キャンプ道具は何から揃えればいい?今から始める初心者のための道具を選ぶ方法。
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
キャンプを楽しもうにも、まだまだ雨が続いており、この記事を書いている最中にも大雨が続いております。
「そろそろ雨止んでもいいんじゃない?」
と思っても、雨は一向に止む気配がありません。
この記事を書いている2021年7月17日、続く雨によってキャンプもいけない状態となっております。
もちろんタイミングなどもあるので、一概に言えないのですがね…
そんなおり、
「この夏からキャンプを始める!」
という友人がおり、キャンプを始めるにあたって
友人「何から揃えればいいの?」
と言われました。
私「好きなものや好みのテントとか買ってはじめたらいいじゃん。」
友人「いや、無駄遣いしたくないんだよね、嫁さんにも言われてるし」
と答えたので、改めて友人の意見をいろいろと聞いて、道具選びの方法を考えて教えました。
その時の
”今からキャンプを始めたい初心者のための道具選びの方法”
を、その時のエピソードを元に記事にしてみたので、もし興味がありましたらどうぞ最後までごらんください。
【お知らせ】
皆さん、キャンプ料理ってどんな物を作っていらっしゃいますか?
手間のかかる料理はもちろんのこと、
ダッチオーブンを使った料理
フライパンを使った料理
煮物、揚げ物、焼き物…
いろんな種類があると思います。
今回、私ども『はた☆キャンプ』SINJIが、キャンプで簡単に作れる料理レシピを執筆し、書籍にまとめました。
その名も
【キャンプでかんたんに作れる 漢のずぼら飯㊿】
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最初の段階
友人「まずテントから買えばいいんかな?」
私「何人くらいでやりたいん?」
友人「家族でひと夏の思い出としてやりたいんだよね~。」
私「ひと夏ってことは、この夏にやりたいってことよね。」
友人「そうそう、子供たちにもキャンプの楽しさを教えたいんだよね。」
以上のことから
ファミリーキャンプ
頻度としては1年に一回くらい
やったことないから、まずはやってみたい
ということでした。
ひと夏の家族との思い出作りとして、キャンプを楽しみたい。でもやったことないから不安なのでまずは聞いてみたということまでわかりました。
一応いろいろテントを調べては見ているようですが、高いものとそうでないもの、組み立てに時間が掛かりそうなものなどいろいろとあり、目移りしてしまうとのこと。
私「予算はどのくらいなん?」
友人「あんま金なくて…4万くらいでなんとかしたいんよね…」
つまり予算も少なく、無駄にお金を出すのは厳しいと。
私「じゃああんまり予算をかけずにキャンプを楽しむ方向でってことね…。食費もその4万内ってことか。」
友人「そうそう、だから相談したんよ。」
ここまでで、ある程度全体像が見えてきました。
まずキャンプを始めるにあたって何から揃えればいいか?ということにたいしては
”自分の今の状況、予算、頻度など、細かく決めておくことが重要です。”
年内に30回以上行く私どもであれば、道具にそこまで予算をかけずに気楽に遊びたいと思う者もいるでしょう。
なぜなら、キャンプ道具は
”消耗品”
だからです。
その前提でキャンプ道具を揃えているので、あまり多くの予算をつぎ込みたくありません。
しかし年に1回きりくらいのキャンプ、家族との団らんとなると話は変わってきます。
10数万のキャンプ道具などでもかまいませんし、自分らの好みのテントや道具を買えばいいと思います。
しかし、この友人の予算は4万円…
食費も込みで4万なのです。
奥さんとも協議の上での判断とのこと。
取捨選択
私「じゃあ予算をかけずにってことは無料のキャンプ場の利用だね。もうどこ行きたいか決まってるの?」
友人「一応〇〇の河川敷に無料キャンプ場あるから、そこ利用しようかと。」
電波も届き、川も近くに流れています。川の深さも1mくらいですが流れはそこそこあるので、そこは気をつけたい場所。ですが良い場所です。
私「じゃあだいたい決まって後は道具だけだね。まあまずは、テントからになるね。」
友人「そうなんよね。まあ初心者やし、キャンプにハマるかどうかわからないから、お金をかけたくないっていうのもある。」
友人はあまり器用ではなく、前提が
”子どもたちのため”
ということなので、それを前提に考えなければなりません。
なので
私「それならワンタッチテントだね。子供併せて5人だったよね?そのテントなら5人用だし設営も簡単。¥8,000くらいだからお手頃やで?」
友人「それAmazonで一度見たやつだな。大丈夫?」
私「子供まだまだ小さいし、予算もあまりないんだろ?だったら子供が多少傷つけても構わない安い物で、簡単に設営できる物がいいかと…。あとはお好みになるからね。」
友人「そっか。じゃあ嫁と考えてみるわ。」
とりあえずテントはある程度決定しました。
そして細かい道具になってくるのですが、
友人「やっぱりAmazonでColemanとかのしっかりしたメーカー物がいいよね。」
と言ってきたので
私「正直細かい道具は全部100均で揃う!皿も箸もコップも…。今なんてランタンやキャンプに使える道具はだいたい100均で揃うよ。\5,000~6,000でいけるさ。」
私「あまりメーカー物にこだわらないでいいよ。最初はそれなりの安い物を購入して、キャンプにハマりそうならちゃんとした物を揃えたらいいんだから。」
友人「なるほど…」
私も最初の内、予算にあまり上限をつけずあれこれと購入していった、まさに
”ギアの沼”
に落ちたことがあります。
道具も他の道具で代用できる物は数多くあるのに、そこには目がいかずにひたすら買い揃えていたのです。
なので最初のころ、特にハマるかどうかわからないのであれば
”安い物でいいからとりあえず揃えてやってみる。”
のがいいと思われます。
最終的に
友人「焚き火台はコレで、テーブルとイスもこんな安いのあるんやな。地元のホームセンターの方がAmazonよりも安く手に入る物もたくさんあるな!」
私「そうそう。ホームセンターを甘くみたらいかんよ。それとまだ他のホームセンターは安くていいものもあるし、自分らの好みに合う物もあるとおもうから、奥さんと一緒に探して見て回るのも、めっちゃ楽しいで♪」
友人「そうだな!それじゃ、今度やってみるわ♪」
最終的に、ファミリーやグループキャンプの場合、やっぱりパートナーや友人たちとあれこれホームセンターに行って見て回るのが非常に楽しいと思われます。
好みの問題はもちろん、自分らがそれで本当に納得できると判断することが重要だからです。
まとめ
これらはすべて特別なことではなく、
”当たり前のこと”
と思われますが、そもそもキャンプ自体
”向き不向き”
があるレジャーです。
自然の中、布一枚隔てた中で過ごすこと。
虫に刺されたり動物に遭遇したり…
自分でご飯を作ったり、テントを設営したり…
ある意味キャンプは普段の生活の延長線上のことしかやっていないのです。
自然の雰囲気を楽しむ。
という方ならいいかもしれませんが、遊び方を知らないと楽しめない方も大勢いると思われます。
なので、
”少ない予算でまずはやってみること”
をオススメします。
あまり深い話ではありませんでしたが、友人との会話をベースとしての初心者にとってのキャンプ道具の揃え方を書いてみました。
少しでもお役に立てれば幸いです♪
今後も当ブログを覗きに来ていただけるとうれしいです。
今回はここまで!
それではまた!!
【お知らせ】
皆さん、キャンプ料理ってどんな物を作っていらっしゃいますか?
手間のかかる料理はもちろんのこと、
ダッチオーブンを使った料理
フライパンを使った料理
煮物、揚げ物、焼き物…
いろんな種類があると思います。
今回、私ども『はた☆キャンプ』SINJIが、キャンプで簡単に作れる料理レシピを執筆し、書籍にまとめました。
その名も
【キャンプでかんたんに作れる 漢のずぼら飯㊿】
上巻、下巻に渡り、合計100レシピを掲載しているレシピ集となります!
お値段はワンコインの
”¥500!”
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