【ソロキャンプ】をすすめる理由
どうも『はた☆キャンプ』リーダー：TAISHIです。
昨今のキャンプブーム、特にソロキャンプについて非常に多くの方がその楽しさに目覚め、日々楽しんでいると思われます。
最近地上波のテレビでも、芸能人の「ヒロシさん」が、ソロキャンプについてレクチャーやバラエティなどを行っております。
人気に火が着いた今だからこそ、ソロキャンプを始めようとする人が多いのが現状でしょう。
しかしながら、ソロキャンプ
いざ始めてみてどう感じたでしょうか。
あるいは、興味はあるけどやっていない人は現状のソロキャンプについてどう思っているでしょうか？
私個人としては、
”ソロキャンプは強くおすすめしております。”
なぜなのか？
その理由について、今回詳しくお話したいと思っておりますので、ぜひよければ最後まで御覧ください。
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ソロキャンプを始めるには
まず、一人でキャンプをするということ自体、非常に敷居が高く感じられる方が多いようです。
その理由としては
・一人用の道具を揃えるのにお金がかかる。
・一人きりで心細く、何かあったらどうしたらいいのだろう。
・一人でキャンプをして、何を楽しんだらいいかわからない。
などなど…
いろいろと理由はあるでしょうが、さまざまな理由からソロキャンプに抵抗がある人がおられると思われます。
とくに何を楽しんだらいいかわからないと思う方の中には、実際にやってみて感じた感想かもしれません。
つまり
”多くの場合いろんな不安要素があり、始めるのにも敷居が高く、一人遊びが苦手な人にとっては面白さがいまいちわかりにくい”
ということなのでしょう。
でも逆に
”不安要素が解決でき、一人遊びの仕方がわかればソロキャンプも面白い”
とも言えます。
私はそういった部分も踏まえて、ソロキャンプをおすすめしていこうと考えております。
ソロキャンプをすすめる理由その１：自己責任
キャンプは自然の中で行うレジャーです。
言い換えれば、
”何が起こるかわかりません。”
だからこそ不安にもなりますし、恐怖するのだと思われます。
しかしそれも、ちゃんと
”対処方法”
を理解して行えるようにしていればいいだけですし、ちゃんとできるようになればいいだけのことです。
特にソロキャンプでは、
”すべて自己責任”
です。
怪我をしても、ご飯を食べてお腹をくだしても、自分の責任です。
でもそれがいいのです。
だって誰もあなたの失敗を否定する人はいません。
言い換えれば、
”失敗ですらない”
のです。
成功するための過程の一つでしかなく、命に関わることでなければすべて、成功への過程の一つでしかありません。
ですから、何もかも
”自由”
なのです。
『自由を振りかざして権利を主張する人』はもちろん世の中にはいると思われますが、どんな物事にも自由を主張する代わりに自己責任がついてまわります。ソロキャンプでも同様で、自由を主張する代わりにそれ相応の責任が必ず着いまいります。
それは自然に生活する上では当たり前であり、大人の社会の縮図とも言えるものです。
その自由を楽しむ！
他の人の邪魔が一切ない！
誰もとやかく言わない！
そんなお一人さま時間を、自分の責任のもと、楽しむのがおすすめする理由の一つです。
ソロキャンプをすすめる理由その２：自然と身につくキャンプスキル
キャンプスキルというと
ロープワーク
火の起こし方
などを想像する人が多くおります。
たしかにそれらも非常に大事な技術であり、それらをスマートにこなせればそれ以上にすばらしいことはありません。
しかしながら、
”適切なキャンプ道具を選ぶ”
というのも、また一つのキャンプスキルと言えます。
ソロキャンプでは、複数で行うキャンプと違って道具も小型化し、たくさんの人とやっていたときとは勝手が違います。
すべてが自分ひとり用の物しかいらないため、テントのサイズも当然小型化していきます。
しかしそこで思うのが
「本当にこれで大丈夫なのか？」
と思うことです。
実際、私もキャンプ用テントを２人用の物を使用しておりましたが…
正直現在は使用しておりません。
理由はさまざまありますが、一番なのは「テント内の空間が広すぎて冬場が寒い」ことです。
複数用のテントだと、空間が広すぎることによってテント内の空気が温まりにくいという性質があります。
空気を温かくするのは意外に難しく、しかもその温度を維持するのはもっと大変です。
そういった経験を経て、道具選びも自然と最適化していくのです。
ソロキャンプをすすめる理由その３：ソロキャンパー同士で行ったときの楽しさが倍増する
これはあくまで経験談にはなりますが、ソロキャンパー同士でのキャンプを行う場合の楽しさは、グループキャンプを行う場合よりも倍増するのは間違いありません。
その大きな理由としては
”自分のことは自分でやるから、黙って見ていられる”
ということ。
グループキャンプやファミリーキャンプだと、できない人の”世話”も必要になります。
それは子供であったり、パートナーであったり、友達であることもあるでしょう。
しかしソロキャンパー同士であるならどうでしょうか？
ソロキャンプをする人たちであれば、自分のことは自分でしますし、手助けも基本必要としません。
むしろ人によって様々な考えがあり、道具選びからサイトの位置や向き、スタイルに至るまでありとあらゆることが参考になります。
いい意味で刺激になることが多いですし、非常に自分にとって
「こういう考え方もあるんだ！」
という再発見の連続になることもあるのです。
ソロキャンプをすすめる理由その４：一人だからこそ、遊び方が自由
よく、ソロキャンプは何が楽しいのかわからないという方がおります。
たしかにやっていることは
テントを設営
焚き火をする
料理を作る
寝る
これしか大きなものはありません。
しかしながら、一人だからこそ改めて自分と向き合うチャンスでもあるのです。
普段、読書をされないのであれば読書をしてみる。
普段、釣りをされないのであれば釣りをしてみる。
普段、星を眺められないのであれば星を眺めてみる。
普段、お酒もタバコも自由に楽しめないのであれば楽しんでみる。
どうでしょうか？
本当に何もありませんか？
そんなことはないでしょう。
私も普段ソロキャンプに行った際、やっていることに大きな差はありません。
テントを設営
焚き火をする
料理を作る
寝る
これに加えて
撮影する
木で加工して住みやすくする
映画を見る
というようなことをしております。
特に映画は、ソロキャンプで行ったときには必ず一本は見るようにしております。
それもまた、楽しみ方の一つです。
そう、お一人さまだからこそ、普段じっくりできないことにチャンレジしたり、楽しんでみるというのもいいでしょう。
せっかく贅沢な時間の使い方ができるのですから、思いっきり贅沢したらいいのです！
まとめ
私がソロキャンプをすすめる理由を大きく４つに分けてお送りいたしました。
いろんな理由がありますが、結局はそれらも体感しないとわからないこともあると思われます。
特に私と読者さまでは住んでいる場所や環境は大きく違う場合が多いので、おすすめされたからと言って簡単には始められないのかもしれません。
しかし、この機会にやってみて、改めて楽しみ方を模索するのもいいでしょう！
もし自分なりの楽しみ方に
「こういうソロキャンプでの楽しみ方があるよ！」
という方がおられましたら、ぜひコメントいただけたらうれしいです！！！
今回はここまで！！！
それではまた！！！
