2泊3日のキャンプで食費を2000円以下に抑える方法
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
皆さんはキャンプでの食事ってどのような印象を持たれておられますか?
「ダッチオーブンでローストビーフを作るような豪華な食事!」
「ピザやたっぷりのオリーブオイルを使ったアヒージョ!」
といろいろと浮かぶことでしょう。
私もキャンプをやり始めた当初はいろいろと凝った料理を作っていました。
ジャンバラヤなども作っておりました。
しかしながら、1ヶ月に3回以上キャンプに行くようになってからというもの、キャンプ料理も変わってまいりました。
今回はヘヴィキャンパーの食事事情についてお話していこうと思いますので、もし興味がありましたら最後まで御覧ください。
【お知らせ】
皆さん、キャンプ料理ってどんな物を作っていらっしゃいますか?
手間のかかる料理はもちろんのこと、
ダッチオーブンを使った料理
フライパンを使った料理
煮物、揚げ物、焼き物…
いろんな種類があると思います。
今回、私ども『はた☆キャンプ』SINJIが、キャンプで簡単に作れる料理レシピを執筆し、書籍にまとめました。
その名も
【キャンプでかんたんに作れる 漢のずぼら飯㊿】
上巻、下巻に渡り、合計100レシピを掲載しているレシピ集となります!
お値段はワンコインの
”¥500!”
電子書籍での販売のため、スマホに入れておけばどこでも手軽にレシピを確認することもできます!
もし料理レシピにお悩みの方は、ぜひ手に持って見てはいかがでしょうか!?
AmazonKindleにて、好評発売中です!!
Amazonリンクはこちら!!
食事にかかる費用
まずは食事にかかる費用です。
費用をしっかり決めておかないと、とめどなく食料を買ってしまうことでしょう。(人によりますが…)
以前私が読んだ記事によると、キャンプ一回にかかる食事費用があったのですが
”\5,000~\7,000”
だそうです。
もちろんお一人様。
いったい何にそんなに使うんでしょう…。
2人でならまだわかりますが、お一人様ですからね…
さすがに\5,000以上は…となります。
ただ、食事の頻度によってもお値段が変わるので一口にそれを批判してはいけませんね。
例えば
キャンプ場入り:昼・夕
キャンプ場出発:朝・昼
合計すると4食分です。
\5,000で分割しても1色\1,250ですから、やや多いというお値段になるように思われます。
私は基本的に
”\2,000~\3,000”
で収めるようにしております。
それも
”2泊3日分”
です。
食事回数で言うと
キャンプ場入り:夕
キャンプ2日目:朝・昼・夕
キャンプ場出発:朝・昼
合計すると6食分になります。
実際、それでなんとかなるのですから驚きです。
食費にかかる値段が安い理由
食費がこんなに多くない理由としては、自宅からの持ち込みが多いことがまず一点挙げられます。
「は?そんなの食費として数えてないだけじゃん!」
と言われそうですが、実際皆さんも同じようにお米なども持ち込んで行ったりもするはずです。
それも含めてただでさえキャンプ回数が多いのと、宿泊日数が多い現状で\2,000~\3,000に収まっているのは、破格ではないでしょうか?
持ち込む食材としては、まずはお米がメインに挙げられます。
そして鍋など、ある程度野菜などが必要な食材に関しては予めカットして持っていく。
そして保冷剤代わりとしてのペットボトルに入れた凍ったお水。
それくらいなものです。
ただここで言いたいのは、
”自宅にあるものをジップロックなどを活用して、いかに当日の出費を抑えるか”
です。
その都度キャンプ毎にすべての食材を買っていては、出費がかさむのは当たり前です。
キャンプと言っても、日常生活の食事と大差はあまりありません。
強いていうなら、外という環境と限られた機材で調理が必要だということ。
その部分を踏まえてしまえば、そこまで大きな違いはないのですから。
なので、もしも
”キャンプだから特別な料理を作りたい!”
と思うなら、一品くらいと考えておいたらいいのではないでしょうか。
実際の食事メニュー
では、私はそれだけ節約してどんな料理を作っているのか?
多分夢がないなと思われるかもしれませんが、ほとんどが
”レトルト食品やインスタント麺など”
です。
準を追ってどんな食事メニューをとっているか、ある日のキャンプの食事メニューを例として説明していきます。
まずキャンプ場に入る日。
その日は基本、昼ごはんは自宅で食べてから行くようにしております。
なのでキャンプ場に行く日は基本夕ご飯だけ考えればいいのです。
夕飯:お米を炊いて、レトルトの味噌汁、豚トロの焼き肉(約\350)
翌朝:パンにウィンナーを挟んでホットドック(約\500)
昼食:インスタントラーメン(マルタイの棒ラーメン、2食入り)(約\200)
夕食:お米を炊いて、レトルトの牛丼(約\300)
朝食:2日目朝同様ホットドック(パン6個分あるため、残りを食べる。)
昼食:インスタントラーメン(マルタイの棒ラーメンの残り。2食入りのため、残り一食分を食べる。)
…以上です。
お菓子やジュースを買うとしても、\2,000位には収まるようになります。
なぜそんなに質素な食事なのか
私も最初はいろんな凝った料理を考えていたのは前述した通りですが、だいたい1泊するだけで\5,000以上かかった食材を用意しておりました。
そこから一転。
ここまでお金をかけなくなった理由として
”キャンプの楽しみ方を変えた”
からです。
私が関わった多くのキャンパーさんが、キャンプの何を楽しんでいるかというと、だいたいの方が
”食事と観光”
です。
おいしい食事と素敵な風景や観光名所を回っていくことに重きを置いているので、どうしてもお金がかかってしまいます。
では私はどうしたか?
私はそのどちらでもなく、
”空間作りを楽しむ”
ことを選びました。
例えば、タープの立て方は方向による風景の違い、ブッシュクラフトをして、ちょっとでもサイト内が便利かつ野性的でかっこよくなるようなレイアウトを作る、あるいは道具を作る。
そうしてキャンプ”生活”を充実させることを選んだからです。
そうなると食事もそんな豪華な物でなくて良いですし、観光よりも落ち着いた自分の空間を楽しむということで、そこまでお金がかかりません。
そうした楽しみ方の変化が食事を質素なものにした大きな理由なのです。
まとめ
今回は私のキャンプでの食事事情についてお話しました。
幻滅するかも…?
とも思われますが、実際ソロキャンプでキャンプを趣味としている方からすると、馴染みのある方もいるかもしれません。
特に、
”冷凍食品”
は非常に強い味方です!
追加の保冷剤代わりにもなりますし、他の食材の保冷にも一役買いつつ2泊3日の滞在でもちょうどよい保存具合の食材となります。
ここまでしろとは思いませんが、毎度のキャンプでの食費が気になるな~という方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
今回はここまで!!!
それではまた!!!
【お知らせ】
皆さん、キャンプ料理ってどんな物を作っていらっしゃいますか?
手間のかかる料理はもちろんのこと、
ダッチオーブンを使った料理
フライパンを使った料理
煮物、揚げ物、焼き物…
いろんな種類があると思います。
今回、私ども『はた☆キャンプ』SINJIが、キャンプで簡単に作れる料理レシピを執筆し、書籍にまとめました。
その名も
【キャンプでかんたんに作れる 漢のずぼら飯㊿】
上巻、下巻に渡り、合計100レシピを掲載しているレシピ集となります!
お値段はワンコインの
”¥500!”
電子書籍での販売のため、スマホに入れておけばどこでも手軽にレシピを確認することもできます!
もし料理レシピにお悩みの方は、ぜひ手に持って見てはいかがでしょうか!?
AmazonKindleにて、好評発売中です!!
Amazonリンクはこちら!!