、キャンプサイトの日陰の状態や地面の状態など、詳細は結局行かなきゃわからないことが多数。


普段地元で利用し、慣れたキャンプ場だと、季節による違いだけじゃなく、いつキャンパーがたくさん来るかもだいたい把握しています。
なので自分に合った時間や場所選びも簡単なのですが、やはり普段行かない場所や初めての場所は、いつも神経尖らせているので気持ちが休まりません。

また、
”久々のキャンプ”
も極めて疲れが増すように思われます。
普段私もキャンプを仕事としていますが、事務仕事や他の仕事、または悪天候によるタイミングによっては2・3週間キャンプに行かない日もあります。

期間が空けば空くほど、ロープワークの技術もわからなくなりますし、感覚も鈍ってしまって
「こんなだっけ?」
「あれ?こんな張り方だっけ???」

と頭の中で
「??????」
が飛び交います。
なのでやはり、普段の生活の中でも忘れないようにしないと、感覚はすぐに鈍ってしまい、ついついいつも以上に力が入ってしまうのでしょう。

そして、
”人混みが多いキャンプ”
も疲れます。
せっかく自然を楽しみに来たのに、どこを見渡しても

人!
人!!


話し声だけじゃなく、気を使ってサイト位置や焚き火の位置、夜の話し声など気を使うシーンが盛りだくさんです。
そんな状態だと、せっかくのキャンプも台無し!!
やはり、人混みの少ない環境でのびのびキャンプはしたいじゃないですか!

その他にも
”キャンプ期間”
”季節”
”キャンプで行うアクティビティ”
”キャンプ場までの移動”

などありますが、ここらへんでキャンプ疲れの原因について整理していきましょう。


キャンプ疲れの原因その①”慣れない環境”
ここらでそろそろキャンプ疲れの原因についても整理していきます。
慣れない環境と上げていますが、ある意味これはわかりやすい原因とも言えます。
普段とは違う環境で自然を楽しむ=普段やらないこと
なので、人間普段やらなければ神経質にもなりますし、何より普段以上に力を入れるため
疲れます。

その疲れることが続けば当然、疲れがひどくなります。
それは季節による変化も同じで、
夏による暑さ
冬による寒さ
これも、外の気候に慣れていなければ、体に相当な負担となります。
なので、体が外の気候に慣れているかどうかにもよるのではないでしょうか?

私が経験したこともいくつかコレに該当しており、
”初めてのキャンプ場を利用したとき”
”久々のキャンプ”
”季節”

などが当てはまります。
私も慣れないことや期間が空いてしまったら、体に違和感を覚えたり
「??????」
といった頭になってしまいます。


案外
”人間の慣れ”
というのは本当に大事なんだなと思われます。


キャンプ疲れの原因その②”必要以上に体力を使う”
続いてはこちら、必要以上に体力を使うということ。
これは字の通りなのですが、キャンプってみなさんはどんなことしてますか?

私の場合
大体ザック一つの荷物でキャンプに行き、楽しむようにしています。
ただし、ただのキャンプではなくブッシュクラフトなので、木を現地でいろいろ加工して遊んだりします。
たしかに楽しいのですが、やり始めた当初は藪の中に入ったり丸太を持ち運んだりする重労働に体がついていかず、非常に大変でした。
このよう経験をキャンプで何度もしているおかげか、多少なりとも体力がついて作業手順も手早いものとなっております。

ではその他のキャンパーさんはどうか?
私がよくお見かけするのが、その荷物の量です。
ファミリーキャンプの場合、どうしても荷物の量が多くのなるのは致し方ありません。
当然家族の分を親が双方協力して荷運び、そして設営と子供たちの世話と、やることや気を使うことが非常に多くなることでしょう。


ではソロキャンプではどうでしょうか?
やはりソロキャンプでも同様に、荷物が非常に多い人もたくさんおられます。
すべてを否定するわけではありませんが、一人でキャンプする分としては何往復も車とサイトを行き来するようなキャンプは、さすがにいかがと思ってしまいます。


また、久々のキャンプや友人たちのキャンプとなると、テンションが上がってしまって
バーベキュー、釣り、川で泳ぐ、飲み会、キャンプファイヤーなどなど、1日の工程としては非常に詰め込んで遊ぼうとします。
さすがにそこまでくると体力的にもきつくなってしまって、後日まで疲れが残るのではないでしょうか?


キャンプで疲れないための工夫
さていろいろ整理して考えると、キャンプで疲れなくするための方法も少し見えてきませんか?
要は
・なれないことはしない。
・必要以上に体力を使わない。

ということです。
それを念頭に入れると、このような方法が見えてきます。

①慣れたキャンプ場を利用する。
慣れたキャンプ場の場合、その道中に何があるのか、どんな状態かはだいたいわかりますよね?
サイト状態だけでなく、その経路の道路状態なども把握しているので、詳しい予定も立てやすいと思われます。

②道具は必要最小限に留める。
キャンプにいざ行こうとすると
「あ、これも必要かも」
「あ、あれも持っていったほうがいいかも」

といろいろ考えてしまいます。
しかし、いざキャンプしてみると意外に使わない物もたくさんあります。
なので、必要以上の物は持っていかないようにしましょう。
案外、ちょっと不自由する位がキャンプでは楽しくなるものです。

③キャンプ期間を2泊3日以上にする。
これは私個人が本当に体験していつも思うことですが、キャンプの宿泊期間はまとまった期間をつくるほうがいいと思われます。
理由としては
・時間に余裕ができるので、あれこれと詰め込んでやろうとしなくなる。
・体が環境に慣れ、熟睡できる。
・熟睡できなくてもテントやサイトは出来上がっているので、ゆっくり眠ることもできる。

他にもまだまだありますが、できる限り過ごす時間を多くすればするほど、快適な時間を過ごすことができるはずです。

④無理をせず、近場でデイキャンプでもOK!
キャンプ=遠出
と考え、なかなかキャンプに行く時間を確保できない…
なんて考えておりませんか?
そんなときこそ、デイキャンプ
ちょっとハンモックを張ってのんびり揺られながら読書。
タープを張って、その下で軽くピクニック。
食事などは、コンビニ弁当でもいいですし、なんだったら自宅で作ってもいいです!
あなたがデイキャンプと考えているものが正解です!
​​​​​​​

まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャンプを実際にやる前の私だったら
キャンプ=一大イベント
という感じで捉えていました。


しかし、ザック内に収まる荷物で一人で気軽に時間が空いたら行く…
くらいにしてからというもの、本当にキャンプって
気軽に楽しむ物
という捉え方に変わりました。


もちろん考え方は人それぞれでしょうが、ブランド物のギアや特注の焚き火台など数十万円もするキャンプ道具でキャンプをするより、
安くても実用性がある物を最小限購入し、こじんまり気軽にキャンプする方が性にあっているので、もし共感できる人がいたらうれしいです♪
今回はここまで!!!
また読んでくれるとうれしいです♪
それでは!!!

 

【お知らせ】

皆さん、キャンプ料理ってどんな物を作っていらっしゃいますか?

手間のかかる料理はもちろんのこと、

ダッチオーブンを使った料理

フライパンを使った料理

煮物、揚げ物、焼き物…

いろんな種類があると思います。

今回、私ども『はた☆キャンプ』SINJIが、キャンプで簡単に作れる料理レシピを執筆し、書籍にまとめました。

その名も

【キャンプでかんたんに作れる 漢のずぼら飯㊿】

上巻、下巻に渡り、合計100レシピを掲載しているレシピ集となります!

お値段はワンコインの

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