『はた☆キャンプ』ヲタソロキャンプブログ~オタクでもインドアでもキャンプができるんです!~

オタクでインドア、アウトドアに全く見向きもしなかった2人の男がキャンパーとして目覚め、その知識や技術、料理レシピなどを公開して、その楽しさや知識や大切な心の持ち方などを伝えるブログです。

キャンプで求めるもの。私がハマった理由:その1(癒やし編)

どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。

突然ですが

「あなたはキャンプ、好きですか?」

私は当然このようなブログを書いており、キャンプ動画も作っているのでものすごく好きです。

動画の方は主旨としてバラエティー寄りになっておりますが、動画を撮っていないときはどのようなことをしているのか?

これがあったからキャンプにハマった!ということを述べていき、少しでもキャンプに興味をもっていただけると幸いです。

「君も一緒にキャンプしないか?」

 

キャンプにハマる前

プロフィールをご覧いただくと書いてありますが、改めてこちらでも書かせていただきます。

今まで私は生粋のインドアでやってきました。

日々ゲームが好きでアウトドアなどは微塵も興味がありませんでした。

キャンプをしている人を見ると、

「なんであんな不自由で虫もいっぱいいる環境に自分から行くんだろ。」

と本気で思っていました。

ただ動画などでキャンプ料理の動画を見ると、

「おいしそう。」

それくらいは感じていましたので、もしかしたら無意識に興味を持っていたのかもしれません。

ただ自分からやろうと思いませんでした。

 

きっかけ

きっかけは友人のバーベキューの誘いでした。

呼ばれてバーベキューをするのではなく、自分達で主催してやろうということでした。

本来であれば面倒臭がって拒否するのですが、そのときはなぜか気乗りしてついつい賛同してしまうこととなります。

バーベキューは思った以上に大変でしたがそれ以上に楽しかったので、3回ほどひと夏の思い出として楽しみ、その延長線上のキャンプもしてみたいなということを友人たちも言っていたので、この時初めてキャンプに興味が湧いてきました。

そして同『はた☆キャンプ』メンバーであるSINJIとともにキャンプをはじめることとなるのです。

 

 

『はた☆キャンプ』設立後

SINYAとともに『はた☆キャンプ』設立についてはプロフィールにも書いているため省きますが、その後は度々キャンプにいくこととなります。

最初はドーム型テントやソロキャンプ用のワンポールテントを使用してのキャンプをしており、その後はハンモック泊やタープ泊に切り替えて行くこととなり、月に5回キャンプに行くくらいのどハマりしていきます。

月平均3回という回数をして行く中で、テントやタープ泊で毎回変わった宿泊スタイルをして工夫をして楽しんでいる…そういう過程がハマった理由にもなるのですが、最初にハマった理由としては、もっと違うものでした。

 

一番ハマることとなった理由”癒やし”

ストレスが溜まった時にあなたが行なうことはなんですか?

私がキャンプにハマる前は圧倒的にゲームでした。

しかし、ゲームをしていると同じ姿勢、画面をずっと見続ける、そしてゲーム内で負けたりすると逆にストレスが溜まってしまう…

といったネガティブなことも同時に起こってしまいます。

そう、逆にストレスになるのです。

しかしキャンプをしていると不思議と気分転換となり、ストレス発散となっていきました。

つまり”癒やされた”という訳です。

ここではその”癒やし”を与えてくれたポイントをいくつかご紹介していきます。

・キャンプができる環境

キャンプをする前は自然環境で癒やされるということにあまりピンときませんでした。

というのも私が花粉症をもっており、更に遠方へ旅行にいこうものなら車に酔ってしまうのでそれどころではなくなってしまうと、どこか外に出かけることに対してマイナスイメージしかなかった訳です。

キャンプをするにあたって、キャンプ場事態が地元にどれくらいあるかもわからず、実際に調べてみると車で1時間圏内の距離で20箇所以上もあったのです!近い場所でも30分もかかりません。

こんなにあるのかとびっくりもしましたが無料のキャンプ場もかなりの数があり、これにも非常に驚かされました。そのため、キャンプをするのに最適な環境だったわけです。

・自然を感じる

上記にも書きましたが、元々自然や外の世界にあまりいい思いをしていなかったので、どうしても自然の良さというものに対して懐疑心が強くありました。

そんな中で一番最初のキャンプをした際に、

「あれ、なんか…気持ちがいい。」

テントを設営し終えた後、イスに座って一息ついて一番最初に感じたことでした。

風と太陽の温かさ、鳥の声などが普段より肌に感じ、とても心地よい時間が流れたのです。

最初に行ったキャンプ場は近くに川がありましたが民家も多く、コンビニも近くにあるような場所です。

そんな場所でさえ心地よさを感じたので、その後に行くキャンプ場は更に自然を感じることとなりました。

・景色

キャンプ場と言えば雄大な景色もまた醍醐味の一つです。

それがないとやはり魅力が2、3割損なわれてしまうことにもなると私は思います。

今まで自然の中で一日通して過ごすことがなかったので、いざ過ごしてみると

朝、昼、夕、夜

それぞれまったく違う顔を見ることができました。

朝はまだ日が登りきっていないため少しひんやした空気の中、太陽の光が木々の木漏れ日を照らして幻創的な景色を作り、

昼は動植物が活溌になり太陽は温かさどころか暑さを感じ、日の光が辺りを全て照らし、

夕方にはうるさいほどの日の光が徐々になくなることにより寂しさすら感じるほど虫や鳥も静かになってり、

夜には周りは見えないが空には月と満点の星空が顔を出す…

同じ場所でも

季節によって

天気によって

時間によって

位置によって

すべて全く違う景色がそこにあり、毎度違う景色が広がる様はその日その時でないと見ることのできないものが広がっているのです。

・焚き火などの人工物ではない光

光も大事なリラックスできる要素の一つです。

普段は電気の灯りで生活しており、辺りがしっかり照らされているため自宅では快適に過ごせます。

しかしキャンプ中に自宅と同様の光を求めるとどうでしょうか?

虫がよって来るのはもちろんですが、思った以上に目が刺激されてしまいます。

普段は感じることはあまりありませんが、自宅の部屋の灯りなどは実はとてもつよい光なのです。

それに比べ焚き火やランタンの灯りはどうでしょうか?

心地よい光に感じるはずです。

特に焚き火の場合は火そのものですし、温かさも感じます。

自然の光が普段酷使している目にも優しく感じられるのです。

・自然の香り

マイナスイオンがあるかはわかりませんが、木の匂い、土の匂い、焚き火の匂い…

自宅で過ごす匂いとはまた違いますが、決して嫌な匂いではありません。

焚き火の匂いは煙でもあるので慣れないうちは嫌だなと思うこともありましたが、今では良い匂いに感じます。昔祖父の家は薪で炊いたお風呂を使用していました。その時感じた匂いと同様でとても嫌な匂いではありませんでした。

この匂いもまたストレス発散に一躍かっていると感じます。

・適度な運動

最後は普段体を動かさないため、少しでも体を動かしていることによる適度な肉体疲労です。

やはり自分も動物であると再確認できます。人間は元々体を動かして狩りをしたり畑を耕すなどをしていたため、やはりある程度人間は体を動かすべきなんですね。仕事で体を使うこともありますが、あれは仕事としてストレスを抱えながらの体の動きです。キャンプなどでの体を動かす行為とは別物に感じます。それは体を動かす目的が違うことに由来するのではないでしょうか。

 

まとめ

いろいろ理由を書きましたが、上記の詳しいそれぞれの理由が複雑に絡み合ってストレスが発散され、”癒やし”に感じることができたと考えられます。

少し屁理屈っぽくなってしまいましたが、実際に

”感じる”

それを文章化するとどうしても長くなってしまいます。

しかし、本当に癒やされたことは確かです。

もしあなたがこの記事を読んで少しでもキャンプに興味を持ったならぜひ

「キャンプをしてみないかい?」


また、我々の動画もぜひみてください!

プロフィール欄にリンク先を貼っておりますのでぜひ御覧ください♫

それでは!!!