『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

ソロキャンプ時の不安や孤独感が辛い…それらを解消するには!?

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

以前私はキャンプのイメージとして、集団で行うものという意識でおりました。

昨今ではソロキャンプをする人も増えてきており、昨今のキャンプブームも合わせて、益々そのスタイルでキャンプをする人も増えてきていることでしょう。

しかし…ソロキャンプをする時一番思うことがあります…

”怖い”

”不安”

私も以前はその気持でいっぱいになり、ソロキャンプは敬遠しておりました。

ただ一人でやることによる魅力の再発見も相まって、今では時間があればソロでやりたくなるほどです。

今回はそんな人達の心理状態や、少しでも役に立つ不安などの解消方法を述べていきますのでぜひ参考にしてみてください。

 

キャンプ場による違い

まずなんと言っても、ソロでキャンプする上でまずはキャンプ場を選ぶことになると思いますが、選ぶキャンプ場によっては環境ががらりと変わることでしょう。

例えば…

・都心に近く、人が集まりやすいキャンプ場の場合

休みの日でなくてもそこそこキャンプをする人がいるため、常に人の気配があります。

・田舎の一里離れたキャンプ場の場合

休みに日でもキャンプをする人は少なく、夜となると人気が全く無いことも多々あります。

極端に書いていますが、おそらくここまでの違いはあると思われます。

私自身も田舎に住んでおり、キャンプ場に人がいないことなんて珍しくありません。

なので夜ともなると人気よりも野生動物の鳴き声や虫の音、川の音が目立ちます。

 

キャンプ場による違いによって生じる不安

上記の2例を元にすれば、当然抱える不安も別れてくるように思われます。それぞれで考えると以下のようになることでしょう。

・都心に近く、人が集まりやすいキャンプ場の場合

人が多いことにより夜間に襲われたり、物を盗まれる可能性がある。もしくはテントを壊されるなどの暴行を起こされる可能性もある。(主に人的要因)

・田舎の一里離れたキャンプ場の場合

獣に襲われたり、物をとられる可能性がある。また、上記同様、他者からの暴行や窃盗の危険性がある。

田舎のキャンプ場の場合、他のキャンパーがいない分本当に一人きりになるためいろいろな危険が絡む可能性があります。なので都心近くのキャンプ場より人的、自然動物の両方の危害があると考えられます。

 

キャンプ場の違い関係なく不安にさせること

間違いなく、人気がないことにより不安や孤独感が高まり、子供の頃にテレビなどで見た

”幽霊がでるのでは?”

といった思いに駆られることと思われます。

私も小さなころに心霊体験があるため、その存在については肯定派ではあるのですが、人によっては全く気にしないことでしょう。

しかし、やはり気にする人がいるのも事実。

たまにキャンプ場で自殺した人の話を耳にするため、余計に幽霊に遭遇するのでは思うのではないでしょうか。

 

孤独感、不安を解消するには

結論から言うと気の持ちようによってどうにでもなると言ったらそれまでなのですが、それでも気分の切り替えができることを個人の見解ですがご紹介していきます。

そもそもソロキャンプをすると決めて、ソロキャンプをするに至った場合にはある程度覚悟が出来ているものと思われますので、それを前提とした話をしていきます。

・映画などを見る。

映画を全編まともに見れる時は、時間がある時です。もちろんキャンプの時も例外はありません。大音量で夜中に映画を流すのはさすがに迷惑になるでしょうが、一里離れたキャンプ場で本当に一人でいる場合は楽しみの一つ、気分転換の一つとして行うことも有りなのではないでしょうか。

・音楽を流す。

イヤホンでもいいですが、音楽を流しながら星空を眺めたりすることもとても楽しい一時です。壮大な景色を楽しみながらの一時は恐怖心や不安な気持ちもきっと吹き飛ぶことでしょう。睡眠時に不安だというのであれば睡眠時にイヤホンで流すのもありと思われます。

・焚き火を楽しむ。

私は断然焚き火を楽しむことが一番気分転換になりました。特に秋から初春のかけての時期は夜は寒いため、焚き火で暖をとりながら温かい飲み物を飲むだけでも気持ちが落ち着いていきます。また焚き火をただ眺めるだけでも非常に心が落ち着いてくるのでオススメです。

・動画を見る。

これは映画や音楽同様ではありますが、今ではスマホが当たり前にあるわけですから、好きな動画を流して楽しむのもありでしょう。もしLive動画にてキャンプをしている方がいるのであれば、一緒に楽しんでいる気分にもなるので、それも新しい楽しみ方ではないでしょうか。

・夜食を作る。

夕方の食事はある程度暗くなる前の手元が明るいうちに済ませる場合が多いですが、夜食としてラーメンを食べるなどといったこともまた楽しいのではないしょうか。

空腹感が満たされた場合は睡眠欲も湧いて、すぐに眠れるかも知れません。

食べすぎには注意ですのでほどほどの量が良いと思われます。

・早めに就寝する。

普段眠る時間よりも早い時間に就寝し、早めの朝6時くらいに起きるということも方法の一つです。ただ早めに寝すぎた場合、3時、4時に起きてしまってまた孤独感や不安にかられる場合もあるので注意が必要です。

もしくはその時間に食事を作ったり焚き火を楽しんでもいいかもしれません。

 

気分転換の方法は一つではない

あくまで上記で記した方法は私がやった方法ですので、皆さんは皆さんなりにやってみるといいかもしれません。複数いろんな楽しみ方を増やして、不安や孤独感を解消していけばいいと思われます。そして一番の不安解消の方法は

”慣れ”

です。

元も子もないかもしれませんが、一度ソロキャンプをしてしまえば意外に自分が置かれている環境にも慣れてしまいます。

なので一番大事なのはまず

”ソロキャンプをやること”

ということです。

 

はじめてやったソロキャンプ

私が始めてやったソロキャンプは、非常に不安でした。なるべく人が多いキャンプ場を選んでキャンプをしましたが、そのときは他のキャンパーさんもおられたため、その場に完全に一人ということはありませんでした。その方々の話し声や音が気分転換にもなりましたが、変に絡まれないかという不安も同時にありました。

なので始めてのソロキャンプをされる際には人がある程度いるキャンプ場の方が、不安が少なくていいかもしれません。

 

 

その他不安解消に役立つこと

不安解消の方法としていろいろ述べましたが、初心者でも大きく不安解消する方法があります。

それは

”電波があるところで緊急時に連絡ができるようにする”

ということです。

「そんなこと当たり前だろ。」

と思われるかもしれませんが、キャンプ場によっては電波が届かない場所も多く、電波が届く場所でのキャンプは非常に安心感があります。

なので初のソロキャンプをする場合においても電波が届く場所を選んでキャンプを楽しまれてはいかがでしょうか?

​​​​​​​

 

まとめ

私も慣れたとは言え、それでもソロキャンプを行う場合不安になることがあります。

上記に述べた方法はそんな時に実際にやっていますが、不安より楽しむようにしております。

はじめてのソロキャンプをする際はなかなか楽しむことができないかもしれません。

しかし回数を重ねるにつれてどんどん楽しむ余裕も増えてくるので、あまりネガティブに考えすぎず気楽にやっていきましょう!

もしよろしければプロフィール内に我々のキャンプ動画のリンクを貼っておりますので、そちらも覗いてみてください。

それでは!!!